JJのアメリカ珍道中MBA日記 (MBA at William and Mary)

英語ができない人が間違ってアメリカのMBAに行ったらどうなるか実験中。
世の中の純ドメに夢と希望を与える(予定)

Williamsburg  William&Mary (建物編)

2008年02月28日 | MBA面接ツアー

今度は建物編

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偉人編でお伝えした最古の建造物の中は色々盛りだくさん
反対側の正面から撮ったもの

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昔ここで裁判をしていたのかな。
昔の地図とかも張ってあります。
ワシントンさんは測量の資格を取って地図を作ったとか。へぇへぇへぇ

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そのほかの建物はこんな感じ。

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こちらがスタジアム女の子のスポーツの方が盛んみたいです。
よかよか

そのほかにも大きな図書館があってこれはかなり快適な感じ
正直BabsonとWakeForestより立派で使いやすそう。

ロースクールとアングラ(学部)はMBAより有名&難しいらしいです。
ロースクールの建物は別のところにありかなりモダンな感じでした。

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そしてどんどんと回りに新しい学部の建物が新設されており
MBAの新校舎も来年に完成でもし自分が入ったら2年生から
使えるようになるとか。
そういうのも楽しみではあります。
今は鉄筋しかないから想像図を拝借。いい写真がないんだけど。

キャンパスビジットは基本的に冬が多いんだけど
やっぱりきれいな季節は春夏秋ってつまり冬以外
スコアとスケジュールに余裕のある方は秋くらいに行くことをお勧めします。

ではでは


Williamsburg William&Mary(偉人)編

2008年02月28日 | MBA面接ツアー

遅くなりましたがW&M(偉人編)です
とにかくこの学校は美術館のようです。
まずは偉い人たちが各地に無造作にころがっています。

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John Tylerさんです。W&Mの卒業生で大統領ですか
だからまあえらいんでしょうねえ
写真はないのですがとなりにもJohn Tylerさんの銅像あり。
微妙に生きてる期間が違っておりそっちの方は大学関係の偉い人っぽい
親戚なのかよくある名前なのか

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こっちのほうが偉い人かな
卒業生のジョージワシントンさん。
偉い人が多くてそんなに目立っていない。
ここの学生になれば母校が日米の紙幣を制覇?

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サッチャー元イギリスの首相
この人は卒業生じゃなくて学長をやってたとかいないとか。

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この絵はよくあるパターンで名前忘れたのですがヴァージニアの初代知事で
学長もやってた鈴木さん(とりあえず仮名)。
台座の彫刻がとてもアメリカのセンスとは思えません。

後ろの建物がアメリカ最古の教育用建造物か
それこそアメリカ最古の建造物かのどっちか。
1693年というのができた年みたいですが
京都の歴史に比べたら昨日みたいなものです。

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彼はトマスジェファーソン君
こっちではワシントンより人気者みたい。普通に立ってます

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この人は吉田さん(仮称)。やたらでかい。
ファイナルファンタジー系のでかさ
ちかくにいくと神の啓示と銅の剣くらいはいただけそうな
器の大きさを感じます。

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最後は図書館の地下にたたずむ好子さん(仮称)
かなりの隠れキャラ的な感じで
体力とマジックポイントはまず回復してくれそう。

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個人的にはこの子が一番偉い
見ていて一番癒される。
リスも銅像と同じくちょろちょろとそこら中にいます。


隣町へのぐれーとじゃーにー

2008年02月27日 | MBA面接ツアー
-- 一方的なお知らせ --
 画像をクリックしたら大きくなる方法が判明
 Williamsburg街編の写真を直しました。
日々自分のデジタルデバイドを解消しています。


今日は移動日

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これはWilliamsburgで泊まっていたホテル
そんなに高くないのにすごくちゃんとしていました。
お風呂に入ると洗面所が床上浸水になるのですが
文句はそれくらいかな。

ホテルのマークにもなっているパイナップルは
特にここらへんの名物でもなさそうだけどとても甘くておいしかった。

本当は9時半の飛行機でヴァージニアを旅立ち
お隣のノースカロライナのWinston-Salemに13時半にはつく予定。
ただでさえ乗り換えのせいでわざわざアトランタまで3行き過ぎて
まっすぐ2戻らないといけないという腹立たしい行程
直行があれば1時間でつくはず。

まぁマイナーな街同士だからしゃあないなと8時に空港に到着
Deltaのカウンターに行ったら第一声
「あっ、これキャンセルだから」
ん?おれのリスニング能力の問題?まったく悪びれていません。
そしてチケットを渡して
「ほらこれ持ってノーフォーク空港へ行け!!」
Go!right now !!ってあんたおれの上司か!!

