糖尿病性腎症になっちゃいました。

これから糖尿病性腎症患者として生きていきます。

人工透析に備えて

2024年07月03日 | 旅行
私も日に日に体調の悪化を感じるようになってきた。
それでも先月くらいまでは比較的元気で
血液透析が始まると出来なくなると思われるため
人生最後になるかもしれない5泊6日の旅行に行ってきた。

旅行後の診察では、自覚症状がないままに
貧血の値だけがさらに下がっていましたが
翌週には引っ越しの予定があり、すべて順調に終えた翌日から
急に体力が減退し、身体じゅうの力を使い切った時のような
身体がヘロヘロの状態が続いています。
今は少し持ち直しておりますが
これが人工透析へまっしぐらという状態なのだろうか。

そんな時、紅麴サプリに関するニュースや丘田英徳さんのXを読ませて頂いて
大勢の方々に透析への順番を抜かれていることを知りながら、
まだギリギリのところで耐えていることに気付かされている。
これから先自分がどうなっていくのか不安もありますが
先を愉しみにしながら無理をしない生活に切り替えて
ぼちぼちやっています。
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コメントありがとうございます。

2024年07月03日 | 感謝
Unknown (ひと足お先に)様 はじめまして。
コメント欄へのご報告ありがとうございます。
お大事になさってください。
前にも書きましたが、自分一人で病と闘っている訳ではないと
言い聞かせてながらブログを書いています。
どれだけの人に読まれているのやらさっぱり分かりませんが
コメントを下さると「自分だけではない」と心強く思います。
同時に私の愚痴を書いているだけですが
同じような病と闘っておられる方々への一助となれば幸いです。
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いよいよその時期がやってきた

2024年06月06日 | 日記
最近、身体が重くしんどくなることがある。
目があまり開きにくくなり、横になると自然に眠ってしまう。
たまに車の運転もしているが、目を見開いていることがストレスとなり
全身的に疲れやすくなったと感じる。
こういうしんどさは糖尿病がひどかった時、以来のことである。
これと言って思い当たる原因も思い当たらないし
血糖コントロールも多少の凸凹はあるものの問題もない。
とにかく身体が重くダルいのだ。
だからといって寝ていれば楽になる訳でもなく、
いよいよ腎機能の限界がやってきて人工透析への時期に来たのだろうか。

そういえば腹膜透析にするか血液透析にするかで悩み、
セカンドオピニオンをもらいに心安くしてもらっている
人工透析専門のクリニックの院長のところに行った時に、
院長先生から「透析を受けたら楽になるで〜」と言われたのを思い出した。
あの時は身体の不調も感じなかったため何がどう楽になるやら分からず
「この先生は何を言っておられるのであろうか?」と思っていたが、
このしんどさこそが人工透析を受けることで楽になると
言っておられたんだとハッと気が付いた。

そして不安いっぱいのまま定期通院の日を迎えた。
血液検査と尿検査を経て診察室に向かうと
主治医から「変わったことはありませんか」と訊かれ、
体調の変化について伝えたが血液検査のデータには反映されておらず、
むしろデータ的には横ばいながら誤差の範囲だとは思われるが、
ここ3ヶ月くらいは数値は少しずつ良くなってきている。
主治医は「もう少しこのままでいきましょう」ということだった。

隣の診察室からは、人工透析を勧められるのを必死に抵抗されている
患者さんの声だけが聞こえてきた。
当方は透析開始を告げられると覚悟して通院して異常ないと言われ、
隣ではどうしてもしたくないと拒否っている。
早いか遅いかだけでいずれは私も告げられる身分である。
ただ昨年秋に受けた腹膜透析の講座で腎臓内科の偉いお医者様に
私が「どうすれば受けないで済みますか?」と尋ねた際に
「ここに来られている人たちは、全員が年内に透析が始まる時期に来ている。
今さらどうあがいてもどうにもならない。」と言われてガッカリもしたが、
今年も半年近くも経つがどうにかこうにか現状維持出来ている。
コメント (1)
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便秘がきつい

2024年05月01日 | 日記
カリウムやリンなどの吸着剤を服用しているせいか、
便が硬くなって便秘になりやすい。
それで酸化マグネシウムや下剤なども使っているが、それでも硬い。
とにかく最初の便が硬く、フタをするように張り付いている。
やはり体内の水分が不足していると考えて水分補給に努めると、
今度は水分制限による体重制限に引っかかって利尿剤を服用しなければならず、
いったい何をしていることか分からない。

クレアチニンも8までくると、すぐに10まで進み、
透析になるらしいがこれらの吸着剤を使って
なんとか喰いとどまっていると思うと
便秘との闘いくらいで音を上げる訳にはいかない。

いずれは透析になるのは仕方がないし
ずっと抵抗していたインスリン接種を打つようになって
同じインスリン患者の気持ちも理解できるようになって
自分の中に新しい世界が広がったように
透析が始まることでも新しい世界が広がることを
愉しみにはしている。
しかし今は、透析に至らないようにギリギリのところで
頑張る世界を楽しむようにしているところだから
まだ透析は始めたくはない。

先月、当ブログにコメントを頂いたことも励みとなり、
「自分だけじゃない」と感じて勇気をもらっている。
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血液検査

2024年04月25日 | 感謝
私は毎月、血液検査を受けている。
うまく血液が取れる時と取れない時がある。
そういう時は腕に刺した針を左右に少し動かしたり、
針を刺し直して血液を取るのだが、痛みを伴う場合もある。
人間の身体はそれぞれ違うのだからやむを得ないことなのだが、
採血をして下さる看護師に食って掛かり.文句を言う人もある。

そのため看護師さんは「痛くてごめんなさい」と何度も謝られるけれど、
私に謝られることはなにもない。
こちらがお金を支払ってお願いして採血してもらっているのだから、
採血されるのが嫌なら自分で取るか、受けなければいいのだと思う。
そんなふうに看護師さんに言うと感謝もされるが
感謝されることでもなく当たり前のことである。
お世話になっているすべての事柄に御礼を言う心でいたいと思ってる。
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