(前半からのつづき)
コピー・キングダム。ノアが奥の部屋で休憩しているところに店長が現れ、「君の休憩時間はもう終わったはずだ」とネチネチと叱る。2人はしばらく言い争うが、ノアは遂に堪忍袋の緒を切らし、店長を捻じ伏せ、「これからは私の好きなようにする」と宣言する。店長は苦痛と恐怖のあまり、ノアの主張を受け入れるしかなかった。
ニューヨーク。デヴォー・ビルの屋上。安藤は中村カイトと一緒に戦うことを誓う。すると、カイトは「それには刀が必要だ」(え?マジかよ!?拳銃とかじゃダメなの?)と言う。安藤は刀を調達するために出かける。アンジェラ・ペトレリが安藤と入れ替わるようにやって来る。カイトとアンジェラは写真を見せ合う。2枚の写真は元々、1つの写真から破られたものだった。どうやら、ザ・カンパニーのグループ写真だったらしい。同じ写真に写っていた(と思われる)チャールズ・デヴォーとリンダーマン氏もすでに死んでいる。カイトとアンジェラの命を狙うのもザ・カンパニーの者だろう。
カイトは「私は自分の罪を償うために息子のヒロが世界を救う手助けをしたが、あなたは息子さんをどのように助けたんだね?」と、痛いところを突く。アンジェラはカイトの頬を叩く。安藤がその様子を窓の向こうから見ていた。
1671年。ヒロとケンセイが話をしている傍を次々と人が通り過ぎて行く。ヒロはケンセイに英雄になってもらわないと困るというわけで、一所懸命に説得を試みていたので、すぐには気付かなかったのだが、近くの村が燃え上がっており、人々がそこから逃れて来ているのだ。そして、その村こそ、伝説でケンセイが救ったことになっているオツ(大津?)村だった。
ヒロが唖然としていると、避難民の中から1人の気丈な娘が現れ、ケンセイを非難する。鍛冶屋の娘ヤエコである。ケンセイはオツ村を守るために雇われ、ヤエコの父から刀まで作ってもらっていたが、実際には昼間っから酒を飲んでばかりで、まるでヤル気がないのだった。ヤエコはケンセイの刀を取り上げ、「自分で父を助けに行く」と言って足早に立ち去る。
現代。コスタ・ヴェルデ市のベネット(バトラー)宅。一家揃った夕食の席。ミスター・マグルズ(ペットのポメラニアン犬)を抱いたサンドラ(クレアの母)が「皆、今日はどんな日だった?」と尋ねる。ライル(クレアの弟→ん?俳優が替わった?)は波風の立たない平穏な1日を過ごしたらしい。ノアとクレアはそれぞれ、「何もなかった」と嘘をつく。
ノアの携帯電話が鳴る。ノアは家族に「仕事だと思う。ちょっと失礼」と別室に行って話す。相手はカイロにいるモヒンデルだった。
「ザ・カンパニーが餌に食いついて来ましたよ。潜入成功です」
ノアとモヒンデルらはザ・カンパニーを叩き潰すための第一歩を踏み出したのだ。
中米。アレハンドロは必死でジャングルを駆け抜け、マヤが乗っているトラックを探す。だが、トラックを見つけた時はすでに手遅れだった。マヤ以外の全員が両目からタール状の物質を流して死んでいた。アレハンドロは業者たちの死体を前部座席から引き摺り出し、嗚咽するマヤとともに乗り込む。後部の不法移民たちの死体は安全な場所まで逃げたら、きちんと埋葬してあげるつもりだった。
ベネット(バトラー)宅。クレアの寝室。クレアは相談相手を求め、ネイサンに電話をかけるが、ほとんど相手にしてもらえない。ザ・カンパニーに居場所を悟られないためにも、緊急時以外の連絡は極力避けなければならないからだ。だが、実のところ、ネイサンは今夜もバーで飲んでおり、誰とも話をしたくなかったのだ。
ネイサンはふと、横の鏡を見遣る。すると、顔中に火傷(?)を負った自分が映っていた。一瞬、目をそらし、再び鏡を見ると、今度はまともな顔が映っている。錯覚だったのか?
