河崎純 Jun Kawasaki 音楽活動の記 

舞台活動予定、報告、雑文など

日曜日の夜。稲毛のCandyです!

2016年11月10日 | 活動予定

11月13日(日) 河崎純(cb)  三木 聖香 (vo)  Guest Selen Gülün セレン・ギュリュン(Pf vo)

3 November Sun  Jun Kawasaki(cb) Seika Miki Guest Selen Gülün(Pf vo)  open19:00start19:30 予約¥2500当日3000(1drink税込) http://jbl.harman-japan.co.jp/soundofjbl/shop/candy/

たくさん作曲したパウル・ツェランとベルトルト・ブレヒトの曲を中心にヴォーカルとコントラバスのアレンジで。
今回はいままでこの編成ではやらなかった曲もアレンジしてみました。アルメニアの古い聖歌やロシアのブラート・オクジャワの曲も。
ゲストはトルコのピアニスト、ヴォーカリスト Selen Gülün(セレン・ギュリュン)さん。翌日の帰国になります。どうぞお見逃し無く!


セレン・ギュルュンさん

三木聖香さん(モスクワにてウクライナの歌手アーニャ・チャイコフスカヤさんと)

セレンさんの歌やピアノを聞くとイスタンブールの金閣湾、ボスポラスの眩い水面の光りを思い出します。しかしそこには歴史の悲哀もにじんでいるような。どこからともなく聴こえて来る中東の旋律や、ビートを強烈に主張する打ち込みの音。大切な友人たち、旧市街と新市街、アジアサイドとヨーロッパサイドを往き来する船の上のその短い時間、甲板で受ける風。セレンさんや私の友人たちからfacebookなどで伝わって来る、トルコの政情や、その街からみた世界の様々な問題。清廉な願い。その、人、音楽。そのトルコによるジェノサイドの被害を受けた隣国アルメニアやロシアでのツアーで公演し、アルメニアのワークショップではアルメニアの古謡、ロシアではアーニャ・チャイコフスカヤさんが歌うウクライナの古謡とのコラボレーションもし、三木聖香さんも私もたくさんのことをキャッチしたことでしょう。そういえばパウル・ツェランは現ウクライナのブコビナの生まれ。最近はニュースがあまり伝わってこないロシアとウクライナの問題。アルメニア公演でわたしの楽器を手配してくれたアルメニアの作曲家Vache Sharafyanさんのコンサートが今日10日首都エレヴァンであるそうです。アルメニアジェノサイドをがテーマの曲だそうです。オーケストラはDresdner Sinfoniker(ドレスデン シンフォニカ)ソリストはエレキギターのMarc Sinan。マークの母親はアルメニア系トルコ人だそうです。ベルリンでMarcのイスラム叙事詩のdedekorktをドレスデンシンフォニカと共演しました。旧東独のドレスデンではじめてオーケストラやコーカサス、中央アジアの伝統音楽の演奏家とリハーサルをしたのですが、共通語はロシア語でした。

 自意識過剰キッズだったであろう私は、楽器を演奏して何かを表現をしたり、音楽を作る、ということはなにか特別なことのように思っていました。そしてその「特別さ」を表現することによって自己を成立し維持させていたいと思っていたのでしょう。しかしそんな「自己」とは関係なく、コンサートホールやライブハウス、街頭のBGM、録音された音楽のたくさんあって、私がいいなと思う音楽も、そうでもない音楽もたくさんあって、世界中にさまざまな音楽がみちあふれていて、日本にも海外にも素晴らしい音楽家がたくさんいます(「海外」と書きながら気づきましたが、これは島国である日本独特の言葉ですね)。特に、海外を旅していると自分も異邦人で言葉の理解もままならぬものすから、人々が孤独への慰みと共感を求める心から音楽を自然と必要としてきたということが実感できますので、いつしか音楽というのは人間にとって特別なことではないのだろうと気づきくようになりました。ただそれが特別なものや時間や出来事となる瞬間だけがあるということ。音楽とは孤独と共感からなる、いくばくかの郷愁と未来へのよりどころのようなものだと思います。私の中に神は欠落していますから、そこについてはわかりかねます。私はそれらのことを意識して音楽を作ったことはほとんどないけれど、私の作る音楽のどこにそれらの面が存在するのか、言語化して自己分析をすることもできましょう。しかし、そんな自己分析をするよりも共演者やお客さんと言葉のない対話をしつづけていられれば幸せなことです。僕にとって「音楽」はようやくそこからはじまります。それより前にあるものは、自分と自分をめぐる状況に過ぎないということでしょう。

 コンサートは日本でも海外でもいつも旅の途上です。この日も、その日の音、共演者、人との旅の出会いが楽しみです。



コメント
この記事をはてなブックマークに追加

星あかり(10月29日鎌倉芸術祭 )ブレヒト・ロルカ(10月30日北習志野 キタナラニヤリフェス)

2016年10月28日 | 活動予定

朗読者、新作への参加は久しぶりです。泉鏡花「星あかり」。鎌倉極楽寺。今回は私は作曲と音楽監督のみです。演奏はヴァイオリンのヤン・グレモボツキーさん。「件」(内田百閒)以来です。「件」はほんとうにたくさんの作品を上演してきた朗読者での作品の中でも個人的にフェイバリットの作品でした。久しぶりの新作参加ですが、もはやこうした作品づくりの故郷へ戻ってきたような共同作業です。海外ツアーもあり作曲がおそくなってしまいましたが、ヤンくんの演奏が楽譜に息を吹き込みます。鎌倉も久しぶり。ヤンさんは近所なので一緒にで電車に乗ってとことこ、朝7時に出発!開演は13時半です。

そしてずっと続けてきたブレヒト・ロルカも春の松本公演以来となります。いまブレヒトとロルカにどのように向き合えるか自分自身でも興味津々です。



顔からしてぜんぜん違うなぁ笑

それぞれハードな仕事ですが、どちらも終わった後の酒が美味しそうな予感。しかしどちらも帰宅までに2時間はかかりそう。心配笑


朗読者 in KAMAKURA Vol.2 ~第十一回鎌倉芸術祭参加企画
「鏡花語り 清方描く ―ふたりの鎌倉物語―」



https://www.facebook.com/events/187954901630712/

『朗読者』が鎌倉芸術祭に参加します!
朗読者公演に加え、泉鏡花と鏑木清方二人の芸術家の親交を紐解く文化講座も併せて開催します。

【第一部】
泉鏡花「星あかり」
□出演 奈佐 健臣 (Kenji Nasa)、 Jan Glembotzki (ヴァイオリン)
□演出 北川原 梓 (Azusa Kitagawara)
□音楽監督 河崎純Jun Kawasaki

