河崎純 Jun Kawasaki 音楽活動の記 

舞台活動予定、報告、雑文など

5月30日(月)日暮里bar port  DUO with 三木聖香

2016年05月26日 | 活動予定

音楽詩劇研究所公演や西遊記、「愛の門」さまざまな舞台や私の作曲した新作を歌ってくれている、ヴォーカルの三木聖香さんとはじめてのフルサイズのDUOコンサートです!静かな街の小さな店でしっとりと。ぜひ!

撮影bozzo なにやらまじめそうな顔をしてます笑(音楽詩劇研究所「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく」)


 なかには難解な曲もあり、先日はドイツのAyumi Paulさんのヴァイオリンとヴォーカルのための私の新作も歌っていただきました。 まだ大学を卒業して間もないのですが、様々な場でこれまでにないタイプの逸材として評価を得ています。今後いろいろな場所で活躍してゆくことでしょう。この日は、私のオリジナル曲を中心に、シャンソンなども歌います。私の歌ものの曲をまとめて聴きたい人もぜひ!(そんな方がいると良いのだけれど笑)


 5月30日(木) 日暮里 BAR PORT   19時open 19時半 start ¥2500

三木聖香(vo)河崎純(cb)

 店までの道順 JR日暮里駅(南口!)改札を出たら右に曲がる。しばらく歩き(もみじ橋)、階段を降りたら、すぐ右に曲がり(角に「ガスト」あり)、「ファミリーマート」を通り越し、200mほど歩いた(100mほど暗い道が続き ます)「ファミリーマート(根岸二丁目店)」の目の前ピコ と 「九九九」の間にあります。信号まで行ったら行き過ぎです。お戻りください。(徒歩約5分です)

Tel03-3891-6444 東京都荒川区東日暮里5-40-8 open19時 Last order23時30分Close24時

http://barporto.cocolog-nifty.com/blog/cat36255918/index.html 


三木聖香(ヴォーカリスト)

 幼少の頃からクラシックピアノを学び、声楽も学ぶ。都内ライブハウスを中心に、ピアノ弾き語りで自作曲によるライブ活動を開始。また、シャンソニエでシャンソンを中心に歌う。ポピュラーからアヴァンギャルドまで幅広く活動し、2013年自主企画によるシアターピース「海の言霊」(共演 瀬里奈)を発表。現代曲の分野では、 バスクの小説家 キルメン・ウリベ来日企画での「橋の中間で」、ドイツの ヴァイオリニスト、アユミ・パウルと ヴァイリオンとヴォーカルのための河崎純作曲作品を初演。歌手として舞台公演への出演も多い。音楽劇「愛の門」(今井尋也演出)でメインボーカリストを務め、エアロヨガによる西遊記「tenjik tenjik」(三蔵法師役 河崎純演出)など多数出演。河崎純音楽詩劇研究所ではイスラエルの作曲家、ピアニスト、ロネン・シャピラとのジョイントコンサート「捨て子たち星たち」「終わりは終わらないうちに終わっていく」(タデウシュ・カントール生誕100年)に出演。

2016年はアルメニア、ロシア舞台公演に参加予定。現在、歌手の渡辺歌子から呼吸法を学んでいる。

ORPHANS AND STARS, Songs of Celan (premiere) 2/5


ORPHANS AND STARS, Songs of Celan (premiere) 1/5


動画は音楽詩劇研究所公演 「捨て子たち星たち」より  メゾソプラノは小阪亜矢子さん。小阪さんにもほんとうにたくさんの私の歌を歌っていただいています。もう気づけば15年来の、、。演奏家としてたくさんの歌手の方と活動してきました。そして作曲家としてはほんとうに歌手に恵まれ、好き勝手書いては、こまらせてきました笑この時のアンサンブル、ピアノ青木菜穂子さんとは20年前、クラリネット小森慶子さんとは15年前くらいにDUOで演奏活動をしたことがあります。ほんとうに久しぶりの共演でした。ギター小沢あきさんは5年くらい前から現在まで。いろいろな時期の私のことをそれぞれに知ってくださっているメンバーでありました。リハーサルは2度くらいのアンサンブルでしたが、みなさんさすがです。演奏家にも恵まれて私にとっては至福のひととき。
撮影MIKOMEX なにやら不安げな顔をしております笑



















