名前漢字のブログ

動植物の名前や人名・地名等、難読中心の名前漢字のブログ。単なる読み方辞典のブログ版ではなく、関連知識にも言及。

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12.鰰銅って、なんと読む

2008年12月18日 | 


 今日の問題、まぐれあたりの人はいるかもしれませんね。

 「鰰」は、「はたはた」という魚の名前を表す国字(和製漢字)だからなんて考えていると読めない。


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 ↑の字の音読みわかりますか。


 大ヒント出しちゃいましたね。。

 あっわかった「シン」だといわれる方、漢字に詳しいのやら詳しくないのやら。



 弓矢関係に興味のある方は、ひょっとたら、まぐれではなく読めるかもしれません。

 
 でも、その程度のことなら、このブログに取り上げるほどのことではありません。

 古い国語辞典、「節用集」の一種ににこの言葉があったのです。


ちょっと驚きです。
 


 よみは、「ジンドウ」。


 詳しい話は、来年出版予定の「和製漢字の辞典」で、公開します。



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11.𩣆(馬偏に羊)についての考察

2008年12月07日 | 馬部


 いやにまじめな題名で、驚かれていますか。

 まじめな内容なんですよ、いつも。


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𩣆(馬偏に羊)

 ↑の字、読めますか。


 馬みたいな羊みたいな動物なんて答えないでくださいね。

 馬鹿とかシフゾウじゃないんですから、変な動物のことではありません。



 地名に興味がある方なら、秋田県に𩣆(馬偏に羊)川原という地名があるといわれるかもしれませんね。

 もっと詳しい方なら、秋田県横手市にあったが、今は「ばち川原」だというかもしれません。

 
 でも、その程度のことなら、このブログに取り上げるほどのことではありません。

 古い国語辞典、「節用集」、もっと古い「色葉字類抄」、それより古い古辞書にこの字があったのです。


ちょっと驚きです。
 


 よみは、「ハ子ムマ」。

 しかし、『前田本色葉字類抄』や『黒川本色葉字類抄』といった、研究者じゃなくても、古辞書に興味がある方ならご存知の辞書には、この字がないのです。

 代わりに別の字があるのですが、わかりますか。

 その字の誤字ではないかと考えています。


 詳しい話は、来年出版予定の「和製漢字の辞典」で、公開します。



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10.鯒尾、この難読漢字、驚きの事実

2008年11月16日 | 



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 最近食べない魚だな、と思ったあなた、漢字に詳しいのか、苦手なのかわかりませんね。

 


 ところで、上の字読めますか。

 「こち」だろ、だから「こちお」愛知県にある地名だよ。

 それだけでは正解じゃありません。

 下の地図へのリンクをクリックして地図を見てください。

 その中に「こちお」があります。



鯒尾の地図


 +マークのところと答えたあなた、そこそこ感が良くはありますが、正解ではありません。

 そこは、愛知県知立市山屋敷町の鯒尾(さばお)だからです。

 この地図の右下あたりが、愛知県豊田市駒場町の鯒尾(こちお)です。

 もう少し、広域を表示していただくと、「鯒尾」と出てきます。

 豊田市は、この地図では、ほとんど川向うですが、知立市と川に挟まれたところに、豊田市駒場町の鯒尾(こちお)があり、その北隣が、知立市山屋敷町の鯒尾(さばお)なのです。


ちょっと驚きです。
 


 二つの地名は、行政上また読みの上で分かれていますが、本来は一つの地域であったのではないかと考えられます。地図を見ないとわからないことですね。



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9.米の家

2008年11月16日 | 米部



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 食の安全の問題に関して、「米」も大きな問題になりましたね。。

 


 ところで、上の字読めますか。

 こんなの読めるよという方が多いでしょうね。

 再開直後にあんまり難しい字ばかり取り上げてもと思い、WindowsVista以外のパソコンの方でもきちんと表示できる字を選びました。

 「米偏に家」だから、「籾殻(もみがら)」に決まってるじゃないかって、おしいですね。

 今日のは、サービス問題だったのですがね。

 「すくも」だって、正解ですね。

 広島県に糘尻(すくもじり)・糘地(すくもじ)また岡山県の糘山(すくもやま)と地名に使われる国字だ。

 その他に「すくも」と読む国字は、という問題は、あまりにサービス問題すぎるのでやめておこう。

 「すくも」と入力して、変換すれば、「粭」のほかに、WindowsVistaなら、これらとは関係ない「蒅(草冠に染)」まで出てくる。

 「糘・粭」は籾殻の意、「蒅(草冠に染)」は藍の葉を発酵させて作る染料のことだ。



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8.名前漢字のブログ

2008年11月16日 | Weblog



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 ブログの名前を変えましたが、方向性を大きく変えたわけではありません。