※青空文庫
http://www.aozora.gr.jp/cards/000050/card1188.html

【第二部】
鏡花と清方~ふたりの芸術家の交流を紐解く文化講座~
小説家と挿絵画家としての鏡花と清方の交流を、鎌倉という土地背景を絡めながら、専門家にお話いただきます。 
※途中、泉鏡花「高野聖」の一部朗読を予定しています。
□講師: 鎌倉市鏑木清方記念美術館 学芸員

朗読者 とは、2013年から始まった文学とアートの文化プロジェクト。いままでに東京・川口・鎌倉で20回の公演を開催してきました。
本を持って読み上げるのではなく、小説の言葉は一字一句そのままに、俳優がお芝居のように演じ語りかける時間。音楽と照明・美術が更に空間を広げ、それはまるで『飛び出す絵本』のような公演。もはや朗読といって朗読でない、『まったく新しい朗読』です。

【日時・会場 詳細】
2016年10月29日 土曜日
時間: 13:30~ ※13:00開場
料金: 前売 2500円 当日 2700円
会場: 極楽寺客殿  神奈川県鎌倉市極楽寺3の6の7
    □江ノ島電鉄【極楽寺駅】より徒歩2分
     ※駐車場はございません。
      お車で来場の際は、各位近隣のコインパーキングをご利用いただきますよう、お願い申し上げます。

【チケットお取り扱い】
■朗読者実行委員会
 □HP予約フォーム
  http://www.art-kouba.com/roudokusha/yoyaku.html
 □TEL 048-222-2369/090-3080-4234(担当 金子)
 □FAX 048-222-2024
  お名前、ご住所、電話番号、人数を明記の上、送信ください。

■鏑木清方記念美術館 受付窓口 神奈川県鎌倉市雪ノ下1-5ー25

■島森書店 鎌倉店 神奈川県鎌倉市小町1-9-3

※未就学児童の入場はお断りしております。ご了承ください。

主催:朗読者実行委員会
協力:鎌倉市鏑木清方記念美術館
   公益財団法人鎌倉市芸術文化振興財団


【ブレヒトとロルカ】

キタナラにやり研究所+本toちば present
本toおんがく de にやり! vol.1

ギタリストの小沢あきさんとコントラバス奏者の河崎純さんによるコンサート・シリーズです。

1898年にドイツに生まれたベルトルト・ブレヒト、スペインに生まれたフェデリコ・ガルシア・ロルカ。この2人の劇作家・詩人は音楽と深く結びついた創作活動を行いました。この2人の創作に想を得てスタートした「ブレヒトとロルカ」が初めて船橋、北習志野にやって来ます!
ギターとコントラバスの音が生み出すのは、同調か離反か、対話か、はたまた論争なのか?

今回はキタナラにやり研究所が、本を愛する人々が集い活動する「本toちば」と協力し、「ことば」と「おと」を、さまざまな角度から追究することを目的として開催します。音の相克から緊張が生まれるその現場を、あなたもぜひ体験してください。
皆様のご参加を心からお待ちしております。

日 時  2016年10月30日(日) 午後5時から
会 場  内山さんちの平屋
   千葉県船橋市習志野台2丁目。習志野台幼稚園体育館隣。
    http://kniyari.jimdo.com/アクセス/?mobile=1
入場料  前売3000円、当日3500円
予約・申込み
    ①niyari2013.info@gmail.com
    ②09098289549(小関 20時以降対応。留守電随時)
    ③フェイスブック参加ボタンでも承ります。
その他  ドリンク・つまみ(カフェ・ウフ。)の販売あります。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

本日(石橋幸)明日(ユニマルカ) 

2016年10月21日 | 活動予定
★10月21日(本日)

アルメニア、ロシアから帰国して間もないですが、本日は、石橋幸コンサート「僕の呼ぶ声」紀伊国屋ホール。音楽監督と第一部の演出をさせていただいて3年目になります。今年のテーマは「孤独」です。酷寒を前にしたモスクワの秋。アパートの重い扉と出入りするそこに暮らす人々。生活。深く速い地下鉄のエスカレータに身をあずけたまま昇降する老婆やアジア系の労働者。今回の渡航ではモスクワは少し前の時代に戻ったような風景でした。束の間の散歩や喫煙をすると、自然と石橋幸さんが歌う街唄が口ずさんでいました。大人数で移動する楽しく慌ただしいツアーでしたので、ツアー中いつも表現と孤独のことが私の頭を去来しました。表現者の孤独について、私は亡くなった日本舞踊の西川千麗さんとの海外ツアーから多くを学びました。アンサンブルであればあるほど孤独が表現の前提となること。石橋幸さんとも今回のリハーサル後、そのことを語り合い、アンサンブルにもそれを求めました。現代において表現をすることのひとつの本質ではないでしょうか。それはやはり祭や儀式にはなりえないということでしょうか。今回のアルメニア・ロシアツアーの作品「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく」の本質もそこにあると思います。わたしたちは「ありえない」架空の、想像上の民族の儀式や祭、ショー、共同体を「演じ」ました。孤独の逆説として。第一部「孤独」はほぼすべて女性の曲です。MCを交えた楽しい第2部とともにどうぞお楽しみください。


辺境無頼主催
石橋幸コンサート
「僕の呼ぶ声」
~ロシア・アウトカーストの唄たち~




■日時
2016年10月21日(金) 19:00開演 (18:30開場) 

■会場  紀伊國屋ホール (地図)

■出演 石橋 幸 

■演奏 
河崎純 (コントラバス) 後藤ミホコ (アコーディオン) 
小沢あき (ギター) 石塚俊明 (ドラムス、パーカッション) 

■石橋幸は、ロシアの歌をロシア語で歌い
 あまりに深くロシアの人と土地に共振れする。
 中上健次
《チケット情報》


■入場料金[全席自由] 一般 5,000円 ペア券 9,000円 学生券 3,500円

■チケット発売 8月21日(日)

■前売券取り扱い
 キノチケットカウンター (新宿本店5階/店頭販売 受付時間10:00~18:30)
 キノチケオンライン (24時間受付)
 ticket_kounyu-m.jpg ※クリックしますとチケット販売サイト「Gettii」のページに移動します。

■お問合せ 辺境無頼 03-3358-7464 / ガルガンチュア 03-3202-5996 (19:00以降)

■オフィシャルサイト



★22日(土)



最近よくやっているもの、ずいぶん前に作った曲、
いろいろとりまぜて、初めての人にもユニ・マルカがわかるプログラム。

今週の土曜日は、昼に横浜探訪、夜はライブがおすすめだよ。

エアジン 音楽祭2016 うた祭り の歌とコントラバス特集です!

