今オフの充実した補強で優勝争いをするとみられていたロケッツが低迷している。原因はマグレイディの戦線離脱だ。開幕当初無理をして試合にでていたツケがまわっている。
そのロケッツがマグレイディの復帰でホークスに大勝した。T-MAC２５点、ヤオ・ミン２５点、他に二桁得点が４人と理想的な得点配分だ。しかし私が気になるのは今シーズンからチームに加入した注目選手スイフトのプレイタイムの短さだ。彼を成長させてヤオ . . . 本文を読む
開幕から３連敗と不安なスタートだったがその後なんと６連勝、アイバーソンも得点王改進中だ。当然アイバーソンの活躍が柱だが昨年移籍してきたクリス・ウェバーが本調子になってきたことも非常に大きい。アイバーソンが得点とアシスト、ウェバーが得点とリバウンドとビッグ２のバランスが非常によい。またイグオラーダ、クーバーがよやく調子をあげてきたのも６連勝の要因だろう。今後センターのダレンバートが復帰してくればさら . . . 本文を読む
ＮＢＡ２００５－０６が開幕２週間経過後の主なトピック
○大補強のヒートがシャックの故障で苦戦
東の優勝候補筆頭と言われているヒートだが、シャックの故障もあって開幕から出遅れている。同じ東カンファレンスのペイサーズに２敗しているが、シャックがいる試合でも負けているのは問題だ。新メンバーが多いチームだけにまだプレイが固まっていないのだろう。
○スパーズに死角なし
西のスパーズは予想通りのスタート . . . 本文を読む
注目チームのバックスが優勝候補のヒートを僅差でやぶって開幕３連勝！
シャックなしのヒート相手とはいえ、この勝利はバックスの選手に自信を
植え付けるだろう。バックスのスタメンには今期から３人が新しく加わっている。
つまりまだ新チームのスタイルが完成されているわけではない。今後システムが
機能してくれば更に強くなることが予想される。
バックスｖｓヒート スコア詳細
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今年もっとも注目されるチームであるヒートがいきなり敗北した。
相手は競合のピストンズではあるが、ヒートはまだチームとして
まとまっていないようだ。追い打ちをかけるようにシャックが捻挫で
３週間の離脱。しかし、シャックがいなくともプレイオフ進出は堅い
だろう。逆にシャックなしでインサイドに頼らないオフェンスパターン
を向上させるいい機会だととらえればいい。
せっかく１９日にＮＨＫＢＳでヒート戦を放 . . . 本文を読む
ウェスタンカンファレンス今期の隠れ注目チームは
LAクリッパーズだ。
田臥選手が所属していたことで有名になったが、
ここ数年（ってかずっと）弱小チームだった。
同じＬＡでもレイカースとクリッパーズの人気も実力も
段違い。。。惨めなシーズンを送ってきた。しかし、
今シーズンは違う。モーブリー、キャセールの加入で
まとまりのあるチームへと生まれ変わった。開幕から２連勝と
好調なすべりだしで勢いをつけ . . . 本文を読む
西はスパーズ、東はヒート＆ピストンズと優勝候補がいる一方人気も知名度も今ひとつだが強くそして成長しそうなチームを紹介したい。
東カンファレンス注目チーム
○ミルウォーキー・バックス
ここ数年（ってかずっと）弱小チームだったが今年はドラフトNo.１ピックでボーガット、ＦＡでシモンズ、トレードでマグロアを獲得して大幅な戦力アップを遂げた。さらに開幕戦でＴＪフォードが活躍し成長を示したのでスタメンは . . . 本文を読む
ＮＢＡがついに開幕した。今シーズン連覇がかかっている優勝候補のスパーズはナゲッツと対戦し、勝利した。
マブスから移籍してきた注目のフィンリーは控えでの出場で１６点、ベテランのバンエクセルも３ｐを決めるなど力を見せた。さらにアルゼンチン代表のオベルトも控えセンターとして十分な活躍をした。昨年優勝の主要メンバーすべてが残留し、さらに有力な控え選手を獲得したスパーズは今シーズンも優勝する可能性は限りな . . . 本文を読む
クリッパーズのキャンプに参加しNBA開幕を目指していた田臥勇太が
開幕メンバーから外れることがわかった。昨年と比べてかなり充実
したキャンプをおくり、結果も昨年以上だっただけに残念だ。
しかし彼はまだ若いし諦めず経験を積んでいけば今後NBAのコートに
たつことは十分に考えられる。これからも応援していこう！
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