タクシーに乗れというから外に出たけど
さすがいなかの空港。。。タクシーがいません。
30分ほど待ってやっとこさ乗れたが今度は渋滞
9時半の便で9時15分に到着
Deltaのカウンターに行ったら
「もう荷物を閉めちゃったわ。13時のがあるけどどうすんの?」

ムキー
おまえさんのキャンセルのせいではるばる
数十キロ先の空港まで行かせといて
飛行機が出てないのに乗せないとはどゆこと!!
そんなときだけ時間通りにやんなよー
と温厚なおれでも久々に気分が悪くなる。
何を隠そう絶対にあやまらない。
あやまってるのは渡されたチケット
「大変申し訳ございません。あなたの不都合のために
私たちはあらゆる手段をつかって最善をつくします。」
おいおいあらゆるって1つでいいから使ってくれよ

次の便がTwelve fourty だと言われてさらに激怒
おいおい夜の20時まで待たせるのかと。。。
ってよく考えたら12時だった。
下手に抗議してたら恥かくとこでした
そして当然のようにまた遅れて13時発
13と30を聞き間違えるならわかるんだけど。。。

ついたアトランタでもまた遅延結局Winston-Salemについたのは19時
ホテルというよりはモーテルについたのは19時半
バタンキューで夜の12時まで爆睡
時差ぼけは延長戦ならぬ引き分け再試合

さあてこのモーテルやっぱりあるのはワイヤレスのインターネット
レンタルPCにそんな機能はついてません。
25kのモデム接続ゆえWake Forest Universityの美しさを伝えるのは
難しそうです。。。

Williamsburg となりの晩ご飯編

2008年02月27日 | MBA面接ツアー

続いてはWilliamsburgでおじゃましたお家編

まずはWilliam & Mary現役生のN先輩のお家
夫婦ともに同じ会社出身で私の会社の同じグループ
先輩は一年先輩で、奥さんは自分と同期
しかも
N先輩は同じ京都出身で一方的に意気投合
なれなれしくてすいません。
さらにいうと奥様がお酒大好きというところも同じです。

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こちらが概観1階と2階で住む人が別れているようです。
写っていませんが右に自動シャッターつきのガレージがついてます。

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部屋の広さを訴えたいのだが写真の腕に問題あり
前もお伝えしたように
130㎡クラスの家でとにかく真っ白
奥に広い居間があるのだけど
夫婦2人ではまったくもてあましているそうです。

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見てのとおりまた失敗
1階だけどベランダみたいなのがあり

BBQができそうだけどこれじゃ広さが伝わらない。
写真部の息子なのですが病気以外のスキルは受け継いでいないようです。

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台所もかなり充実。
これもまた腕が悪いのですが台所はL字になっています。

我が家では何かにつけて「台所が狭いから」と逆に責められて
最後には自分がすいませんとあやまっていたが
これならもう言い訳ができない!?

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これがバスルーム、もう1セットあるのだがまったく使っていないそうです。

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んでもって寝室。
本当に寝れるのかと思うくらい真っ白

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驚きがこの書斎
部屋というより家具等のセンスと配置がかっちょいい。
っていうか
V字ですよV字。
弊社がもうすぐ
V字回復というエサで
無理やりモチベーションを維持する中
非常に大胆かつ斬新な配置。
ぱっと見仕事場みたいだけど
このセンスはぱくらせていただきます。
高そうな重役系のイスも$
100程度だとか。