いかが?
----------------------------------------------------------
uni-marca/ユニ・マルカ LIVE
横濱国際なんでも音楽祭2016 うた祭り<秋>
----------------------------------------------------------
- vocal 柴田暦  - contrabass 河崎純
:日時:2016年10月22日(土)7:30p.m.(open7:00p.m.)
:場所:横浜エアジン(045-641-9191/横浜市中区住吉町5-60)
  JR京浜東北線・根岸線・横浜市営地下鉄 関内駅
  または、 みなとみらい線 馬車道駅
 www.airegin.yokohama/
:チャージ:予約 ¥2,500 当日 ¥3,000(共に+1drink/¥500〜)
  ⭐️U23 上記から¥1,000割引 / 中学生以下は無料!⭐️
:ご予約・お問合せ:045-641-9191(横浜エアジン)
  または talk.to.unimarca@gmail.com(ユニ・マルカ)
----------------------------------------------------------
■<uni-marca/ユニ・マルカ>facebookページはこちら
www.facebook.com/talk.to.unimarca/
■イベントページはこちら
www.facebook.com/events/1742417329344779/
■エアジン情報はこちら
www.facebook.com/yokohamaAIREGIN/?pnref=story

・・うたとベースだけのLIVE・・・
6Days Special "Uta meets Bass"・・・
さあ、今夜からの5日間の企画は
 うたとベースだけLIVE!!
今年のうた祭りの最後を飾るのは
コード楽器も打楽器もありません。
コントラバスとうただけです!!
オープニングは「シナロン」です。
3人の声と3人のコンバス!!
手打ち蕎麦界のアイドルでもある
超ハイソプラノの高遠彩子さんもいる。
LUNAはなんと再登場!!
EMIKO VOICEもお洒落に登場か!!
そして、ノルウェーからは今年も
「ARVVAS」が来でくれます。
少数民族サーミ族の血を引く独特の
歌は日本人の心も揺さぶります。
京都から欧州ツアーを終えた
「ふちがみちふなと」も来ます。
清水翠も久しぶりのエアジンです。
三宅榛名さんのお嬢さんでもある
柴田暦と河崎純のユニット
「Uni-marca ユニマルカ」は
とても不思議な素晴しい音楽を
生み出します。ぜひ体験を!!
そして、今年の大トリは
10/22,日曜日の午後です。
暖かく柔らかい歌をうたう
鈴木典子さんにお願いしました。

みなさん、どうぞお出かけください。
私メが自信を持ってお勧めする
うた祭りの『〆(shime)』であります!!
  横浜エアジン・うめもと。
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

終わりはいつも終わらないうちに終わっていく アルメニア&ロシアツアー

2016年10月21日 | 活動報告

きちんとしたご報告や感謝述べさせていただき、写真を整理し、街の様子、雑感、紀行文などを書くにはまだ少し時間が必要ですが、ひとまず公演は完了いたしました。

ほんとうにたくさんの方や機関にお世話になりました。
助成の国際交流基金、アーツカウンシル東京。
在アルメニア日本大使館、モスクワ日本文化センター。
クラウドファンディングでのご支援。直接のご支援もいただきました。

助けてくれ、応援してくれた仲間のみなさん。フェスティバルのスタッフのみなさまボランティアの学生さん。
会場のディレクターやスタッフの方々。
現地で楽器を提供してくれた二人のコントラバス奏者。
日本初演時のメンバー。
名前をあげてゆけばキリがありませんが、、。

そして同行のメンバー、共演者に方々。

そしてまだまだこの演目は進化させてゆきます。帰国後さっそく次の地との話し合いを準備中です!


2016年10月6日 20:00

HIGH FEST International Performing Arts Festival

Hamazgayin State Theatre(エレヴァン、アルメニア)










2016年10月7日 15:00

ワークショップ in Puppet theater(エレヴァン、アルメニア)




2016年10月10日 20:00

国立現代美術センター(モスクワ、ロシア)

共演:セルゲイ・レートフ





2016年10月11日

Long Arms Festival

DOM Cultural Center(モスクワ、ロシア)















2016年10月12日

Long Arms Festival

DOM Cultural Center(モスクワ、ロシア)


共演:アーニャ・チャイコフスカヤ(ヴォーカル)

ヴャチェスラフ・ガイヴォロンスキイ(トランペット)

アリーナ・ミハイロヴァ(ダンス) 











演出・作曲:河崎純

出演:亞弥 三浦宏予 吉松章 津田健太郎 坪井聡志

小沢あき(ギター) 河崎純(コントラバス) 
三木聖香(ヴォーカル)

舞台監督:白澤吉利

演出助手・ 記録:三行英登
衣装協力: 白鳥加奈子
舞台美術協力:増田優

助成:国際交流基金 アーツカウンシル東京(平成28年度東京芸術文化創造発信助成事業)

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

音楽詩劇研究所 楽道庵 ショーイングシリーズ vol2.3(9月17日 26日)

2016年09月14日 | 活動予定

vol.2 (特別篇 立教大学文芸思想演習発表)
9/17(土) 神田 楽道庵 19時開場 19時半開演 入場無料  河崎純音楽詩劇研究所特別ワークショップ(立教大学文芸思想演習発表)


「古譚」 中島敦 原作  構成、演出、作曲 河崎純 

毎年の大学の演習クラスの夏の発表公演は、今回は少し形をかえて。
今年は言葉、文字、言語が主題の中島敦「古譚」をあつかいます、。よくしられた「山月記」を含む4篇の短編です。また、これらの小説を読んで、学生が歌詞を書き、私が作曲し、みなが歌います。徹夜にてようやく7曲分作曲終了!昨日ははじめて歌稽古。なんどもなんども歌いました。今回はDAW導入で、楽曲の幅が広がりました。いつものわたしの変わった曲の他、ロック風、ポップス風あり。詩の言葉、歌詞の言葉にするためにずいぶん時間をさきました。この作品、登場人物に女性は登場しませんが、演じる学生は全員女性です。「でもどうだろう誰もが不幸だというこの世界で」♫(ちょっとチャラ風です笑)。昨日は全員ユニゾンでチャラ風にうたうという実験も。気持ち悪し笑 風変わりでキュートな卒業間近な女子大生による中島敦。