ベネット(バトラー)宅の外。クレアの寝室を空中から眺めている者がいる。ウェストだ。そう、彼には浮遊能力があるのである。ウェストはクレアに気付かれないうちに飛び去る。
夜。デヴォー・ビルの屋上。安藤が刀を入手して戻って来たのはまさに、フード付のトレーナーを着た男が中村カイトに迫ろうとしている時だった。カイトは「まさか、彼らが君を送り込んで来るとはな」とつぶやく。(男の顔は安藤にも視聴者にも見えない。誰なのだろうか?)
男は無言のまま突進し、カイトとともにビルの下に落ちる。安藤が駆け寄り、下を見る。コンクリートの地面の上に横たわる死体は1つだけだった。
夜。アイルランド。コーク地域の港。3人組の男たち(ギャング?)がコンテナを開ける。しかし、中にはお目当てのブツはなく、上半身裸の男が鎖に繋がれて蹲っているだけだった。ピーター・ペトレリである。ピーターは例の半螺旋デザインのネックレスをしている。男たちは「おめぇ、何者だ!?」と詰問しながら、ピーターに掴みかかろうとする。ピーターは咄嗟に手から熱戦を発し、1人の男を倒す。男たちはもちろん、ピーター自身も驚いた様子である。実はピーターは自分の名前も、どうやってここに来たのかも、全く覚えていないのだった。
つづく...。
≪新キャスト情報≫ (当ブログの過去ログ)
* 6/21付
* 7/19付
* 7/28付
* 8/4付
* 8/21付
* 8/22付
≪備考≫
※冒頭のナレーション部分の映像には未登場キャラや今回、本編には登場しないキャラも出てくる。誰が誰だかは上記のキャスト情報を参照。
※「現代」の話は第2シーズン・フィナーレの4ヶ月後だが、「1671年」の方は第2シーズン・フィナーレの直後から、そのまま続いている。
※ケンセイ(剣聖)・タケゾウの伝説についてはこちらを参照。
※「モヒンデル (Mohinder)」は「モヒンダー」と発音する人もいるが、インド人の「r」の巻き舌を考慮し、ここでは「モヒンデル」と表記。
※「Suresh」は人によって「シュレッシュ」、「スレッシュ」、「サレッシュ」と、多様な発音がある。今後、ここでは間を取って「スレッシュ」に統一。
※「マヤ」は「Maya」、つまりスペイン語では「マジャ」と発音するのだが、多分、アメリカに着いたら「マヤ」と呼ばれるようになると思うので、ここではそう表記。
※「アレハンドロ (Alejandro)」は英語の「Alexander」に相当するが、アメリカ合衆国内でもそのままスペイン語名で通る(発音は微妙に変わるが)ので、ここでは「アレハンドロ」と表記。
※アレハンドロ&マヤはどちらが年長なのかは不明だが、前者が後者の支えになっていることから、とりあえず「兄妹」とした。2人の特殊能力の関係から判断すると、双子である可能性も高い。
※ヒロはケンセイとの会話中、独り言のように「グレート・スコット」とつぶやく(第1シーズンでも言ったことがあった)が、これは映画『Back to the Future (バック・トゥ・ザ・フューチャー)』シリーズのドックの口癖。
※Kirby Plazaそのものは架空だが、撮影はロサンジェルスのダウンタウンにあるThe Acro Plaza (515 South Flower Street) で行われている。
※「San Cristobal」という町はホンジュラスではなく、ヴェネズエラに実在するが、ここでは同名の架空の町という設定だろうか?
≪感想&ツッコミ≫
※相変わらず、ストーリーラインによって、昼になったり夜になったりする。地域による時差を考慮しても辻褄が合わないので、現代の各ストーリーラインが「同時進行している」と思い込まない方が良いだろう。
※講演中のモヒンデルは "Thriller" の頃のマイケル・ジャクソンに似ている!?