次にお邪魔したのはExecutive Partner Mさん。
現地法人の社長をしていたそうで今は引退して
生徒のアドバイザー的存在のExecutive Partnerとして活躍。
けっこうべったりで指導してもらえるのに彼らはボランティアだそうです。
しかもWilliam & Maryの卒業生というわけではないのだが
そこはアメリカ。ボランティア先進国です。

この豪邸を簡単に言うと城です。
暖炉もでかいしフェイクではなくモノホンです。

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どれだけお城みたいかというと宝箱が無造作に置いてあります。

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ドラクエかよ(三村風)

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部屋は何部屋かよくわかりません。
家の真ん中に宇宙戦艦ヤマトの司令室かと思わせるキッチン。
新大久保ならここに10人は住んでそう。

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ディナーはこちらで。
ベランダの
BBQセットで焼いたお肉をいただきます。

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ちなみにこの日は庭にアバクロちゃん(ムースじゃなくて鹿)
9匹ほど現れたそうです。

お二方ともたいへんお世話になりました。


William&Mary 面接はどうよ

2008年02月26日 | MBA面接ツアー
アップのご要望殺到(約1名)につき
本日のビジットと面接の内容を紹介します。

今日のスケジュールは
8:00  朝一面接 with Kathy
9:30~ Operation
11:00~ Grobal Strategy
12:30~ Lunch
14:00~ Exetctive Partner と会談

一人ひとりに冊子とネームタグ
メモリースティックとペンをくれる歓迎の丁寧さ
しかも個人個人毎のスケジュールを印刷して
冊子に入れてくれています。かなり丁寧だなあ。

○面接
日本に興味があってすごくフレンドリーなKathyさん
でもけっこうシビアに突っ込まれました。
まずは和菓子で先制攻撃、これを先に置けさせておけば
さらに交渉が有利に働いたか!?

まだまだ本題に入らせるものかと
次に年末に卒業生の集まりに自分が参加した写真を飛び道具として登場
これはかなり効いたようでメロメロになって懐かしんでいた
最後はこれいただけるかしらということで人質としてプレゼント
これで落ちたら返してもらう(送られてきてもこまるけど)

HPを30くらいまで減らしたところでガチンコの戦闘開始
(面接は非常に温和に進んでます)

・Why MBA
・Why William & Mary(途中で脱線)
・クラスメイトとどうやって仲良くなるか
・家族の話
・TOEFLiBTのスピーキングが低いが改善策は
・今後の英語の学習計画

基本的なことしか聞かれないという前情報だったが
結構変化球が多くて対応はかなり難航
前回のBabsonに比べてやりにくかった。
というのも通信の話がけっこう苦手っぽくて
一生懸命説明するがわかっているのか不明。
そのわかっていない状況で質問をしてくるから
ちょっと理解に苦しむ内容も。
しかも途中で脱線するために言いたいことが最後までいえなかったりと
ちょっと苦労しました。

想定していなかったのがスコアについて
やはりスピーキングが相対的に低いため激しいつっこみ。
とりあえず今通っている英会話教室を週2回にするとか
友達のつてで外人と飲みに行くよとかでごまかす。
仕方ない・・・六本木の外人バーに通うか。請求書は人事部へ

さらにKathyは瀕死の状態でベホマを唱えた。
ドラクエをやっていて一番むなしい瞬間。
全体的なところでどれだけ英語の勉強ができるかと詰問
採用が忙しいのは3・4月だからそれ以後はあなたに
全てささげるくらいのアピール。
10週間のサマースクールを勧められたので
10週間と言わずずっと入学までここにいますと言いたかったがうまく表現できず。

GMATは何も言われなかったかな。

それぞれの状況に応じた質問されると
しっかりと聞けてないと答えられないのでかなり苦労しました。
でもまぁ荒波を乗り越えやってきた遣米使を
むげには扱わないよねと目で訴えて面接終了。

授業は1つめが50%、2つ目が70%くらいの理解度
2つ目の授業はディズニーの海外戦略を扱ったもので
教室中にディズニーのグッズがあふれかえっていた。
2年生のクラスでさらに日本人がいないので
「日本にローカライズしたディズニーのサービスはあるか」
と見事にご指名をいただく。
一緒に参加した日本人受験生と「特になし」と20点の回答
I agree with her が使えずに涙を呑む。