中途半端に「つくられた」ものではないプリミティブな魅力にあふれた作品になるかと思います。愉快な舞台になること間違いなしです。


この作品は先月音楽詩劇研究所でもショーイングで公演しました。来月の音楽詩劇研究所でのアルメニア、ロシア公演版「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく」の創作のなか、さけてはとおれない作品になりました。「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく」は、無文字社会である北方狩猟遊牧民族やシャマニズムについ書かれた小説が原作です。
この夏は、これらの作品にとりくむことで、たくさんの想像と創造をしました。


vol.3

9/26(月) 神田 楽道庵 河崎純音楽詩劇研究所
ロシアアルメニアツアープレ公演 「終わりはいつも終わらないうちにおわっていく」
構成、演出、作曲 河崎純

19時会場 19時半開演 ¥1000 

演出・作曲:河崎純
出演:亞弥 三浦宏予 吉松章 津田健太郎 坪井聡志
小沢あき(ギター) 河崎純(コントラバス) 三木聖香(ヴォーカル)
舞台監督:白澤吉利
演出助手・ 記録:三行英登

https://www.facebook.com/%E6%9C%88%E6%9B%9C%E6%A5%BD%E9%81%93%E5%BA%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3
%83%97-608053552603445/


ロシア・アルメニアツア公演版「終わりはいつも終わらないうちにおわっていく」のエッセンスをぜひ!無文字社会とシャーマニズム、ノマド。安易にそれらを、作品や創作に結びつけてはいけないという思いもあり、避けて通ってきたともいえる地点にたどりついてしまったという感があります。昨年の初演から、焦点を絞り、さまざまな要素をそぎおとしました。これは私にとっては、人間、共同体、音楽への挑戦とこれからはじまる長い旅路です。

http://musicpoeticdrama.com/home.html

クラウドファンディングはこちら。日本、アジア、ヨーロッパ、ロシアの文化交流の架け橋として成長してゆくプロジェクトだと自負しております。ぜひご支援のほど宜しくお願いいたします。

(日本からもできます お問い合わせはこちらへ info@musicpoeticdrama.com) 

https://www.indiegogo.com/projects/unique-nomadic-asian-opera-and-dance-from-japan/x/14770329#/

帝国主義植民政策や社会主義政策の失敗、経済的利益偏重主義、日本、アジア、世界の20世紀をみつめなおします。
日本人の起源の一つであるツングース遊牧狩猟民族が題材です。その長く続けてきた生活、文化、慣習はほぼ失われたも同然です。
その民族にとってそれが良いのか悪いかなどと、外側で判断することもできません。
ですからこのプロジェクトはそれらを保護することを目的としたものではありません。
しかし20世紀に傷つけ、傷つき、知らぬ間に自分をも傷つけているような、21世紀現代を生きる私たちは、近代の欺瞞的側面を無条件な前提として受け入れることもはや出来ません。
最悪な時代だという人もいます。私にはそれはどうかわかりません。たった数十年生き、現代からの価値観でそれを眺めることしか出来ず、比較することなどできません。
どの時代にも良さや悪さがあるのだと思います。しかしこの日本では悪くなってゆく兆しをあります。日本ではそうですが、他の世界はどうなのでしょうか。
人間とは傷つけずにはいられない生き物なのか。
残された歴史や伝わって来るニュースからは人間の負の側面が圧倒的に多く、しかしまた同時に、その裏側でどれだけの快楽や喜びの実感もまたこの生を支えているだろうか。
伝えられたところによると、その民族は生と死と夢と現実との境界があまりなかったという。
その民族に「芸術家」はいなかった。この民族が大きな勢力にのみ込まれそうになったとき、「芸術家」が存在するようになり、しかし苦悩のあげくその芸術家は自ら死を選んだのである。
しかし、その死とは「悲劇」であったのだろうか、、。
わたしには、その死を悲劇とはおもえないなにかがはたらいています。それを知るためにこの作品を、このツアーを皮切りに世界のアーチストとこのプロジェクトを続けてゆきたいと思っています。

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

海のむこうから(9月19日 27日 28日)

2016年09月14日 | 活動予定

来月の、アルメニア・ロシアツアーを前に、今月は海外からのアーチストの共演が3つほど。

19日(月) 大阪 中津 pantaloon  The Simple Society
「シンプルな呪い」

久しぶりの大阪です。ベルリンのヴァイオリニストAyumi Paulさんからの推薦で私が参加することになった 展示、インスタレーション作品でのパフォーマンスです。天上から吊られたワイヤーやテニスのガットを用いたパフォーマンスをする予定です。もう来日されて、製作中。先日はスカイプミーティングでその様子をみることができました。楽しみです。

https://www.facebook.com/events/1574204432883681/1576968679273923/?notif_t=plan_mall_activity¬if_id=1473734794848386

The Simple Society
シンプル組合は2010年に発足した
門倉未来とティルマンによるデザインユニット。ウェブディレクターの小須田英盛と共にベルリンと東京を中心に活動。グラフィック・ウェブ・映像・空間・装丁・挿画・執筆などに携わり、クライアント業種はファッション・音楽・建築・医療・アート・文学・地域ビジネス・農業・環境など多岐にわたる。雑誌「ポパイ」への寄稿、「ブレーン」での連載、German Design Award 2017、2013年度グッドデザイン賞受賞など。
www.thesimplesociety.com

9月17日(土)〜10月16日(日)
金土日祝 13:00 - 19:00

作家在廊: 9月17日(土)〜19日(月)と
10月15日(土)〜16日(日)

オープニング:9月17日(土)17時ー20時(お酒と軽食)
パフォーマンス:9月19日(月祝)17時ごろ
河崎純(作曲、演出、コントラバス)
※イベント最新情報はシンプル組合 Facebookでご確認下さい
会場:パンタロン
大阪市北区中津3-17-14 → 地図
T.06 6377 0648
www.pantaloon.org

設計・施工:MATHIAS GEOFFROY
http://mathiasgeoffroy.net/


9月28日(セレン・ギュリュン) 

9月27日(火) RAW #livecoding #electronic #noise #improvisation #creative coding #experimental

出演 

・RAW (トルコ) Selçuk Artut(video) Alp Tugan (sound) Rlive coding duo creating Audio Visual

・河崎純(contrabass)小沢あき(guitar)三浦宏予(dance)津田健太郎(voice)

https://vimeo.com/165352135

http://www.ftftftf.com/


9月28日(水) 青山・外苑前 ZIMAGINE Selen Gülün& 河崎純

Selen Gülün(セレン・ギュリュン)(Vo,Pf/from Turkey)河崎純(Cb)

