実高ふれ愛隊日記

-石川県立大聖寺実業高校情報ビジネス科課題研究ブログ-

大人の気分でカフェ・「工芸空間フゾン」

2013年06月01日 | 日記

隊員NO.4まこで~す(^^)/

5月21日(火)の課題研究の時間、大聖寺山田町の

工芸空間FAISONS(フゾン)」で、珠洲焼の作品を鑑賞しながら、

大人の気分でカフェを満喫しました。

わたしたち7人がリクエストしたのは、「チーズケーキ」と「ファー・ブルトン」です。

オーナーの山根大徳さんが自家製で作られているお菓子で、

とってもとってもおいしかったですよ!

ファー・ブルトン」はフランスのブルターニュ地方に伝わる伝統郷土菓子です。

「ファー」は「お粥」、「ブルトン」は「プルーン」の意味です。

濃厚な味わいで、食感はプリンとパンの中間ぐらい。ふわふわ、もちもちした感じでした。

ほんのり暖かく感じましたが、冷やして食べてもおいしいそうです。

「チーズケーキ」と「ファー・ブルトン」の両方とも食べ進むと、クランベリーが入っていて、

アクセントがありました。

カウンターには「アブサン」をはじめとするお酒も並べてありました。引率の先生は、

「このお酒、とっても強いんやぞ!」とおっしゃってました。オーナーによると、

かつてこの「アブサン」というお酒は、安価なアルコールだったために多数の

中毒者・犯罪者を出したことでも知られるそうで、特に、19世紀のフランスの

芸術家たちによって愛飲され、作品の題材とされたそうです。

アブサン中毒で身を滅ぼした有名人としては、詩人ヴェルレーヌや画家の

トゥールーズ=ロートレック、ゴッホがいます。 

夜にはきっと、パブ感覚でお店を訪れる方もいらっしゃるのでしょうね!

何度でも訪れたくなるほど魅力がある「工芸空間FAISONS(フゾン)」でした。

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