城南中学校 JOHNAN便り

7月3日付けで発行されています。主な内容は以下の通り。

梅雨に入り、すっきりしない蒸し暑さを感じる毎日となりました。警報が発令された日もありましたが、登下校の安全に不安を覚えることなく、生活リズムが刻まれているように感じます。しかし、警報時の安全確保に備え、ご家庭でも生徒の居場所についてお子様とご確認いただければと思います。合わせて湿度の高いこの時期、お子様の健康管理にも留意いただきますようお願いいたします。

★小中連携会議～健やかな子どもの成長を願って～

6月7日(水)王子ヶ浜小学校の職員を本校に招いて、小学校・中学校との連携について話し合いました。全体会で、各学年の学習と生活状況を報告し合いました。小学校からは、各学年とも落ち着いた生活であること、中学校からは体育祭の取り組みで学級がまとまった事など意見交換しました。分科会では、生活指導・人権・学力向上の3部会に分かれテーマ別に情報交換と意見交流を行いました。義務教育を連続した9年間ととらえた時、7・8・9年生の子どもたちを本校で預かることになります。連続した学びの大切さを確認するとともに、今後とも小中が連携して教育課題に取り組むことの大切さを共有することができました。次回は8月8日(火)に再度行い、今回の連携会議の内容をさらに深めたいと考えています。

★生徒総会(生徒会執行部活動目標)

楽しく充実した学校生活と、世の中のためになることを目指す!

6月20日(火)生徒総会を行いました。生徒会4項目の報告と各く学級、部活から専門部・学校に対して要求・要望が提案されました。　＊以下省略

★学校評議委員会

６月22日(木)午前10時30分より第1回学校評議委員会を行いました。学校評価について説明した後、各学年を授業参観していただき、学校の現状を報告しました。委員さんから「落ち着いて学習できている」「体育祭では生徒の頑張る姿に感心した」「トイレのスリッパが整えられている」などの評価を頂きました。　*以下省略

★感謝の気持ちを大切に!

王子ヶ浜小学校との親子給食が始まって3年あまりとなりました。小学校では毎週金曜日にエプロンを持ちかえり、お家で洗濯をしてから月曜日に次の当番に渡していました。中学校では調理員さんが皆さんのために洗濯を行っています。エプロンも食器と同じという考えで、調理員さんが衛生面で管理してくれています。見えないところで支えられていることに感謝です。

★歯のポスター/明るい町づくり標語

　歯と口のポスター展　準特選　　2年2組音無さん、二郷さん

　明るい町づくり標語　特選　　　　3年2組松本さん　「新緑と　笑顔あふれる　新宮市」

 

～心のビタミン栄養補給・心のエネルギー源～

7月4日付けで発行されています。

人生は失敗の連続

バスケットボールの神様と評されたマイケルジョーダン選手を知っていますか? NBAのシカゴ・プルズで15年間活躍し、得点王にも10回輝いた名プレーヤーです。バスケットボールをしている人なら聞いたことがあるかも知れません。では、彼がどのようにして一流プレイヤーに成長していったのでしょうか?

マイケルジョーダンは12才の時にバスケットボールを始めましたが、飛び抜けて上手いというわけではありませんでした。高校のバスケット部では、レギュラーになれなかったほどで、彼は当時を振り返ってこう語りました。「僕の名前がレギュラーではなかった時、すごく傷ついた。でも、あの挫折がなかったら、ぼくは自信過剰になっていただろう。」それからジョーダンは練習を続け、その「習慣」はトッププロになってからも変わりませんでした。彼は、輝かしい成績を残して選手を引退した後にもこんな言葉を残している。

「私は9000回以上のシュートをミスしている。300試合近く負けている。チームの勝利を決定づけるシュートを期待されながら26回もミスをした。自分の人生は失敗の連続だった。」自分に対して「危機感」を持ち続けることが、「能力を開花」させる秘訣です。(人生zooっと楽しい!より引用)

＊途中省略

バスケットの神様と呼ばれていますが、決してバスケだけが光っていたのではなく、彼の努力する姿や人間性が見ている人に神様と呼ばせたのだと思います。