ゲスト:小沢あき(Gt)三木聖香(Vo)

http://selengulun.com/

トルコ人作曲家、ピアニスト、歌 Selen Gülün (セレン・ギュリュン)がトリオで、東京に帰ります。トルコの代表的な現代音楽家であるセレン・ギュリュンは、トルコの魂と西洋音楽の融合ともいうべき音楽で、国際的にも高く評価されている。セレンは既に5枚のアルバムを発表しており、彼女が作曲した音楽はヨーロッパをはじめ、日本、アメリカ、ブラジル、ロシア、カンボジア、モザンビーク等幅広く演奏されている。ぜひ、彼女の演奏のなかに潜む、トルコの調べを探しに来てください。2016年にには6枚目のアルバムKAPIをイタリアと日本でリリース予定。これは、長年コラボレートしてきたイタリア人Marcelo AllulliとEmanuele Di Raymondiと制作したものである。

http://www.radio-zipangu.com/zimagine/index.php
 
・ずいぶんトルコにも行ったので、トルコの素晴らしいアーチストとたくさん出会いました

 28日、セレンさんも、RAWもわたしが共演したŞevket Akıncı(g)やTuna pase(vo)やAydin Teker(振り付け)やSaadet Türköz(vo)のお友達。セレンさんは先日来日公演されたおりには、JAZZをベースにした、トルコ語の歌声と、テンションコードを爽やかに響かせながら、中近東らしいや旋律も。わたしのライブでアンコールでよんで即興してもらいましたが、そこでは一転、前衛音楽の響き。セレンさんの多面性をいかした構成を考えたいと思います。そのこともあり、あえて日本語で歌われる私の曲も織り交ぜたり、即興演奏も交えてみたいと思います。彼女との共演を考えたとき、プレーヤとしてだけではなく、作曲家同士として共演してみたいと思いました。ゲストの小沢さんとはさまざまなところでご一緒してますが、テンションコードバリバリのJAZZっぽいサウンドでの共演は初めてでとっても楽しみです。三木聖香さんには、私の曲をアルメニア、ロシア公演用にアレンジした曲を歌ってもらいます。
 たくさんの旋律や響きが聴こえて来ると思います。

 26日RAWはやはり、イスタンブールの友人から、奈良のフェスティバル参加で来日するので、ぜひ東京でもパフォーマンスを、とのことで、急遽会場を探しました。video、サウンドアート、ライブエレクトロニクス。ライブの映像をみましたが、禁欲的な美学を感じました。まだおあいしたことがありませんが、どうしてこのようなパフォーマンスを続けているのかきいてみたいと思いました。会うのが楽しみです。共演は、音楽詩劇研究所アルメニア・ロシアツアー参加メンバーでもある、津田健太郎さん、三浦宏予さん、小沢あきさん。アルメニア・ロシアツアーや本公演だけでなく、音楽詩劇研究所に参加してくれる方たちとさまざまなな形で刺激し合い、共演し、創作しつづけてゆきたいと思います。渡航前最後のライブです。


コメント
この記事をはてなブックマークに追加

ソロ 9月3日(土)

2016年08月22日 | 活動予定
 
 久しぶりのソロコンサートです。気のきいた宣伝文句も思い浮かびませんが笑CANDYでのソロは初めて。稲毛です。千葉県でのソロコンサートは人生初かも!!ぜひ。
都心でも、遠い地方でもなく、縁も友人少ない、郊外。向かう足も軽く、心ざわつかず、稲毛の駅をおりて、静かに夜の住宅地をゆくと、佇むそこは、天井高く、とても親密な空間。駅から近いので楽器を運ぶのも楽ですし。良い音楽と時間が生まれる条件が整ってますね。レパートリーもそろえますが、ソロなのですべてあるがままに。
 仲間や学生と舞台をつくったり、アンサンブルで演奏したり、家で作曲したり台本を書いたり、海外公演などの制作業務をしたり、やりたいこと、できないこと、まだまだたくさんあり、追われるように生きています。それが楽しく、脆弱な人生の支えでもあります。ふと気づくと、いまの生活は、20代のころ、自分が望んでいた将来とはほど遠いものだということです。もっと静で落ち着いた時間を生き、時々お客様の前でコントラバスを一人で弾きながら暮らしている、そんなふうになったら良いな、と漠然と思っていました。何の具体的なヴィジョンもありませんでした。
その頃思い描いていた、そんな自分の姿が、9月3日の静に佇むCANDYのその時間には、あるような気がするのです。わたしの音で恐縮ではありますが、静かな夜をお客様と共に過ごすことができれば嬉しいです。



start20:00 open19:30 
前予約¥2500当日¥3000(1drink込税込)
http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/archives/cat_50001567.html


「何と充実した響きであることか。甘くしなやかな中低域の弦の震え。糸を引く高音のフラジオ。暗い深淵へと沈み込み、船底をかいくぐって、再び浮かび上がる最低音のアルコ。弦を灼き切り責め苛む激しい繰り返し。ソロ・インプロヴィゼーション特有の、瞬間瞬間に目映く輝き、その都度その都度燃え尽きながら、強度の尾根を伝ううちに運動/速度へと自らを研ぎ澄まし純化していくあり方とはきっぱりと異なり、彼は息を長く保ち、誰よりも遠くまで視線を放ちながら、「作曲的」としか言いようのない射程の長さで音の軌跡をとらえようとする。深くえぐるような弾き込み具合、駒の高さによる豊かな倍音とさわり、プリペアドによるノイジーな散乱、「無伴奏」を掲げながら無造作に導入される呼び子や韓国打楽器‥‥どこか内にこもったつぶやきは独白めいた自らへの語りかけであり、安定した息遣いは「バッハ的」ともいうべき、叙情性を豊かにたたえながらも垂直に切り立った響きを可能としている。そうした響きをごく自然な佇まいのうちにとらえた録音も素晴らしい。」


