葉山先生が好きな「隣の女」#ナラタージュ 3

2017-10-10 08:12:36 | ナラタージユ
映画ナラタージュの中で、
葉山先生といずみの会話中に出てきた、「隣の女」。

あっラー、奇遇だわ(とほくそ笑んでも、葉山先生には届かない)、

あの映画は大学生の時に、深夜2時頃にテレビで見たんです。

歳がバレる、って、バレたところで、私、精神年齢が実年齢に追いついてないので全く気にしませんわ(*^o^*)

でも、詳しい事はあまり覚えてなくて、
ただ女の方がちょっと優勢に立っていたような。
そして、日本映画ではこんな描き方が無い、と言われたのが、
あるパーティで男が女にすがるシーン。
女のドレスが何かでスルリと脱げ落ちてしまうんです。それでドレスの下着だけになってしまうんですが、その時女はウフフと笑ってポーズを取り、ちょっと着替えて来るわとか言ってその場から消える。

女の自信、自立、性的なものを恥ずかしがらない、そんな文化を感じたのを思い出しました。

女優の顔はあまり覚えてないけど、男はジェラールドバリュー、ちょっと鼻が丸いそれほどのイケメンでもない中年男を演じていたと思う。

なんと言っても、愛に抗えない、どうしてもくっついてしまう、二人の男女の話だった。
最後、どうなるんだっけ?と調べたら、
女が男と一緒にいる時に拳銃で心中。
そして、葉山先生が言っていたあの言葉、
あなた無しでは生きられない、あなたと一緒では辛すぎる。これは二人の墓碑になったんですなぁ。

しかし!
こんな二人の映画が好きだなんて、、いずみさん、あなた背伸びし過ぎでしょ、葉山先生にその言葉を言わせたかったんでしょ!と言いたい(≧∇≦)