徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2016又兵衛桜

2016-04-21 22:29:26 | 奈良 大和
2016 4/5 奈良県宇陀市大宇陀本郷にある又兵衛桜を訪ねる

吉野での桜を見た後、近鉄で 大和八木で大阪線に乗り換え、榛原駅に着いたのは15時を回っていた。
写真でしか見たことのない素晴らしい桜をせっかく奈良に来たのだから見ておきたいと思い・・
インターネットの奈良大和路のバス時刻表で見た大宇陀方面又兵衛桜への駅出発時刻は15:11 15:50 で 帰りのバスは16:17 16:37が最終バスだった。バス乗車所要時間15分 降りてから徒歩20分とすると15:50発では最終の16:37に間に合わない。駅の観光案内所にレンタサイクルがある。1000円で17時までに戻ってくることが条件だ。しかし所要時間を訪ねるとバスで片道15分だから片道40分くらいでは?・・  やっぱ無理だ。道路状況もわからないし。 タクシーが駅前に停まっているので運賃を訪ねると片道大体2300円。帰ってくるときタクシー捕まるかと聞くとまず無理だろうと・・  いやどうしたもんか帰りのバスがないもんでと何気なく話すと、いや17時以降もありますよとの事。どうやら前述の時刻表は2番乗り場から出ているバスの適用で別の乗り場から出ている時刻はそのあとがあるらしい。
ありがと運ちゃん。 15:50分発のバスに乗ったが ガラガラで赤字路線? 大宇陀高校前停留所から県道を南?に少し歩くと案内看板があるので右に入り、温泉施設のあるところを過ぎひたすらのどかな風景を歩く。大きな駐車場にあるところに着いたときはすでに17:00 すでに日は傾いていた。まだ観光バスが2台と待っていてカメラマンも大勢いた。

又兵衛桜は奥です。途中の祠がある桜


夕日を浴びて、石垣の城壁みたいな敷地に聳え立つ。バックは桃の花


種別:しだれ桜   樹齢:300年(推定)幹周:3m超  樹高:13m 石垣から前にせり出すように立っている


本郷の瀧桜ともいうらしい


土日はすごい人出なんだろうな


大阪夏の陣で活躍した戦国武将後藤又兵衛が当地へ落ち延び、僧侶となって一生を終えたという伝説が残り、
この垂れ桜が残る地も、後藤家の屋敷跡にあることから地元では「又兵衛桜」と呼ばれて親しまれているとの事。
桜の後ろの桃の花とのコントラストが鮮やか。





17:30 日没まであと1時間くらい  まだ多くのカメラマンの三脚があぜ道に並んでいる。30分じっくり見たのでそろそろバス停へ・・  この日は吉野の桜含め10Kgほどの荷を背負って歩き疲れた。京都に19:30頃着き、ほぼ1か月前に予約5000円で格安のカプセルホテルに宿泊。観光シーズン普通のホテルは抑えるの難しい。昔よく出張で使ってた駅近くのア○ホテルだってシングル2万円以上に吊り上がるし。




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