音楽批評の福島恵一さんが私のソロCDのレビューで記事にしてくださった文章です。ありがたいのですが今頃記事をみつけましたので、それを宣伝の文句に引用させていただきます(ライブではなく録音に対するものですが笑)。
必要な調べもの以外、いつもインターネットでも古い歌謡曲や、昔好きだったものをたまにyoutubeできくくらいしか、音楽は聴きません。聴くことは好きなのですが、その時間がない(つくらない)だけですし、聴いてもいろいろ考えてしまったり、感心してしまったり、それを自分で解明するためにたくさん言葉もうかんできちゃいますし。20代の頃はむさぼるように集めて聴いた「新しい」音楽も、遠くになりにけりですが、今朝はめずらしく、むかし好きでCDを買ったり、楽譜を取り寄せたりしていたジャチント・シェルシの歌を歌った平山美智子さんのインタビューの動画をみつけて、90歳を越えるのに、おおらかでユーモアがあり楽しく聴きながら、そのシェルシとの出会いの前後のエピソード、ワクワクして元気をもらいました。そのつながりから、おそらく自分もそこにカテゴライズされてるであろう、「真面目な音楽」のサイトで、良さそうなものがあったので眺めいたら、そこで、数年前に出したソロ録音が、その年のベストいくつか、のなかに選んでくださっていたので、ありがたいのですが今頃記事をみつけました。学生の頃は福島さんの書く雑誌の記事に胸躍る気持ちで、CDを探したり、借りたりしたものです。光栄です。

CDを録音していたあの頃、といってもほんの数年前ですが、これまで自ずと積み重なったそういう経験が、あらためて新たな出発点となるよう、楽器と私のカラダだけのプリミティブな、人間と物との関係や接触をさがし。一度作った木彫をバラバラにして、しかし木屑になるまで分解はせず、木片をそのまま残骸にせず、あえてもう一度貼って絵巻物語として構成する、「途中」あるいはその一歩「手前」のようなイメージ。

今後のスケジュール

8/25(木)新宿ラバンデリア 特集「ロシアの囚人の唄」石橋幸(唄)小沢あき(ギター)http://cafelavanderia.blogspot.jp/

8/29(月) 新宿 TIPPLE 石橋幸(唄)向島ゆりこ(ビオラ)石塚俊明(パーカッション)小沢あき(ギター)https://www.facebook.com/events/166590850436719/

9/1 (木) 西荻窪 音や金時 石橋幸(唄)後藤ミホコ(アコーディオン)小沢あき(ギター) http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/

9/3 (土)稲毛 CANDY  無伴奏ソロ http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/archives/cat_50001567.html

9/14(水) 新宿 SAMURAI 石橋幸(唄)後藤ミホコ(アコーディオン)石塚俊明(パーカッション)小沢あき(ギター)

9/17(土) 神田 楽道庵 19時開場 19時半開演 入場無料  河崎純音楽詩劇研究所特別ワークショップ(立教大学文芸思想演習発表)「古譚」 中島敦 原作  構成、演出、演奏 河崎純

https://www.facebook.com/%E6%9C%88%E6%9B%9C%E6%A5%BD%E9%81%93%E5%BA%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97-608053552603445/

9/21(水)新宿ラバンデリア石橋幸(唄)小沢あき(ギター)http://cafelavanderia.blogspot.jp/

9/22(木) 新宿ラバンデリア 『Ginsberg Speaks』(ヤリタミサコ著)出版記念
ヤリタミサコ 佐藤由美子 金子雄生 小沢あき
http://cafelavanderia.blogspot.jp/

9/25(日) 新宿 ガルガンチュア 石橋幸(唄)小沢あき(ギター) TEL: 03-3202-5996(ゴールデン街 3番街)

9/26(月) 神田 楽道庵 河崎純音楽詩劇研究所
ロシアアルメニアツアープレ公演 「終わりはいつも終わらないうちにおわっていく」 構成、演出、作曲 河崎純

演出・作曲:河崎純
出演:亞弥 三浦宏予 吉松章 津田健太郎 坪井聡志
小沢あき(ギター) 河崎純(コントラバス) 三木聖香(ヴォーカル)
舞台監督:白澤吉利
演出助手・ 記録:三行英登

https://www.facebook.com/%E6%9C%88%E6%9B%9C%E6%A5%BD%E9%81%93%E5%BA%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3
%83%97-608053552603445/


9/27 (火) 八丁堀 七針  トルコのヴィデオアーチストとインプロヴィゼーション RAW RAW is a live coding duo (Selçuk ARTUT, Alp TUĞAN) creating Audio Visual Performances. rawlivecoding.com

河崎純 音楽詩劇研究所 終わりはいつも終わらないうちに終わっていく アルメニア&ロシアツアー 2016
http://musicpoeticdrama.com/news.html


9/28 (水) 外苑前 Z・imagine   Selen Gülün (セレン・ギュリュン)(from Turkey Vo、 pf)&河崎純(cb) ゲスト 小沢あき(g)三木聖香(vo) http://www.radio-zipangu.com/zimagine/index.php


演出・作曲:河崎純
出演:亞弥 三浦宏予 吉松章 津田健太郎 坪井聡志
小沢あき(ギター) 河崎純(コントラバス) 三木聖香(ヴォーカル)
舞台監督:白澤吉利
演出助手・ 記録:三行英登
助成:国際交流基金 アーツカウンシル東京(平成28年度東京芸術文化創造発信助成事業)
10/6 HIGH FEST International Performing Arts Festival Hamazgayin State Theatre(エレヴァン、アルメニア)

*ワークショップ in 国立演劇映画大学 日時未定
10/10 国立現代美術センター(モスクワ、ロシア)
共演:セルゲイ・レートフ

10/11,12 Long Arms Festival DOM Cultural Center(モスクワ、ロシア)
共演:アーニャ・チャイコフスカヤ(ヴォーカル)セルゲイ・クレヴェンスキー(クラリネット・民族楽器)アリーナ・ミハイロヴァ(ダンス) 

10/16 (日) 西荻窪 音や金時 石橋幸(唄)後藤ミホコ(アコーディオン)小沢あき(ギター)石塚俊明(パーカッション) http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/

10/21(金) 新宿 紀伊国屋ホール 「僕の呼ぶ声」石橋幸(唄)後藤ミホコ(アコーディオン)小沢あき(ギター)石塚俊明(パーカッション) 構成、音楽監督 河崎純
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/hall.html

10/22 (土) 横浜 エアジン  横濱国際なんでも音楽祭<うた祭> この日の出演はUni-marcaのみです
 Uni-marca ユニ・マルカ 柴田暦(ボーカル)http://airegin.yokohama/

10/28(金) 西荻窪 音や金時 高原朝彦(12弦ギター) http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/

10/29(土) 鎌倉 鎌倉芸術祭 鏑木清方美術館 朗読者 演出 北川原梓  出演 奈佐健臣 ヤン・グレモボツキー(ヴァイオリン)作曲、音楽監督 河崎純(作曲のみの予定)
泉鏡花「星あかり」

10/30(日) 北習志野 キタナラにやりフェス  ブレヒトとロルカ 小沢あき(ギター)