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音楽詩劇研究所 (楽道庵月曜ワークショップ) 5、6月の日程です

2016年05月26日 | 活動予定

以下の研究所、ワークショップは一般公開ですので、どなたでも参加できます!

今月5日はベルリンからのヴァイオリン奏者Ayumi Paulさんと創作し、蕨タタミスタジオにて作品を発表しました。昨年ここから生まれた作品が、少しずつ形をかわってゆきます。

音楽や表現や身体について話したり、話し合ったり、実験したり、創作したりします!








シアターx音楽詩劇研究所 http://www.theaterx.jp/ws/shigeki.php

5月29日(日)17時〜 コミューン洋室

6月19日(日)17時 ギャラリーX
  26日(日)17時  コミューン和室


楽道庵月曜ワークショップ https://www.facebook.com/%E6%9C%88%E6%9B%9C%E6%A5%BD%E9%81%93%E5%BA%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97-608053552603445/
6月13日(月)楽道庵ワークショップ20時半〜(前半19時〜のワーク担当は津田健太郎さんです)
7月25日(月)楽道庵ワークショップ20時半〜(前半19時ワーク担当は吉松章さんです)

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歌とコントラバスのデュエットをぜひ!

2016年05月21日 | 活動予定

今日から歌とコントラバスという組み合わせのライブが続きます。スリリングですよ。ぜひ!

歌ものはダメだとか下手だとかいわれ、はや20年ですが、作曲やバンドでの演奏も含め歌ものがほとんどの20年でした。まぁ、変わった歌が多いですが、、。なかでも伴奏のピアノやギターもいない、この編成もずいぶんやってきました。柴田暦さんとのUni-Marcaはもう15年近くになります。様々な編成で作曲したり、演劇的な舞台をつくったりするときも、すべて発想の元はこの編成や、それとコントラバスの無伴奏のソロにあります。和音が弾けない、旋律もままならない、そういうところから音楽や、世界を眺め、考え、そこから工夫やアイデアをみつけてきました。実際、この編成で音楽やコンサートを成立させるのには様々な工夫が必要ですから時間もかかります。でも音楽の過去や未来の音楽の、実在しない原型はここにあるのでは、と思ってます。まったくタイプの異なる歌とコントラバスのデュエットですぜひ!

本日はシャンソンや大道芸の白鳥加奈子さんと。はじめてのDUOです。出会ったのは昨年です。人生の大先輩です。白鳥さんのレパートリーや芸から構成しました。あっと驚く選曲笑になっております。どこにもないエンターテイメントですよ。

★「純と加奈子のナントカ物語り」
白鳥加奈子 歌の新世界withコントラバス

シャンソン歌手でモデルや大道芸もされている「白鳥加奈子」さんとコントラバス奏者であり作曲や演出家としても活躍されている「河崎純」さんによる、異色のduoライブ!

2016.5.21(土)
open 18:30-
live start 19:00- / 20:00- 予定 (入れ替えなし)
1500円+1ドリンク(500円〜)+ライブチャージ(投げ銭制)
※通常の風紋営業内でのライブとなります。

https://www.facebook.com/jun.kawasaki.779

★30日は三木聖香さんと。私が舞台で作る曲のほとんどを歌ってくれています。なかには難解な曲もあり、先日はドイツのAyumi Paulさんのヴァイオリンとヴォーカルのための私の新作を歌っていただきました。 まだ大学を卒業して間もないのですが、様々な場でこれまでにないタイプの逸材として評価を得ています。今後いろいろな場所で活躍してゆくことでしょう。この日は、私のオリジナル曲を中心に、シャンソンなども歌います。まさに現在の私の創作の核になっているDUOです。私の歌ものの曲をまとめて聴きたい人もぜひ!(そんな方がいると良いのだけれど笑)