 名は体を表すよう、より明確な名前にしただけです。

 ただ、名前漢字と言っても、今後つけられる人の名前に関する話題、名付けに関する話題は、別ブログがありますので、そちらをご利用ください。

 名前漢字と名付けお助けブログがそれです。

 このブログでは、動植物名・地名および名付け以外の人名の話題を取り上げます。

 これらの名前は、読みの難しいものが多いのですが、普通の難読辞典では、ほとんど取り上げられていません。

 上にあげた名前漢字と名付けお助けブログは、本来、名前漢字のブログとして立ち上げたものでしたが、名付けに関する記事の方が人気があり、方向転換して、現在に至っています。

 そのため、動植物漢字部首に関する難読漢字のブログとして立ち上げたもののほとんど活用していなかった当ブログを名前漢字のブログとして再活用しようというものであります。




 ところで、上の字読めますか。

 読めない方は、漢字、あまり得意ではありませんね。

 それ以前にWindowsVista以外のパソコンの方ということも考えられます。

 「魚偏に片」というWindowsXPまでのパソコンでは読めない漢字、約一年前に書いた前記事での出題、JIS漢字の中で唯一の「ナマズ」の意の国字は何かの解答です。



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7.こんな簡単な魚漢字読めなかったのランキングかと思いました

2007年11月11日 | 



読めなかった『魚へんの漢字』ランキング - goo ランキング


 下にも、ランキングの結果をはりつけましたが、詳しくは、上のリンクをクリックして、見てください。

 特に一番、冗談でしょ。

 「鯊」を「はぜ」と読めただけでよいというのに、よほど漢字に弱い方ばかりだったのですね。

 「かまつか」とかは別にして、あと「さめ」の読みも知っていて不思議じゃありません。

 2番目の「鯲」も「鰌」の読みを聞かれるよりは、難しいかもしれませんが、国字だと気がつかない人も多いくらいのポピュラーな国字です。

 3番目の「鯔」も簡単、「いな」の読みも答えてもらいたいですね。「(魚編に老)」に「とど・おおぼら」以外に「ぼら」の読みも答えろといってるんじゃないですから。

 4番目の「鯣」は、「するめ」じゃなくて、魚の名前を答えよというのなら、超難読というか極めつけの難読です。私もわかりません。

 5番目の「鰰(魚編に神の旧字体)」は、「はたはた」以外の読みを答えよというのなら、やや難しい。

 6番目の「鯑」を「かずのこ」と読むのは、好きな方なら知っているだろう。

 7番目の「鯏」も「あさり」だけなら難しくない。「うぐい」だって知っているという方もいるだろう。中国本来の意味は、漢和辞典に載っていないので、かなり難しい部類に入るだろう。

 8番目の「鰍」も「かじか」ならごく簡単。「どじょう」の読みも出てくるだろう。「いなだ」は、あまり知られていないのではなかろうか。

 9番目も「鱸」なら簡単だが、「やまのかみ」は、多くの人が知らないだろう。私が知ったのもそんな昔じゃない。

 10番目は、「鯑」の親だ。

 11番目は、「鯰」は「なまず」の意の漢字だが、「なまず」の意の国字が、JIS漢字内に一つだけあるが、「魚編」に何と書くかという質問ならやや難しい。

 12番目の「鱚」、「きす」という読みは、国訓だが、本来の意味は何、というのなら、漢和辞典によっては、解答を得られないものもある。

 13番目の「鰈」と19番目の「鮃」、「フナ」と読めるのは、という質問ならやや難しい。どちらもそうだ、どちらも違うというのも選択肢だからだ。

 16番目の「鯱」、「シャチ」は、かなり新しい意味で、最初にできた意味が、他の19種の中にあるがどれかなら、やや難しい。

 17番目の「鰆」は「さわら」、「鮗」は国字で「このしろ」。「魚偏に夏」は、なんという漢字の異体字かなら、ちょっと難しい。

 18番目の「鰤」の「ぶり」、20番目の「鱒」の「ます」は、国訓です。中国でのもともとの意味は、何かというのなら、やや難しい。


 最後の方は、問題にしましたが、わかりますか。 



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 次がランキングの結果です。








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6.鳰

2006年12月17日 | 
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 そんな字知っているよと、あっさりといわれる方、なかなかお詳しくないといって差し上げたい。