10/31(月) 神田 楽道庵 河崎純ワークショップ (フェルディンクライス クラス とまるながこ)
https://www.facebook.com/%E6%9C%88%E6%9B%9C%E6%A5%BD%E9%81%93%E5%BA%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97-608053552603445/

11/13 (日)稲毛 CANDY  三木聖香(ボーカル) http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/archives/cat_50001567.html

コメント
この記事をはてなブックマークに追加

楽道庵月曜ワークショップ  音楽詩劇研究所ショーイング 8月15日 

2016年08月15日 | 活動予定

河崎純ワークショップ 特別篇 音楽詩劇研究所ショーイング


2日間のワークショップのショーイングです。原作、中島敦「古譚」は「文字禍」「狐憑」「山月記」「木乃伊」の4篇の短編からなります。いろいろ新境地を切り開いてゆきたい今日この頃ですが、私にとってはストレート、どまんなかすぎるテーマの原作ではあります。9月の大学生とのワークショップ公演でもこの作品を扱って、さらにpopに?発展させてゆきたいと考えています。
 いつも音楽詩劇研究所や月曜楽道庵ワークショップに参加してくれているメンバーはとても心強く、久しぶりの参加、初めご一緒させていただく方とも、とても楽しく創作できました。なにかが始まっゆく感じを味わいながら作品を作るのは良いですね。新しい作品がここから生まれて行きそうな予感も。

ワークショップのショーイングですが、素晴らしい参加者のみなさんに恵まれ、とても楽しみです。ぜひご覧ください!

盆踊りもあるよ!!(たぶん)

8月15日 神田楽道庵

ワークショップ 18時から
開演 20時から


「古譚」 中島敦 原作

構成、演出、演奏 河崎純

出演 吉松章 津田健太郎 白鳥加奈子
高橋ちづ 山田みぞれ 齋藤由美子
坪井聡志 小野良太
亞弥
ほか、当日ワークショップ参加者

音楽詩劇研究所
http://musicpoeticdrama.com/home.html
楽道庵月曜ワークショップ
https://www.facebook.com/%E6%9C%88%E6%9B%9C%E6%A5%BD%E9%81…/


稽古 14時から
ワークショップ 18時から
開演 20時から

当日の稽古、ショーイング参加料は、参加者、見学者ともに1000円になります。

公演参加者希望の方はなるべく、前日14日両国のシアターx施設(和室)でのワークショップにご参加ください。10時から15時まで(参加時間は応相談)。また、当日は14時より楽道庵で稽古を行います。両方とも参加難しい方は当日18時に楽道庵にお越し下さい。
予定

14日 ワークショップ 両国シアターx和室
10時から15時
15日 稽古 14時から17時
    ワークショップ 18時〜19時
    ショーイング本番 20時より
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

7月のライブ 「即興」など

2016年07月07日 | 活動予定
即興

 先日は久しぶりに即興演奏のセッション(サックスの川島誠さん)にお誘いいただいて演奏しました。4日はユニマルカのライブで、現代音楽のピアニスト中川賢一さんを迎え、中川さんの素晴らしい演奏のあとにソロで即興を、アンコールでトリオで短い即興を演奏しました。

 演奏という行為そのもの、思考や身体を、置いてきぼりにするような速度と時間。おそらく「良い」演奏であればあるほど、そういう傾向があるのだと思えば、即興の本質は速度そのものにあり(いうまでもなく音楽的な意味でのテンポや曲想の展開の速度ではない)、極度にそれを押し進めた形態が、いわゆるフリーインプロヴィゼーションというものなのだろうか。即興はたしかに創作や作品の素でもあるがそれだけではない。

 作曲した楽譜をあれやこれやと推敲したり、覚えたてのパソコンの音楽ソフトを使って、たったひとおしのクリックで、頭の中で描いていた音の空間ががらっとかわってしまう、自分にとっては新しい世界に驚き、そのことについて、その意味について考え、落胆すら覚える日々ですが、やはりそれらとは明らかに異なる即興という時間。私にとって、それを共にする人々にとって、いったいそれはなんなのだろう。演奏後の名付けようのない実感の正体をつかめないままに。自分が死を迎えるそのとき、もしも楽器を演奏しているなら、それは、何かの曲や自分が作曲した曲を演奏している時などではなく、こうして即興で演奏をしているときでありたい、などとふと考える。即興とは、いまの私にとってはそういうものかも知れません。

 昨年シアターx音楽詩劇研究所の作品として演出、作曲した作品を、国際交流基金と東京都の助成を受け、この秋に、アルメニアのエレヴァンの演劇祭とモスクワの音楽祭に出品することになりました。公演時の約半分のメンバーになるため、日々作品のアレンジを考えていますが、声や身体、メンバーの即興性にかける比重が高まってゆきそうな気もします。楽しみです!

というわけで、久しぶりに即興演奏も多い今月です。ぜひ!


中川賢一さんのピアノ素晴らしかった 7月4日 ユニマルカ

・7月2日(土) 新宿 tipple  19時〜 石橋幸(vo)小沢あき(g)向島ゆりこ(vn)石塚俊明(per)
・7月3日(日)高円寺4th floor 21時15分〜 川島誠(sax)西沢直人(per)
・7月4日(月)渋谷 公園通りクラシックス Uni-marca 柴田暦(vo)ゲスト中川賢一(pf)


・7月7日(木)稲毛 Candy 19:30 /20:00  ¥3300前予約¥2800(1drink込・税)

玉井達之(pf) 

http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/archives/cat_50001567.html

初共演です。おそらくフリーインプロヴィゼーションになると思います
。久しぶりのCandy。じっくりと演奏できる大事な場所です。

・7月9日(土)大久保 ひかりのうま 19:30 /20:00 2000円+D

ザ・ヒャッケンズ (半分) 海老沢栄(vo/g)

Howie Reeve(from UK)/ザ・ヒャッケンズ (半分)/カミモトイノキ

http://hikarinouma.blogspot.jp/?view=classic

人形遣い 海老沢さんの名曲たち。作曲家として嫉妬します!!