 5月30日(木) 日暮里 BAR PORT   19時open 19時半 start ¥2500

 店までの道順 JR日暮里駅(南口!)改札を出たら右に曲がる。しばらく歩き(もみじ橋)、階段を降りたら、すぐ右に曲がり(角に「ガスト」あり)、「ファミリーマート」を通り越し、200mほど歩いた(100mほど暗い道が続き ます)「ファミリーマート(根岸二丁目店)」の目の前ピコ と 「九九九」の間にあります。信号まで行ったら行き過ぎです。お戻りください。(徒歩約5分です)

Tel03-3891-6444 東京都荒川区東日暮里5-40-8 open19時 Last order23時30分Close24時

http://barporto.cocolog-nifty.com/blog/cat36255918/index.html 


★6月3日はRIQUOさん。RIQUOさんとも、もうずいぶん長いDUOになりました。ほぼRIQUOさんのオリジナル曲を演奏します。一貫したテーマを持つ組曲もありますが、曲想は様々。難曲もあり、楽譜に書かれていることも多いのにもかかわらず、私が最も自由に演奏できるDUOであります。不思議です。最近はシンセを用いることもあります。

この日も 日暮里BAR PORT 店も街も静で好きです。 



★7月4日は柴田暦さんとのUni-Marcaです。委嘱作品からカヴァー、オリジナル、朗読、即興まで様々なレパートリーがあり、最近はバラード(物語)をテーマにすることも多いです。今回は現代音楽や古典を中心にピアニストや指揮でも活躍の中川賢一さんをゲストにむかえます。

渋谷公園通りクラシックス  詳細はまた

すべてまったくタイプの異なる、歌とコントラバスのDUOをぜひ!いつか祭でもやりたいほどですね笑

そして裏版 歌とコントラバスというか、



新企画です。サックスの大谷能生さんとこんなことをやります。淡々とというのがみそで、30曲ほど淡々と演奏する予定。古い歌謡曲から旋律だけのこして歌をとってしまったら、という企画。大谷さんとはいつかなにかいっしょにやりたいね、と話したりしてから10年くらい。初の企画です。


5/24 週刊大谷能生の仕事部屋20 「ポピュラー・ソングの古層を探るvol.1」
ゲスト:河崎純(bass)

黄金町試聴室2

19:00 open/19:30 start
Charge:投げ銭+1drinkorder

・毎週開催中の「大谷能生の仕事部屋」シリーズ。今回はゲストにコントラバス奏者
の河崎純氏をむかえ、日本のポピュラーソングの最古層「明治時代の唱歌・軍歌」を
二人で淡々と演奏&解説しながら、それをツマミに酒を呑もうかなという企画です。
よろしく(大谷)

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「冥途」昨日初日あけました。15日までです(高田馬場 プロトシアター)

2016年05月13日 | 活動予定

 madな美学とこだわりに貫かれた作品に仕上がってます!渾身のキミョウキテレツ糸操り人形たちによる異空間へようこそ。そこは冥途。

https://www.facebook.com/events/1709070272685732/

海老沢栄プロデュース公演 
糸操り人形 実験劇 vol. 1
『冥途』内田百痢〆遏‐説『冥途』より



★スケジュール

2016年5月12日(木)20:00開演
5月13日(金)20:00開演
5月14日(土)14:00開演
        20:00開演
5月15日(日)15:00開演
★料金 2500円均一