※お互いに日本語が得意でない中村カイト(役の人)と安藤(役の人)の会話は日本人である私には違和感だらけで、両キャラクターが好きなだけにハラハラさせられる。でも、よく頑張ってるなあ。
※中村カイトに「この新聞はどこから持って来たんだ?」と訊かれた安藤が「あなたの会社から」と答えているが、英字幕では「your office」となっているし、安藤がカイトの会社の社員だという事実を踏まえると、やはり「あなたのオフィス(執務室)」、あるいはもっと端的に「社長室」とか「会長室」とか言う方が正しいだろう。それにしても、ヤマガト工業の事務所がニューヨークにもあるのか?
※ヤエコ役の田村英里子の演技はちょっと力を入れ過ぎて、浮いてるような気がするなあ。
※英字幕によれば、ヤエコは「(ケンセイにあげた)刀はオツ村を守ってもらうための報酬の一部だった」というようなことを言っているが、実際の日本語の台詞ではそんなことは言ってない!?
※ケンセイの日本語は聴き取りにくい。特に「英国人」という表現は、ヒロが驚いて「Are you English?!」と訊き返さなかったら、わからなかっただろう。
※多数の新キャラが一気に登場するが、どれもスンナリと『ヒーローズ』世界に融け込み、わかりやすい。
≪英語レビュー≫
* 'Heroes' premiere: You dress strangely for a monk (@ Zap2it.com)
* TV Watch: Ordinary Heroes; On the season 2 premiere of ''Heroes,'' while Claire, Nathan, and Parkman lie low, Hiro learns that his samurai idol was just a greedy drunk (@ EW.com)
コピー・キングダム。ノアが奥の部屋で休憩しているところに店長が現れ、「君の休憩時間はもう終わったはずだ」とネチネチと叱る。2人はしばらく言い争うが、ノアは遂に堪忍袋の緒を切らし、店長を捻じ伏せ、「これからは私の好きなようにする」と宣言する。店長は苦痛と恐怖のあまり、ノアの主張を受け入れるしかなかった。
ニューヨーク。デヴォー・ビルの屋上。安藤は中村カイトと一緒に戦うことを誓う。すると、カイトは「それには刀が必要だ」(え?マジかよ!?拳銃とかじゃダメなの?)と言う。安藤は刀を調達するために出かける。アンジェラ・ペトレリが安藤と入れ替わるようにやって来る。カイトとアンジェラは写真を見せ合う。2枚の写真は元々、1つの写真から破られたものだった。どうやら、ザ・カンパニーのグループ写真だったらしい。同じ写真に写っていた(と思われる)チャールズ・デヴォーとリンダーマン氏もすでに死んでいる。カイトとアンジェラの命を狙うのもザ・カンパニーの者だろう。
カイトは「私は自分の罪を償うために息子のヒロが世界を救う手助けをしたが、あなたは息子さんをどのように助けたんだね?」と、痛いところを突く。アンジェラはカイトの頬を叩く。安藤がその様子を窓の向こうから見ていた。
1671年。ヒロとケンセイが話をしている傍を次々と人が通り過ぎて行く。ヒロはケンセイに英雄になってもらわないと困るというわけで、一所懸命に説得を試みていたので、すぐには気付かなかったのだが、近くの村が燃え上がっており、人々がそこから逃れて来ているのだ。そして、その村こそ、伝説でケンセイが救ったことになっているオツ(大津?)村だった。
ヒロが唖然としていると、避難民の中から1人の気丈な娘が現れ、ケンセイを非難する。鍛冶屋の娘ヤエコである。ケンセイはオツ村を守るために雇われ、ヤエコの父から刀まで作ってもらっていたが、実際には昼間っから酒を飲んでばかりで、まるでヤル気がないのだった。ヤエコはケンセイの刀を取り上げ、「自分で父を助けに行く」と言って足早に立ち去る。
