夏の強い日差しや暑さのせいで、なんだか具合が悪くなるときってありますよね。夏バテや熱中症にならないためには、火照った身体を冷やして上げることが大切みたいですよ。でも、クーラーに頼りすぎるのはエコじゃないし、冷やし過ぎは身体にもよくないって言いますよね。そこで、冷房に頼らずもっとナチュラルに身体をクールダウンする方法についてご紹介します。
■ 麦茶を飲む
夏といえば、やっぱり麦茶！毎年暑くなってくると、麦茶のCMが増える気がしませんか？汗をかいた後に麦茶を飲むと「生き返る！」って感じがしますよね。すっかり夏のイメージのついた麦茶ですが、実は本当に暑い夏にピッタリの飲み物だったんです。なんと、麦茶の原料である大麦には身体を冷やす効果があるんだとか。また、麦茶には胃を守る働きがあったり、ノンカフェインだったり、他にも夏の身体に嬉しい効果が。夏の水分補給はやっぱり麦茶で決まりですね！麦茶に塩分は含まれていません！大量の汗をかいたときはスポーツドリンクなどで水分補給しましょう。
■ アルミ板で冷やす
「熱伝導率」という言葉を覚えていますか？小学校の理科で習うものです。簡単に言うと「熱の伝わりやすさ」といったところです。金属の熱伝導率は空気や水より高いのですが、アルミは特に熱の伝わりやすい材質なんだそう。つまり、アルミ製のものを熱くなった身体にくっつけると、熱を奪ってくれるので身体を冷やすことができるというわけです。アルミの温度が体温より低ければ、わざわざ冷やさなくても冷たいと感じます。屋外や日光の当たる場所に置いておくと逆にとても熱くなってしまうので注意！
◎ 冷やすと効果的な部分
血管が皮膚に近いところを冷やすと、冷却された血液が全身を巡って身体をクールダウンしてくれます。効果的なのは、手首、首、肘の内側、膝の裏側、足の甲、くるぶしの近く、太ももの付け根だそう。脈拍を感じる部分が、一番血管に近いので、そこを冷やすようにしましょう。
■ 夏野菜を食べる
夏が旬の野菜には、身体を冷やす効果があるものが多いんだそうです。即効性はないですが、身体の中から冷やしてくれるので、健康的な感じがしますね。もちろん栄養素も豊富に含まれているので、積極的に食べるように下方が良さそうです。
◎ トマト
体内の塩分を取り除き、疲労回復効果もあります。血圧を下げたり、食欲を増進させたりしてくれます。
◎ きゅうり
水分とカリウムが多く含まれているので利尿作用が抜群。体内の熱を、尿と一緒に排出してくれます。むくみを解消する効果も！他にナスやピーマンなども夏野菜の代表です。
■ ハッカ油を使う
ドラッグストアなどで手に入るハッカ油も身体を冷やすのにおすすめです。身体に塗るだけでスースーするので、ひんやりとした感覚を味わうことができます。
◎ お風呂に入れる
入浴するとき、湯船に3～4滴のハッカ油を入れると、湯上がりもすっきりするハッカ風呂のできあがりです。夏はシャワーだけで済ませてしまうという人も多いかもしれませんが、これなら快適に入浴することができますね。
◎ スプレーにする
スプレー容器に精製水を入れ、ハッカ油を数滴たらしてハッカスプレーを作ることもできます。ひんやりとした感覚が身体に広がり、汗が引いていきます。殺菌、消臭効果もあるので制汗剤代わりに使えそうですね。市販の制汗スプレーのようなさらさら感がほしいときは、ベビーパウダーと一緒に使いましょう。
■ もうクーラーには頼らない！
クーラーや扇風機を使うより、健康的でエコなクールダウン方法をご紹介しました。ただ、冷やし過ぎもよくないので自分の体調と相談しながら活用して下さいね！
(著：nanapiユーザー?nanapi編集部 編集：nanapi編集部)
■ 麦茶を飲む
夏といえば、やっぱり麦茶！毎年暑くなってくると、麦茶のCMが増える気がしませんか？汗をかいた後に麦茶を飲むと「生き返る！」って感じがしますよね。すっかり夏のイメージのついた麦茶ですが、実は本当に暑い夏にピッタリの飲み物だったんです。なんと、麦茶の原料である大麦には身体を冷やす効果があるんだとか。また、麦茶には胃を守る働きがあったり、ノンカフェインだったり、他にも夏の身体に嬉しい効果が。夏の水分補給はやっぱり麦茶で決まりですね！麦茶に塩分は含まれていません！大量の汗をかいたときはスポーツドリンクなどで水分補給しましょう。
■ アルミ板で冷やす
「熱伝導率」という言葉を覚えていますか？小学校の理科で習うものです。簡単に言うと「熱の伝わりやすさ」といったところです。金属の熱伝導率は空気や水より高いのですが、アルミは特に熱の伝わりやすい材質なんだそう。つまり、アルミ製のものを熱くなった身体にくっつけると、熱を奪ってくれるので身体を冷やすことができるというわけです。アルミの温度が体温より低ければ、わざわざ冷やさなくても冷たいと感じます。屋外や日光の当たる場所に置いておくと逆にとても熱くなってしまうので注意！
◎ 冷やすと効果的な部分
血管が皮膚に近いところを冷やすと、冷却された血液が全身を巡って身体をクールダウンしてくれます。効果的なのは、手首、首、肘の内側、膝の裏側、足の甲、くるぶしの近く、太ももの付け根だそう。脈拍を感じる部分が、一番血管に近いので、そこを冷やすようにしましょう。
■ 夏野菜を食べる
夏が旬の野菜には、身体を冷やす効果があるものが多いんだそうです。即効性はないですが、身体の中から冷やしてくれるので、健康的な感じがしますね。もちろん栄養素も豊富に含まれているので、積極的に食べるように下方が良さそうです。
◎ トマト
体内の塩分を取り除き、疲労回復効果もあります。血圧を下げたり、食欲を増進させたりしてくれます。
◎ きゅうり
水分とカリウムが多く含まれているので利尿作用が抜群。体内の熱を、尿と一緒に排出してくれます。むくみを解消する効果も！他にナスやピーマンなども夏野菜の代表です。
■ ハッカ油を使う
ドラッグストアなどで手に入るハッカ油も身体を冷やすのにおすすめです。身体に塗るだけでスースーするので、ひんやりとした感覚を味わうことができます。
◎ お風呂に入れる
入浴するとき、湯船に3～4滴のハッカ油を入れると、湯上がりもすっきりするハッカ風呂のできあがりです。夏はシャワーだけで済ませてしまうという人も多いかもしれませんが、これなら快適に入浴することができますね。
◎ スプレーにする
スプレー容器に精製水を入れ、ハッカ油を数滴たらしてハッカスプレーを作ることもできます。ひんやりとした感覚が身体に広がり、汗が引いていきます。殺菌、消臭効果もあるので制汗剤代わりに使えそうですね。市販の制汗スプレーのようなさらさら感がほしいときは、ベビーパウダーと一緒に使いましょう。
■ もうクーラーには頼らない！
クーラーや扇風機を使うより、健康的でエコなクールダウン方法をご紹介しました。ただ、冷やし過ぎもよくないので自分の体調と相談しながら活用して下さいね！
(著：nanapiユーザー?nanapi編集部 編集：nanapi編集部)