劇場住所  原型の劇場 プロト・シアター
〒160-0075 新宿区高田馬場3−38−3 

TEL 03−3360−6463

★総合窓口  090−4361−5414 (海老沢)
sakae.machi0512@gmail.com

★出演者 河崎純(コントラバス奏者・音楽家)
     吉松章(ヴォイス・パフォーマー)
     川口典成(演出家)
     海老沢栄(糸操り人形師・人形演出製作・舞台監督)
★チケット予約フォーム
     https://www.quartet-online.net/tiket/hyakken_meido

私もコントラバス弾いていますが、この作品ではほぼ全編、お琴を弾くようなスタイルの座奏。15年も弾き続けたこの楽器と出会い直しているような笑

そして人生初の本番でのコントラバスにエフェクター使用。20年近く前マリア観音で演奏していたときキーボードの小森さんにいただいたマルチ。マリア観音の時はエレクトリックコントラバスにワーミーペダルとか借りて使ったこありましたが、すぐにボリュームペダルだけになりました。

まるで使い方分らず、、。小屋入り日に信頼しているパフォーマー津田健太郎さんに劇場にきてもらってエフェクターの音作りしてもらい、パソコンでつくった劇中使用のオルガン曲の整音も。

様々な舞台音楽をつくったり歌やいろいろな楽器のために作曲してきましたが、私の発想のベーシックは常に生音でコントラバスを弾くことにあります。パソコンやエフェクターを教わったり触ったりしていると、私の知らなかった音楽や音の世界や概念がたくさんあって目もくらむばかりです、、。

というように個人的にもたくさんのチャレンジしている作品です。内田百虜酩覆蓮▲凜.ぅリン独奏のために作曲した朗読者での「件」(先日私自身のコントラバスバージョンでお寺の境内で演奏しました)とこの作品で2作目です。パンフレット用に、「人形と人間と私」というお題で短い文章を書きました。


 人形を用いた演劇に参加したとき、楽器とそれを弾く私との関係をあらためて考えた。その後トルコの振付家のAydin Teker氏と仕事で、彼女が私と楽器との「関係」をコレオグラフした。あるとき、楽器を弾けない彼女が私のコントラバスを弾いた、というよりダンスの延長で手が弦に触れた程度の2、3音であったが、妙な説得力をもつ響きで音楽を更なる沈黙へと導いていき、美しかった。人形と人間、を考えると私はいつもこのときのことを思う。それはいささか美学的すぎる思考であろうか。都会の人間の渦の中で、その人間を吊っている見えない糸やそれを操る存在について考えることに比べれば。ところで、自分の部屋の中でなにかの作業をしながら、背後で、この大きなコントラバスがさらに巨大になって、黙しているような気配を感じることがある。沈黙の気配。ブルーノ・シュルツの小説のなかにマネキン人形論という葉篇があり、わたしは、そこから着想を得て歌詞を作りひとつの舞台を作った。

音たてぬ渦を 夜の深みへ消えて行く 人形の群れが獄室の 壁をこぶしで叩く ゆるやかに舞う雪のつむじ風 声無き受難者たち

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Ayumi Paul(from germany) Violin and Sound performance 5月8日

2016年05月06日 | 活動予定
Ayumi Paul(from germany) Violin and Sound performance



2016年5月8日[日]18:30開場/19:00開演

両国 シアターX
出演│Ayumi Paul[ヴァイオリン]
ゲスト
河崎純[コントラバス、作曲]
亞弥[舞踏] 三浦宏予[ダンス] 三木聖香[ヴォーカル]

3,000円[学生 1,500円]全席自由

[チケット取扱い・お問い合わせ] ongakushigeki@gmail.com

シアターX 提携公演 協力 音楽詩劇研究所

ドイツのバイオリン奏者Ayumi Paul。 現代音楽、即興、クラシックの活動の他、インスタレーション作品 等においても、その比類なき独創性としなやかなパフォーマンス で、音楽シーン以外からも注目を集めている。 Ayumiのヴァイオリン独 奏を中心に、バッハ無伴奏ヴァイオリン・ソナタ・パルティータほか、河崎純作曲の委新作、 即興演奏、ダン サ ーとの セッショ ンによる本邦初の劇場ソロリサイタル。