現代。コスタ・ヴェルデ市のベネット(バトラー)宅。一家揃った夕食の席。ミスター・マグルズ(ペットのポメラニアン犬)を抱いたサンドラ(クレアの母)が「皆、今日はどんな日だった?」と尋ねる。ライル(クレアの弟→ん?俳優が替わった?)は波風の立たない平穏な1日を過ごしたらしい。ノアとクレアはそれぞれ、「何もなかった」と嘘をつく。
ノアの携帯電話が鳴る。ノアは家族に「仕事だと思う。ちょっと失礼」と別室に行って話す。相手はカイロにいるモヒンデルだった。
「ザ・カンパニーが餌に食いついて来ましたよ。潜入成功です」
ノアとモヒンデルらはザ・カンパニーを叩き潰すための第一歩を踏み出したのだ。
中米。アレハンドロは必死でジャングルを駆け抜け、マヤが乗っているトラックを探す。だが、トラックを見つけた時はすでに手遅れだった。マヤ以外の全員が両目からタール状の物質を流して死んでいた。アレハンドロは業者たちの死体を前部座席から引き摺り出し、嗚咽するマヤとともに乗り込む。後部の不法移民たちの死体は安全な場所まで逃げたら、きちんと埋葬してあげるつもりだった。
ベネット(バトラー)宅。クレアの寝室。クレアは相談相手を求め、ネイサンに電話をかけるが、ほとんど相手にしてもらえない。ザ・カンパニーに居場所を悟られないためにも、緊急時以外の連絡は極力避けなければならないからだ。だが、実のところ、ネイサンは今夜もバーで飲んでおり、誰とも話をしたくなかったのだ。
ネイサンはふと、横の鏡を見遣る。すると、顔中に火傷(?)を負った自分が映っていた。一瞬、目をそらし、再び鏡を見ると、今度はまともな顔が映っている。錯覚だったのか?
ベネット(バトラー)宅の外。クレアの寝室を空中から眺めている者がいる。ウェストだ。そう、彼には浮遊能力があるのである。ウェストはクレアに気付かれないうちに飛び去る。
夜。デヴォー・ビルの屋上。安藤が刀を入手して戻って来たのはまさに、フード付のトレーナーを着た男が中村カイトに迫ろうとしている時だった。カイトは「まさか、彼らが君を送り込んで来るとはな」とつぶやく。(男の顔は安藤にも視聴者にも見えない。誰なのだろうか?)
男は無言のまま突進し、カイトとともにビルの下に落ちる。安藤が駆け寄り、下を見る。コンクリートの地面の上に横たわる死体は1つだけだった。
夜。アイルランド。コーク地域の港。3人組の男たち(ギャング?)がコンテナを開ける。しかし、中にはお目当てのブツはなく、上半身裸の男が鎖に繋がれて蹲っているだけだった。ピーター・ペトレリである。ピーターは例の半螺旋デザインのネックレスをしている。男たちは「おめぇ、何者だ!?」と詰問しながら、ピーターに掴みかかろうとする。ピーターは咄嗟に手から熱戦を発し、1人の男を倒す。男たちはもちろん、ピーター自身も驚いた様子である。実はピーターは自分の名前も、どうやってここに来たのかも、全く覚えていないのだった。
つづく...。
≪新キャスト情報≫ (当ブログの過去ログ)
* 6/21付
* 7/19付
* 7/28付
* 8/4付
* 8/21付
* 8/22付
≪備考≫
※冒頭のナレーション部分の映像には未登場キャラや今回、本編には登場しないキャラも出てくる。誰が誰だかは上記のキャスト情報を参照。
※「現代」の話は第2シーズン・フィナーレの4ヶ月後だが、「1671年」の方は第2シーズン・フィナーレの直後から、そのまま続いている。
※ケンセイ(剣聖)・タケゾウの伝説についてはこちらを参照。
※「モヒンデル (Mohinder)」は「モヒンダー」と発音する人もいるが、インド人の「r」の巻き舌を考慮し、ここでは「モヒンデル」と表記。
※「Suresh」は人によって「シュレッシュ」、「スレッシュ」、「サレッシュ」と、多様な発音がある。今後、ここでは間を取って「スレッシュ」に統一。
※「マヤ」は「Maya」、つまりスペイン語では「マジャ」と発音するのだが、多分、アメリカに着いたら「マヤ」と呼ばれるようになると思うので、ここではそう表記。
