徒然なる写真日記

趣味に関する事や、日々の中での出来事を脈絡もなく貼り付けていく絵日記帳ブログです

2023京都紅葉・圓光寺

2024-02-18 20:16:16 | 京都散歩
2023 11/29 京都市左京区一乗寺 圓光寺

永観堂拝観の後、pm1:00~圓光寺の予約をネットで取っておいた。以前は特に予約制ではなかったが、ネットで探索するといつの間にかそうなっていた。秋の混雑を避けるためであろう。2週間前でも平日は予約は取れた。 予約制といえば秋限定の瑠璃光院、ここも8年前行った時は予約制でなかったと思うが、今は2か月くらい前から予約制。すぐに埋まるみたいだ。あとは行ったことがない嵐山の斉祐亭?
かな。いつか紅葉時に行って見たい。
圓光寺の予約は2人分取ったが、家内が美術館に行きたいというので単独別行動となる。白川通りからバスで一乗寺下り松まで。
住宅街の中を少し歩き、圓光寺へ。

圓光寺は、京都市左京区一乗寺にある臨済宗南禅寺派の寺院。山号は瑞巌山。本尊は千手観音。開基(創立者)は徳川家康。
当寺では徳川家康の命により、日本における初期の活字本の一つである「伏見版」の印刷事業が行われた。秋は紅葉の名所となり多くの人が訪れる

山門前の奔龍庭
渦を巻き、様々な流れを見せる白砂を雲海に見立て、天空を自在に奔る龍を石組であらわした平成の枯山水庭園


本堂の襖絵 紅葉と桜?


富岡鉄斎が明治期に圓光寺を訪れた際に描いたという「米點山水図」


書院からの額縁庭園 十牛之庭


牛を追う牧童の様子が描かれた「十牛図」を題材にして、近世初期に造られた池泉回遊式庭園です。十牛図に描かれた牛は、人間が生まれながらに持っている仏心をあらわしています。牧童が禅の悟りにいたるまでの道程であり、懸命に探し求めていた悟りは自らの中にあったという物語です




瑞雲閣/講堂


手水鉢と水琴窟
















十牛之庭 南側の応挙竹林


洛北で最も古いといわれる栖龍池(せいりゅうち)








最新の画像もっと見る

コメントを投稿