今後Ayumiの日本での活躍の場も広がってゆくことでしょう。初の舞台でのリサイタルをぜひお見逃しなく。空間に音や身体や声が存在することについて、Ayumiのパフォーマンスが多くのことを示唆してくれることでしょう。
 

 昨日5日は、わたしが作曲した15分ほどの、ヴァイロリンとヴォーカルのための新曲リハーサル、夜のタタミスタジオでのショウイングのためのクリエーション、タタミスタジオではテクニカルフローのマスタークラスのための演奏(全曲 バッハ)、そして夜は即興演奏のワークショップ。丸一日Ayumiさんの演奏とともに。彼女のパフォーマンスには賞賛の声がやみませんが、なかなか文章で、言葉ではあらわしきれない、存在感です。昨日はなにかのためにと私もコントラバスを持参しましたが、ほとんど弾くことはありませんでした。即興セッションでは、まさに相乗効果といえるのでしょう、共演、共同作業を続けてきた素晴らしい身体表現のみなさまの身体や所作がが、よりいっそう美しかったです。私が演奏するどころではないですね。 新曲の楽譜を渡すことはいつも、演奏とはまるで違う緊張感がありますが、早い、そして思った以上のことが起こります。


 8日は、広めの舞台を用い、彼女のバッハを含むソロパフォーマンスを中心に、私のコントラバスとの即興duo、私の作曲による新作「終わりは終わらないうちに終わっていく」(ヴァイオリンとヴォーカルのための ダンス、ギター付バージョン)、2人のダンサーとのインプロヴィゼーション。

ぜひお見逃しなく!


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囚人の歌を聴け!

2016年04月21日 | 活動予定
きょうの石橋幸さんのコンサートはすべて囚人の歌です。
罪人となった、罪人にさせられた人々、収容所群島シベリアに流刑された囚人たち。だからロシアにはほんとうにたくさんの囚人の歌があります。それが音楽のジャンルとしてあり、歌い継がれていたりします。悲惨な歌、陽気な歌、恋の歌、母を想う歌、とぼけた歌、女盗賊の英雄の歌、政治犯の歌



世界中でにたくさんの囚人ソングがあります。人はなぜ囚人の歌を歌ってきたのでしょうね。何かの囚われの身であることや、罪へと至る過剰な感情や思いを、歌やそこにあるドラマのなかで共感し、代弁し、慰めたのでしょうかね。


世界の囚人の歌その1 サム・クックはいつでも僕にとって最高です!   

Chain Gang - Sam Cooke



ロシア・アウトカーストの唄たち #3
マッチの火が灯る
MIYUKI ISHIBASHI LIVE
Russian Outcaste
新宿 カフェラバンデリア
http://cafelavanderia.blogspot.jp/
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2016年4月21日(木)
19時オープン/19時30分スタート
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入場無料(但しワンドリンクオーダー)投げ銭制
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◎石橋 幸(vo)◎小沢 あき(g)◎河崎 純(cb)
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囚人、亡命者、ジプシー、貧者。
ロシアにおいて彼らの存在は、
まるでカースト制度から外れた
インドのアウトカーストのようだ。
そんな彼らのまだ楽曲とはいえない、
さすらう心の呟きのような唄を
「タンコ」こと石橋幸は、
長年に渡ってロシア各地で、
背景となる物語とともに採取してきた。
タンコが集めた唄に共鳴する音楽家たちとの
ジョイントライブも第三夜。
四月に降る雪を見るような、
寒空ロシアの心象風景を、
ロシアのアウトカーストの唄が伝えます。