・7月10日(日)2016年7月10日(日)9:00~17:00 500円(ドリンク券つき)
「変化~henge~」
fashoin×makeup×art×dance×music×voice×poetry=



私は参加できませんでしたが、先日衣装合わせの写真をみると、、。みなさん奇抜でヴィヴィッドな和洋衣装。いったい私は何を着て演奏するんだろう、、。お楽しみに。

https://www.facebook.com/events/570540823125480/

【会場】油田カフェ
    東京都墨田区八広3-39-5 ライオンズマンション1F
【アクセス】京成押上線「八広駅」徒歩12分

和装、洋装、二つの出で立ちで最高のメンバーがお送りする、ダンスあり、音楽あり、ヴォイスあり、朗読あり、アートありのライブパフォーマンス。

リ・ファッション協会の膨大な在庫の中から、出演者に合った洋服、和服、靴、アクセサリーをテーマに沿ってチョイス、スタイリングは、”和洋装スタイリスト”のミッシェルと”セルフスタイリングアドバイザー”のマロニイ。メイクアップは石原幸子。
更に助っ人として、2月から4月に6週間にも渡る個展とその前で繰り広げられるパフォーマンスに於いて、その空間演出能力を遺憾なく発揮した絵描き、坂巻裕一。
出演者は、ダンス界から、大御所、深谷正子。ダンサー、女優と多彩な顔を持つ三浦宏予。舞台・舞踊などの音楽監督、作曲、演出も行うコントラバス奏者、河崎純。特殊音声のスペシャリスト、徳久ウィリアム。5月にフランスのポエトリースラムW杯に日本代表として出場する朗読家、大島健夫。そして、今回の企画立案者でもある、ネイキッドヴォイス、富士栄秀也。

「Refashion Days」とは
毎年恒例のオシャレイベント。
「最近、欲しいものが見つからなかったのに
ここに来たら欲しいものばかり!」と試着しまくり
一夏分のコーデを1万円前後の破格値でゲット。
ご来場者の滞在時間は平均2時間超!!
リピーターが多いのもうなづける楽しいイベントです。


・7月14日(木)阿佐ヶ谷 Yellow vision 19:30 /20:00 ¥1,000yen 1drink

津田健太郎+河崎純

いよいよ津田君とDUO!voice,身体表現。ここ2年私の重要な作品で活動をともにしてきた津田さん。たくさん話した。いっぱい演奏もみてもらった。いっぱいいっしょに動画もみた笑そんな津田さんとのDUO。たいせつななにかが生まれそうです。

https://www.facebook.com/events/645549292280435/

http://www.yellowvision.jp/
【イツロウ1×2_6の"木曜トポロジー!"】
Vol.110~strange ship~

★河崎純KAWASAKI Jun(Cb) + 津田健太郎TSUDA Kentaro(voice)

音楽詩劇研究所「捨て子たち星たち」より 津田さん

★イツロウ1×2_6 Itsuro(synth,voice,etc) + 本田ヨシ子HONDA Yoshiko(voice)

Yellow Vision
杉並区阿佐ヶ谷北2-2-2阿佐ヶ谷北2丁目ビルB1
JR中央線阿佐ヶ谷駅 北口を左、徒歩1分。中華料理屋「珍香園」の隣ビルB1


・7月19日(火) 池袋 立教大学 15時~ 

立教大学春学期演習発表
「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく」(作 演出 作曲 河崎純)

5年目の前期。9作目は、音楽詩劇研究所作品の学生バージョン。毎年どんな学生と作品がつくれるか楽しみ。ちょっと高校野球の監督気分かな笑どの期も大好き笑今年のチームは、個人技高いです。現代美術でも活躍する学生が、たくさん民族楽器をもっているので、全員ひとつずつ楽器をもって。

・7月20(日)新宿ラバンデリア 19:00/19:30 投げ銭制

ロシアアウトカーストの唄 ラバンデリアデは毎回テーマを設けての演奏。前回は1900年から1945年までのロシアの唄。日露戦争、一次大戦、ロシア革命、二次大戦。

石橋幸(vo)小沢あき(g)
http://cafelavanderia.blogspot.jp/


三木聖香さん

・7月21日(木)日暮里 PORT0 19:00/20:00 ¥2.500
三木聖香(vo)

DUO vol.2。私のオリジナル歌曲、ツェラン、ブレヒトソング、シャンソンなど。今回からは声とコントラバスの即興もプログラムに組み込んでゆきます。ギリシアのサヴィナ・ヤナトゥ、ドイツのウテ・レンパー、ポーランドのエヴァ・デマルチク、ロシアのエレーナ・カンブロワ、、などヨーロッパ女性歌手の系譜にも連なる歌と言葉の世界を、三木聖香さんの繊細で研ぎすまされた感性で、歌の最前線をぜひ!

http://barporto.cocolog-nifty.com/blog/cat36255918/index.html

・7月24日(日)西荻窪 音や金時 ¥2.700
石橋幸(vo)小沢あき(g)後藤ミホコ(acc)石塚俊明(per)

http://www2.u-netsurf.ne.jp/~otokin/

・7月25日(月)神田 楽道庵 20:30 参加費 ¥1.000 
楽道庵月曜ワークショップ 

https://www.facebook.com/%E6%9C%88%E6%9B%9C%E6%A5%BD%E9%81%93%E5%BA%B5%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%97-608053552603445/

・7月26日(火)新宿 サムライ 19:00/19:30 ¥2,500/¥3,000 ※入場時1ドリンク¥600別
石橋幸(vo)小沢あき(g)後藤ミホコ(acc)石塚俊明(per)

http://live-samurai.jp/

・7月29日(木)新宿 ガルガンチュア 19:00/19:30  ¥2,000
石橋幸(vo)小沢あき(g)

@新宿ゴールデン街「ガルガンチュア」  

東京都新宿区歌舞伎町1-1-7  
問い合わせ TEL: 03-3202-5996  
コメント
この記事をはてなブックマークに追加

音楽詩劇研究所 with Ayumi Paul (from Germany) 2016年 5月8日 映像

2016年06月04日 | 活動報告
Music and Poetic Drama Laboratory with Ayumi Paul (digest)


河崎純:作曲・構成・コントラバス
アユミ・パウル:ヴァイオリン
三木聖香:ヴォーカル
小沢あき ギター
亞弥:舞踏
三浦宏予:ダンス

三行英登:記録撮影
坪井聡志:制作

シアターX提携公演 Ayumi Paul violin recital and sound performance より 

from Ayumi Paul violin recital and sound performance
8 May, 2016 at Theater X, Tokyo 
Directed and Composed by Jun Kawasaki(Music and Poetic Drama Laboratory)

Ayumi Paul, violin
Seika Miki, vocal
Aki Ozawa ,guitar
Jun Kawasaki, double bass
Aya Tanaka, butoh dance
Hiroyo , dance

Hideto Miyuki, camer




音楽詩劇研究所 「終わりはいつも終わらないうちに終わっていく」2015年10月(撮影bozzo)




コメント
この記事をはてなブックマークに追加