最後にExective Partner のおじいちゃんに会って一日終了。
昨日も3時間しか寝ていないのでクタクタ
予定通り夕方に睡魔さんがいらっしゃり3時間さようなら
おかげで時差ぼけ延長戦決定です。

今日の収穫はビールを買ったときにIDを見せろと言われたこと
やっぱ見えるよね~未成年。
パスポートがなくて日本の免許を見せておれは32歳だと暴露
32歳と聞いて特に驚かなかったのがなぜか不明。

Williamsburg 街編

2008年02月26日 | MBA面接ツアー
遅くなりましたがWilliamsburg街編です。
基本的にプラス点しかないので採点はいちいちしてません。

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街を通っていると店舗がこんなかんじです。

他にも裁判所とかの公共の建物もみなこんな感じ。

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うまく撮れていないけど教会です。
夜はライトアップされていてありえない美しさです。


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他にも車からなのでうまく撮れていないのですが
徹底して一つ一つの建物がこぎれいに統一
金持ちの家の通りにいけば
一つ一つの家がペンションのような感じ。


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こちらは
ニュータウンと呼ばれる新しく開発されたとこ。
この中にあるレストランはちょっぴりおませな大人系(高いということ)

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こちらはシネコン
20とか30とかとにかくいろいろコンプレックスしてます。
やっぱり建物はこんな感じ。

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雑貨屋さんもこんな店構え。

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こじゃれたお皿がやまほど♪
奥様れんちゅーにはよだれが出ると思う。

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寝具とかも基本おされ

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ほかにもいろんな雑貨がありまっせ。
アジア系のものも比較的安いそうです。

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ラグとかもモダンな感じでそんなに高くない。

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このお皿のセット。
これが広大に広がるいわゆるスーパーマーケットの商品
中野坂上のオリンピックにはもういけません。

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台所用品もこんな感じでかわいらしい。

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左はフルーツで右はシーフードってそりゃ見たらわかる
ただ物の置き方が非常に高級感を漂わせる。
ちなみにこのスーパーはこのあたりでは一番安く庶民的なスーパー
それなのに紀伊国屋やデパチカと変わらない。

心配していた美容院もおしゃまなところが$30でいけるそうです。
日本食とかは隣町に車で20分くらいかかるみたいだけど
特に問題にはならないとのこと。価格もそんなに高くないとか。
炊飯器
という概念があまりないので買うならいいものを
持って行ったほうがいいって。
うちの奥様の両親の家は10万近いのを買ってたなぁ。
餞別はそれにしておくか

アメリカ人はがさつでおしゃれとは無縁の生活をしていると
すっかり思い込んでいたがここの人たちだけは違うと感じた。
快適な気候と広い家におしゃれな家具や食器
街行く人は知的水準の高い学生かリタイアした老人
道行く人がフレンドリーに挨拶してくれる。
治安もまったく問題ない。
建物の高さ以外全て東京の惨敗。
嗚呼アメリカよ、世界の中心、頭が上がりません(単純)

まさにうちの親父が求めてた世界だと思うよ。
とーちゃんかーちゃん引退してこっちにおいでー
※筆者は結果を待つ受験生です。

以上街編でした♪

なんだこの街

2008年02月25日 | MBA面接ツアー
ウィリアムズバーグはアメリカにあらず
イギリスに駐在していたころを思い出すよ。

街全体がレンガ造り中心のクラシックな建物で
完全に統一されていて本当に美しい。
よく学校のロケーションのことを軽井沢に例える
けど軽井沢なんかとはレベルが違う。。。
白人中心で治安がよく生活水準が高いから
とにかく公共の建造物から住宅、レストラン全てにわたっておしゃれ。
普通の巨大スーパーでさえ小物がやたらとおしゃれ
アメリカにこんな街があるなんてと驚き。

夏になればきれいな砂浜のバージニアビーチで海水浴もできるし
ゴルフコースは点在、大きなシネコンもあり
海の幸・山の幸も何でもあり。
ワイナリーも近くにたくさんあるみたい。
冬でも屋内テニスコートは格安。
もちろん外のコートはいつでも使えて無料。