おととしは、大学の演習発表公演で、「交響曲第16番かもめ 悲劇」では、チェーホフの「かもめ 喜劇」とチェーホフが囚人との対話を重ねたサハリンへの紀行を基に、ショスタコビッチとチェホフの亡霊がオペラをつくりながら囚人の子孫の亡霊たちと出会って行くというストーリーをつくり、石橋幸さんの紀伊国屋ホールでのコンサートでは「アレクサンダー中央刑務所の亡霊たち」というシベリアの囚人の亡霊劇、コンサートを構成、演出しました。
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明後日14日(木)は日暮里のPORTでソロ

2016年04月12日 | 活動予定


「死の棘」公演。たくさんのご来場ありがとうございました。カラダも心もぶつけあいました。

 明後日は2年ぶりにソロで演奏します。日暮里の小さくて、ひっそりとした佇まいの静かなBARです。昨日までの「死の棘」公演やブログでも間違って2500円とお知らせしましたが、2000円でドリンクは別になります。ひとつひとつ棘をぬいてなにがのこるかなぁ。春の宵、安らぎのひとときをどうぞ(笑)
 
http://blog.goo.ne.jp/jk50654396  日暮里 Bar ポルト http://barporto.cocolog-nifty.com/blog/cat36255918/index.html

 今日はこれから大学の演習の今年度の初回。ここで、作品をみんなで作り、発表してたくさんの生徒に出会いました。大切な創作の場でした。いまでも一緒に創作するかけがいのない仲間もいます。飲み友達も。最終年の今年はどんな方たちと出会えるか。新入生で華やか桜散るキャンパスに行ってまいります。でもきっと、カラダに残る壮絶な!「死の棘」の余韻をまといながら。そしてコントラバスもってキャンパス歩くのすごく苦手。目立つんだよなぁ。不審者感増し増し。というわけで夜はコンサートに向かいます。

石橋幸コンサート。8年くらい?毎月続けた新宿のライブハウスURGAのラストコンサート。毎月演奏していた場所がなくなります。壮大なフィナーレとなるか、いつもどおりか?

今日は始まりと終わりの一日です。

4/12(火) <石橋幸〜ロシア・アウトカーストの唄達>
石橋幸(vo) 後藤ミホコ(acc) 小沢あき(g) 石塚俊明(per) 河崎純(b)
at 新宿ウルガ  
open 19:00  start 19:30  adv.¥2500 / at door.¥3000 (+1order
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日暮里のBARで  4月14日(木)ソロ 久しぶりのソロコンサート 18日(月)RIQUOwith河崎純

2016年03月26日 | 活動予定



 先日、歌手のRIQUOさんとの演奏で日暮里のPORTというバーで演奏した。日暮里は中学生の頃からなじみの町ではあるし、家から乗り換えずに20分ほど電車で行けるから、コントラバスを持っていてもなんとなく身軽である。生きている身近な人のオリジナル曲を演奏する機会が私にはそうあるわけではない。ダたで国広和毅の詞や曲を演奏するときくらいかもしれない。ダたは思えばもう20年近く続いているグループで、彼の作る詞やコンセプトは私自身が創作活動をする動機とも重なり合って、いまさら他人の詞やコンセプトであるという気がしない。だから、そうやって身近な誰かが作り出した言葉や音楽を演奏するのはRIQUOさんの時だけかもしれない。Riquoさんの曲もそうしてずいぶん演奏してきたけれど、RIQUOさんとのDUOは私にとっては一番演奏しやすい形態であり、その条件が整っている。生音であったり、伴奏楽器がなかったり、しっかり楽譜が書き込まれていて作者の意図と対峙しやすく、かつ自由な即興性も多い。一曲一曲いろいろな旅が出来る。楽譜やRIQUOさん一人のパフォーマンスとして完成度が高いので、即興的に解釈し演奏しても、ちょうどよいゆらぎや遊びが生まれ、そのゆらぎや遊び自体がが私にとって音楽のテーマになりうる。先日もそうして演奏を楽しんだわけだが、酔っぱらいの笑RIQUOさんが早めに帰った後、めずらしく場所に残って、初老のお客さんにごちそうになりつつ久しぶりにBARカウンターでつまみも食べずに静かにお酒を飲んで、初めて会うお客様と、マスターの伊藤さんと静かに話した。そんな話のなかで、ありがたくもソロも聴いてみたいという話になり、それでは久しぶりですが、ということで。BARは日暮里から少し歩いたところにあって、暗い道を歩いていると見落としそうなくらい静かに佇んでいます。ボサノヴァやきれいなポップスが静かに流れているBARです。しっとりと。ぜひ。

