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「パソコンヲタクの雑記帳」
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Windows XP のライセンス

2008年07月27日 | PCクリニック
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Windows のライセンス(使用権利)についてのお話しです。

昔(Windows 98 とかの時代)は、インストール媒体(CD-ROM)とプロダクトキー(ライセンスキー)があって、
1台のPCにインストールして使えた。
ところが、何台ものPCに同じようにできるので、つまり不正コピーが可能であった。

このため、Windows XP からは、インストールしてプロダクトキーを入力しても、一定期間(30日間だったか)内に、
アクティベーション(Microsoft社の認証)を受けなければ使用不能になるようになった。

一方で、1媒体で1台のPCではなく、複数台のPCにインストール出来るような媒体とプロダクトキーが存在する。
ボリュームライセンスと云う。この場合は、アクティベーションは必要ない。
この媒体は中身が若干異なる。(昔、異なる内容が書いてある本が売られていた。)

また、ボリュームライセンス用プロダクトキーが winny で配布されている。(違法)
もっとも、そのようなキーでは、windows update で警告が出るようになった。つまり、Microsoft社で把握している。

1台のPCで1ライセンスでは、1人の人が複数台のPCを使う場合、PC台数分のライセンスを購入しなければならない。
ただ、そのPCを何人の人が使っても良い。

一方で、1人で1ライセンスというものもある。
この場合、1人が何台ものPCにインストールして使っても1ライセンスであるが、
そのPCを他の人が使うのはライセンス違反になる。

Windows Vista では、また違った状況であるが、それは別途。

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