面倒見てくださった先輩の家は
中が真っ白のモダンな内装。
書斎+2ベッドルーム・2バスルームの
130mでコミュニティ共通のプールあり
スペースを完全に持て余しています。
ガレージはシャッターつき。
まさに一生に一回の生活。。。

しかもウィリアム&メアリーの学生は
なんだかやたらめったらいろいろと無料か超格安。
とりあえず困ったら学生証見せればなんとかなるとか。

強いて難点をいうとスノーボードの山は遠いところかなぁ。
ってすっかりその気だけど9時間後の面接が成功しないと意味なし
友達が留学していて遊びに行くには最高に楽しいと思う。

写真はナローバンドと時間の都合で明日アップします。

ボストン行きたい度の攻防

2008年02月24日 | MBA面接ツアー

やっと晴れました

本日は移動日。といっても夜の便なのでのんびりです。
妹君のおうちにはお犬様がお二人
 手前がホフクゼンシンが得意なペデロ大佐

 このまるっこいのがココ様。1.2頭身?

昼は希望通りの飲茶普通においしかった。
たらふく食べて一人10$ちょっとだから
アメリカの物価の中ではかなり秀逸
ボストン行きたい度2上がる。
おなかいっぱいになって外に出て現実に直面、行きたい度2下がる。

道中ボストンレッドソックスの球場である
フェンウェイパークのグリーンモンスターをチラ見して興奮
ボストンの行きたい度が3上がる。
家について車から降りて2下がる

ボストン夏にくれば最高だろうね。妹君のヘルプに感謝で+2点
合計+3点でボストンの攻防は終了

次の目的地ヴァージニア州ウィンストンバーグ
いつものように空港でスーツケースを待ってると
やっとこさ自分のがガランゴロンと落ちてきた。
ん?あれ?スーツケースを引く取っ手が出てるやん。
おかげで取っ手はひんまがり上下がぎくしゃく。
格安航空会社 Air Tran大胆にやってくれました。

しかも部屋に入ってスーツケースを空けてみると
ココナッツ風味のシャンプーが爆発
部屋中ヤンキーの車と同じ匂いに。。。
ほのかに香る加齢臭を帳消しにしてあまりあるヤングの香り

ウィリアムズバーグのせいじゃないけど2点マイナススタート

しかし、なんだこの人間的な気温。
そしてなんだこの美しい街並み!!
いなかだと侮っていたがところがどっこいしょ
かなりちゃんとした街である。
そして建物のトーンが同じでかなり美しい。

今日は暗いのでまた明日その美しい街並みを撮ってきます。


部屋はこんな感じ。左は中庭。
古きよきって感じで非常にセンスがよろしいです。


なんかいいかんじ♪

2008年02月23日 | MBA面接ツアー
本日は人生初のMBA面接なり!!
そんなめでたい日をボストンもしっかりとサポート


って雪ふってますからー(古い)
おっと一人旅じゃないことがばれちゃいました

嫁にはないしょでお願いします。

今日は気分がいいので10$払ってインターネットの大人買い。
1日10$なら1ヶ月使ってもBフレッ○ビジ○スタイプより安いじゃんと
と大人なりの知的な納得のしかた。

なんだかバシバシ撮った写真が1M以上あるとか行って
アップロードを拒否。gooさんちょっとウツワが小さいんじゃない?
と急に態度が大きくなってます。

しょうがないので今から撮ったものをアップロード



あらためてお部屋を撮り直し。
ベッドがダブルマットレスでかなり快適。
ライオン君も広さをもてあましております。

面接はというと
急に3時からの予定がアドミッションの一団が
大雪のため午前中で店じまいということで
学生とやることになりました。

和菓子にはある程度の興味を示したものの
京小箱のどれがおいしいんだといって聞かれたけど
おれもよくわからん。あんずみたいなのを食べてみて
とりあえずおせじの”good”をいただく。