日暮里 Bar ポルト http://barporto.cocolog-nifty.com/blog/cat36255918/index.html

19時open 19時半 start ¥ 2000
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死の棘 4月10、11日

2016年03月26日 | 活動予定



2016.4.10(日) 18:30開演
11(月) 15:00 / 20:00開演

表相標本箱 舞踏作品
「死の棘」

ミホ: 亞弥
トシオ: 森下こうえん
マヤ(音): 河崎純
伸一(影): 早川誠司

協力: 横滑ナナ 三行英登 津田健太郎 白澤吉利

予約:2500円/当日:3000円
※ 両日+2000円

予約 snackpunk☆gmail.com (田中)
↑☆を@に変えてください

※ 開場は開演の30分前。開演後は入場できない場合かあります。余裕を持っていらしてください。


■ 明大前 キッド・アイラック・アート・ホール
[京王線 / 京王井の頭線・明大前駅より徒歩2分 ]
〒156-0043 東京都世田谷区松原2-43-11
Tel:03-3322-5564
Mail:arthall@kidailack.co.jp

https://www.facebook.com/events/837655899676726/?active_tab=posts

ダンスの亞弥さんから、島尾敏雄の小説「死の棘」の舞台化のお話があったのは、けっこう前でした。今回の舞台はほとんど小説の言葉を直接用いません。亞弥さんと森下こうえんさんの稽古をみながら、動きや音を考え、話し合いながらの稽古が続きます。高校生の頃なぜか島尾敏雄の小説、とりわけ夢を題材にした短編や葉篇に惹かれていた時期があって一番好きな作家だと思っていました。いま20数年ほどの時を経て、この小説を読むと、なんとも、あはは、と思うしかないような感慨もあるのですが、思い入れの強かった作家との再会でもありました。過去の島尾敏雄さんの特集の文芸誌の批評記事等を見ると、1970年代くらいのものでは、吉本隆明さんや戦争体験、戦後論をキーワードにした論調が大半でしたが、2000年くらいのものでは、夫人のミホさんが亡くなられたこともあるのでしょうが、ほとんど、奄美、琉球狐、ポストコロニアル的な論調になっていました。
高校を卒業して楽器をはじめてからは、仕事で必要なとき以外は本や小説を読むという習慣がなくなりました。映画もあまりみなくなり、ついに30代半ばで音楽も聴かなくなりました。「死の棘」は近所のスーパー銭湯につかりながら一気に読みました。朝から晩まで。一日に体重が5・60キロ落ち、さすがに倒れました笑

まだまだ稽古中です。そしてひさびさに、コントラバスが、、、。必ず良い作品を作ります!!ぜひ。良いチームが出来上がってます。よく呑みますが、、。

亞弥+河崎純 舞踏駅伝2010


昨年音楽詩劇研究所の公演後も、参加メンバーとの共演、共同作業が進みます。12月は西遊記で、吉松章さん、津田健太郎さん、アイケイイチさん、三木聖香さん、坪井聡志さん、清水春香さん、1月にはヴォーカル三木聖香さんとのduo、小沢あきさんとのブレヒトロルカ、4月には歌手の白鳥加奈子さん、5月には海老沢栄さん、吉松章さんと。他のメンバーともそういう作業を続けたいと思います。音楽詩劇研究所の新作も作らないと!ということで、3月より今年度も始動しております!誰でも参加できます。
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4月2日 土方巽1960 しずかな家供‘眦追期痢峽錙