※「アレハンドロ (Alejandro)」は英語の「Alexander」に相当するが、アメリカ合衆国内でもそのままスペイン語名で通る(発音は微妙に変わるが)ので、ここでは「アレハンドロ」と表記。
※アレハンドロ&マヤはどちらが年長なのかは不明だが、前者が後者の支えになっていることから、とりあえず「兄妹」とした。2人の特殊能力の関係から判断すると、双子である可能性も高い。
※ヒロはケンセイとの会話中、独り言のように「グレート・スコット」とつぶやく(第1シーズンでも言ったことがあった)が、これは映画『Back to the Future (バック・トゥ・ザ・フューチャー)』シリーズのドックの口癖。
※Kirby Plazaそのものは架空だが、撮影はロサンジェルスのダウンタウンにあるThe Acro Plaza (515 South Flower Street) で行われている。
※「San Cristobal」という町はホンジュラスではなく、ヴェネズエラに実在するが、ここでは同名の架空の町という設定だろうか?
≪感想&ツッコミ≫
※相変わらず、ストーリーラインによって、昼になったり夜になったりする。地域による時差を考慮しても辻褄が合わないので、現代の各ストーリーラインが「同時進行している」と思い込まない方が良いだろう。
※講演中のモヒンデルは "Thriller" の頃のマイケル・ジャクソンに似ている!?
※お互いに日本語が得意でない中村カイト(役の人)と安藤(役の人)の会話は日本人である私には違和感だらけで、両キャラクターが好きなだけにハラハラさせられる。でも、よく頑張ってるなあ。
※中村カイトに「この新聞はどこから持って来たんだ?」と訊かれた安藤が「あなたの会社から」と答えているが、英字幕では「your office」となっているし、安藤がカイトの会社の社員だという事実を踏まえると、やはり「あなたのオフィス(執務室)」、あるいはもっと端的に「社長室」とか「会長室」とか言う方が正しいだろう。それにしても、ヤマガト工業の事務所がニューヨークにもあるのか?
※ヤエコ役の田村英里子の演技はちょっと力を入れ過ぎて、浮いてるような気がするなあ。
※英字幕によれば、ヤエコは「(ケンセイにあげた)刀はオツ村を守ってもらうための報酬の一部だった」というようなことを言っているが、実際の日本語の台詞ではそんなことは言ってない!?
※ケンセイの日本語は聴き取りにくい。特に「英国人」という表現は、ヒロが驚いて「Are you English?!」と訊き返さなかったら、わからなかっただろう。
※多数の新キャラが一気に登場するが、どれもスンナリと『ヒーローズ』世界に融け込み、わかりやすい。
≪英語レビュー≫
* 'Heroes' premiere: You dress strangely for a monk (@ Zap2it.com)
* TV Watch: Ordinary Heroes; On the season 2 premiere of ''Heroes,'' while Claire, Nathan, and Parkman lie low, Hiro learns that his samurai idol was just a greedy drunk (@ EW.com)
仮面の下からSarkが出てきた(笑)時にはひっくり返って笑ってしまいましたよ。田村英里子の演技がうまく見えてしまった。日本語が堪能(!?)だからかなあ。でも、ヒロのお姉さんくらいの感じがよかった気もしますね。ホントの時代劇じゃないんだし。
疑問は、
1. アレハンドロにも能力があるか
2. 実はノアにも能力があるのではないか(あの指先グリン返し)
3. ネイサンはピーターを探していなかったのか
です。いや、実はピーターの方は、未来へ飛んでいたのかも、ですね。