 「鳰の海・鳰の湖」ともに「におのうみ」と読んで、「鳰(かいつぶり)」が多くすんでいる「琵琶湖」のことだということも知っているって。

 その程度のことは、漢和辞典にも載っているし、知っていても何の自慢にもならないね。

 この字は、「にお」の意の国字として有名だが、ほかに同義の国字を知っている。

 実は、「鳥偏に入」が、それだ。

 これも「にお」と読む字で、苗字に使われると、江戸時代の節用集に出ている。

 この苗字が現在も使われているかどうか、使われているとしたらどの都道府県のどの市町村か、それを教えていただけるような方があれば、お詳しいと申し上げることができる。

 もちろん、上に紹介した以外の用法を典拠とともに教えていただければ、驚嘆するしかない。


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5.鯢

2006年10月21日 | 
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 カテゴリーを「魚」としてあるが、本当は、哺乳類の王者もあらわしている。

 魚としては、「小魚」の意味なのだが、哺乳類としては、最大の動物、「くじら」の雌、「メクジラ」のことなのだ。

 小さな魚と最大の動物をあらわすという真逆な意味を含んでいるばかりでなく、魚類・哺乳類以外の意味ももっている。

 両生類の「サンショウウオ」の意もある。

 間違えて思い浮かべるかもしれないが、天然記念物の「オオサンショウウオ」とは全く違う動物である。

 「ヤモリ」に似た形をしているが、山間の綺麗な渓流にしかすまないので、あまり見かけることのない、両生類だ。私も2・3回しか見たことがない。

 このように「最大哺乳類」・「小さな両生類・魚類」と色々な意味を持つ漢字であるが、これで全てではない。

 人間のことにも使われ、「老人」の意味がある。

 動物に関する漢字で、これ以上バラエティーに富む意味を持っている字をご存知の方は、ご教示願いたい。


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4.なまず

2006年10月01日 | 
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 今日は、出題ではなく、答える側に回ってくれない。

 それは、良いけど。

 「なまず」という漢字書ける。和製漢字はだめということで。

 普通の人が知っている範囲の漢字ということなら、まず「鮎」だね。

 普通、日本では「アユ」だけど、本当は、「ナマズ」のことだから正解。

 「アンコウ」の「アン」にあてる「鮟」も元々「ナマズ」のことだ。

 それと「鯰」も忘れちゃいけない。

 和製漢字は除くといっておいたんだけど。

 馬鹿言っちゃいけない。この字は、立派な漢字だよ。

 漢和辞典の編者の中には、漢字の専門家であっても、国字の素人の人が多いから、誤って国字と言ったりするけれど、誤りだ。

 確かに清の時代に日本から中国に渡って、「ナマズ」の意で使われるようになったという事実はある。

 しかし、1000年も前の日本の古辞書が「鯰」の字を、中国の「食経」という本から引用している。

 要するに「鯰」は、中国で作られたが、中国では早くに失われ、日本に残り、清の時代に、中国に里帰りしたというわけだ。僕は、伊達に国字の在野研究者を名乗っているわけじゃないんだよ。


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3.鯱

2006年09月24日 | 
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 この字は、前回の「鮴」より格段難しい。

 そんなことないだろう。「シャチ」の意味だということだって、国字だという事だって知っているぞ。

 よくご存知で、「シャチ」って、魚でしたっけ。

 カテゴリーを「魚」にしてあるのを気がつきませんでしたか。それとも、直し忘れと思われましたか。

 想像上の魚「シャチホコ」の意味に使われるんだろう。金のシャチホコのことを「金鯱」と書いて、「キンコ」と読むんだろ。

 「シャチホコ」も魚じゃないような気がするんだが。「シャチ」がモデルのような気もするしね。

 じゃ、それ以外の意味は、わかる。

 漢和辞典にも国語辞典にもでていないし、わからない。

 そういう方がほとんどでしょう。

 実は、この字、「シャチ・シャチホコ」の意味に使われる前に、「アンコウ」の「コウ」に当てて用いられたことがあるのです。

 あと、「シャチホコ」の意に使われることをご存知でしたら、「鯱張る」と書いて「しゃちほこばる」と読むことも知っていて欲しいですね。

 ね、難しかったでしょ。

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