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ColdFire とは、Freescale Semiconductor社のマイコン MCF52233 で、
Interface誌(2008年)9月号(既にバックナンバーになってしまいましたが)
に付録としてその基盤がついている。
<紙>が PIC で遊んでいて、欲しいなと思った、PICNIC(LAN接続できるPICマイコン)
に相当するのではないかと思って、雑誌を買った。結構な値段であったが。
ColdFire は、Ethernet に接続できる。つまり、LANが利用できる。
MCF52233 には256KBのフラッシュROMが内蔵されているが、付録基盤では、
その半分の128KBに、C言語インタプリタ(SilentC)とHTTPサーバが書き込まれている。
PCとは、telnetやtftpでの接続と、webブラウザでの接続が出来る。
付録基盤では最低限、(パルストランス内蔵)RJ-45モジュラ・ジャックと
DC 3.3V 供給用のDCジャックが必要である。部品を追加で買って、ハンダ付けした。
これで、PICNIC価格の半分を超えてしまった。
PCとColdfireをHUB経由で接続した。(下図)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/0f/2c402281bc17835c27434bff0b18628b.png)
通常、<紙>PCはDHCPを使っているが、一旦 192.168.1.2 に固定して作業した。
Coldfireには、仮のIPアドレス 192.168.1.10 が設定されている。
先ずは、telnetで接続して(ハイパーターミナルかTeraTermを使う)、組込コマンドが使えることを確認した。
dir
type ファイル名
load [ファイル名]
save [ファイル名]
list [行番号]
・・・
が使える。
本文の記事に従って、MACアドレスを設定した。
次にwebブラウザで接続しIPアドレスを設定するのだが、そのまま(192.168.1.10)使うことにした。
記事に載っているサンプルのホームページ index.htm と、処理プログラム Main をtftpで書き込んで、
webブラウザで接続すると、「内蔵の『加速度センサ』のアナログ値をAD変換した」数値が表示された。
つまり、付録基盤には MCF52233 と加速度センサーが載っており、
また、マイコン MCF52233 はAD変換機能も内蔵しているということだ。
これに、64ピン・コネクタ等を付けると、ブレッドボードでの実験ができる。
ソフト開発には、Cコンパイラが“おまけ”で付いている。
でも、いつになったら遊べるかな?![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_do.gif)
見ていただきありがとうございました。お帰りに投票して頂けるとありがたいです。 ⇒![日記@BlogRanking](http://img.diary-ranking.com/banner03s.gif)
どうぞ宜しくお願い致します。
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Interface誌(2008年)9月号(既にバックナンバーになってしまいましたが)
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に相当するのではないかと思って、雑誌を買った。結構な値段であったが。
ColdFire は、Ethernet に接続できる。つまり、LANが利用できる。
MCF52233 には256KBのフラッシュROMが内蔵されているが、付録基盤では、
その半分の128KBに、C言語インタプリタ(SilentC)とHTTPサーバが書き込まれている。
PCとは、telnetやtftpでの接続と、webブラウザでの接続が出来る。
付録基盤では最低限、(パルストランス内蔵)RJ-45モジュラ・ジャックと
DC 3.3V 供給用のDCジャックが必要である。部品を追加で買って、ハンダ付けした。
これで、PICNIC価格の半分を超えてしまった。
PCとColdfireをHUB経由で接続した。(下図)
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通常、<紙>PCはDHCPを使っているが、一旦 192.168.1.2 に固定して作業した。
Coldfireには、仮のIPアドレス 192.168.1.10 が設定されている。
先ずは、telnetで接続して(ハイパーターミナルかTeraTermを使う)、組込コマンドが使えることを確認した。
dir
type ファイル名
load [ファイル名]
save [ファイル名]
list [行番号]
・・・
が使える。
本文の記事に従って、MACアドレスを設定した。
次にwebブラウザで接続しIPアドレスを設定するのだが、そのまま(192.168.1.10)使うことにした。
記事に載っているサンプルのホームページ index.htm と、処理プログラム Main をtftpで書き込んで、
webブラウザで接続すると、「内蔵の『加速度センサ』のアナログ値をAD変換した」数値が表示された。
つまり、付録基盤には MCF52233 と加速度センサーが載っており、
また、マイコン MCF52233 はAD変換機能も内蔵しているということだ。
これに、64ピン・コネクタ等を付けると、ブレッドボードでの実験ができる。
ソフト開発には、Cコンパイラが“おまけ”で付いている。
でも、いつになったら遊べるかな?
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