質問内容もオーソドックスなレッドソックス(F課長風)
・今なにやってんの?
・MBAで何を学びたい?
・なぜ今なの?
・チームワークの経験は?
・クラスメートに何を与えられる?
・働かないチームメートがいたらどうする?
・仕事上の成功と失敗
・今までの人生でのアチーブメントは?
(おれはサーフィンかなと学生が例を)
・やりたくない仕事をするときのモチベーションの維持の仕方
時間は40分くらいかな
Why Babsonをどんずばで聞かれなかったなあ

なんか知らないけどいろいろとほめられました。
・おまえは英語がうまいなぁ。どっか学校で習ったのか?
 ボキャブラリーが豊富でグラマーも適切
・他のインターナショナルの学生に比べて自信にあふれてる
・プロフェッショナルバックグランドがgood
練習のときよりはうまく話せなかったけど
ときどきジョークをはさみながらうまく会話を楽しめたかな。

どうやら自分は面接向きなのか、リスニングは苦手だが
熱く語るのはうまいらしい。
さあてこんなスコアだけど一発逆転なりますでしょうか。

いやあBabsonはほんといい学校だけど気候をなんとかしてくれ。
これじゃあ一年の半分が修行僧である。

夜は久しぶりに酒でも飲もうかな


宮城支店!?

2008年02月22日 | MBA面接ツアー
「3月1日を持って宮城支店の営業部に異動!!」
という夢占いの専門家に聞いても答えに困る夢を見る。
時差ぼけで夢までぼけているのだろうか。

あいかわらずのぴーひゃらら(モデム接続)なので
Babsonの美しい校舎は後ほど。

テレビをつけるとシェラトンのPR用CMが
無限ルーティンで繰り返されているんだけど
韓国系の兄ちゃんが「無料(Free)のインターネットでサクサクだぜ」
的なことを繰り返しているのが意味不明
Freeは自由とも言えるから
「金を払えば自由にインターネットができるぜ」
ということだろうか。当然だろ。

とりあえず得意の時差ぼけは絶好調で
夜あんだけ眠かったのに6時には起床
11時半待ち合わせだけど余裕を見て10時半に到着
タクシーではあんちゃんが
「Babsonは美人が多いぜ!!しかもみんな金持ってるよ!!」
とどこから聞いたのか知らないけど自信たっぷりに男目線のPR
「そっか残念だよ、おれはもう結婚してるのさ」
といいながらBabsonが第1志望にランクアップ。

日本人学生を待ってたらアドミッション(採用)のおじさんが話しかけてきた。
とりあえず気持ち悪いくらいの笑顔とセンキューの連呼で中ボスをクリア
待ち合わせ場所が採用担当の部屋の前だけに
視線を高くするとアドミッションの空爆に合うので
とりあえずずっと書類を読むふり。
やっとこさ日本人学生の声に救われる。

気をつかってもらいマーケティングの授業に参加
ハーバード卒とは思えないくらいのそこらへんの八百屋の親父みたいな
人なつっこいおじちゃんが教授。
しかもご丁寧にケースが日本企業の文化とかいって非常にデンジャラス。
とりあえず自己紹介は必要なかったのでムーディーの衣装をかばんにしまう。
授業がはじまったら予想通りさっぱりなんのことやらわからない。
指名されたら"I agree with her" ってコーヒーのCMのように
ごまかそうかと本気で悩む。
今回も教授がこっちを向いたときだけ必死にノートを取るといった
戦略的視線下の方作戦で難を逃れた。

その後建物を案内してもらって最後に図書館を見て帰宅
感想は「必要以上に寒い」
美人の学生だけでは割りに合わない。

夜は妹君とステーキハウスに。
壮行会のランチもステーキなのに
この国にいると条件反射的にステーキと言いたくなるみたい。
ブログ初心者の自分はカメラを持っていくのを忘れたため絵文字で表現すると

こんな感じで店の中動物でいっぱい
出された肉が牛であることを信じて完食。
アメリカ的ルックスにまた一歩前進。

そんな感じでホテルに到着
今度はもうひとつの方のきれいなベッドで寝て
二人いるように自分を偽ります。
※そこまで寂しくはありません。

明日はいよいよ面接
和菓子・ムーディーが滑ったときのために
はらに人の顔でも書いとくか。
おっといくら油性でも風呂に入ってからだね。