2016年03月26日 | 活動予定


内田百痢峽錙廚虜同蕕任后初演は2014年。もう何作も一緒につくってきた、朗読者(奈佐健臣さん北川原梓さん)ですが、この時は自分で演奏せず、ほぼ作曲のみ。ヴァイオリンのヤン・グレムボツキーさんの演奏のために7曲ほどのヴァイオリン独奏曲を作曲しました。ヤンさんの素晴らしい演奏もあって、自分でもお気に入りの曲になり、内田百虜酩覆禄蕕瓩徳郎遒靴泙靴燭、自分の創作と思った以上の相性の良さを感じましたが、今回はコントラバスソロで。さすがにヴァイオリン曲をコントラバスで演奏するのは、自分の曲とはいえ難しく、久しぶりに楽器と格闘中。朗読といっても、奈佐さんは毎回小説を丸まるすべて暗記し違和感も受容し、身体にいれ、ときに格闘し、表現へと昇華させます。それでしか表現できないなにかがあるのです。


 朗読者in kawaguchi の拠点であった川口アートファクトリーも場所としてはなくなりました。はじめは、2007年音楽劇「火刑台のジャンヌ・ダルク」。これも昨年の音楽劇「地獄門」「愛の門」へと続く10年近くになる作業の始まりでした。そしてなんといっても朗読者inKawaguchi。数々の作品をこの工場もアトリエで創作しました。そこにないということが信じられない場所です。「件」ではいつもそこにあった奈佐さんの声、梓さんの美術、そしてヤンさんのヴァイオリンが入りはじめて、この場所での創作を客観的にとらえることができた特別な作品になりました。今回は、お寺、そして土方巽。また、あらたに向き合いなおします。ぜひ!


急遽決まった再演ですが、10、11日の舞踏による亞弥さんとの「死の棘」、5月海老沢栄(人形遣い)さん、川口典成(演出)さんとの新ユニットでの内田百痢嵬重咫廚悗箸盞劼ってゆきます。

【土方巽1960 しずかな家供

https://www.facebook.com/events/1715844731972222/

■イベント概要■
アートの街・黄金町(横浜市)は、50年以上前からアートの街だった!?
               
芸術の世界に強い影響を与えた前衛ダンサー・土方巽(1928〜1986年)。
じつは1960年に京急・黄金町駅から徒歩5分の赤門町で暮らしていました。
この企画では、現代のアーティストたちが集まり、
地域に残る土方の痕跡を汲み取りながら、同時代の表現として発信します。
     
           
午前の部:トークイベント
午後の部:野外公演
              
■午後の部・日時■
2016年4月2日(土) 午後15時〜(14:30受付開始)
            
■午後の部・会場■
光明山遍照院 東福寺(通称:赤門)境内(横浜市西区赤門町2-17)
https://goo.gl/maps/k4S33Pkraa42
             
予約:Peatix : http://peatix.com/event/153917/view
 
            
会場は13世紀建立の古刹。
創建以来7度焼き尽くされるも、家康より寺領3万石を寄進され復興したという歴史をもつ
            
土方巽が暮らしていた「赤門荘」と同じ通りに「東福寺」(高野山真言宗)という古刹があります。

 この境内で脂の乗りきった実力派パフォーマー3組が熱演します。
            
1:俳優・奈佐健臣(快飛行家スミス)による一人芝居(音楽 河崎純)
2:舞踏家・点滅による独舞(演奏・落合敏行)
3:俳音楽家の大谷能生とダンサー佐藤美紀による即興セッション

*各組30分(上映予定時間:1時間半+α)

 土方巽はモダンダンスからキャリアをスタートさせ、ジャズ、スパニッシュ、ショーダンス、映画出演など幅広い活躍を見せました。本企画では舞踏に留まらない「土方巽の多面性」を継承します。

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