七月十八日(水)チャンポン帝国物語:第7話その5
長崎:次は小さな感動大会だ。まずは何か感動したことを言ってみよう。
助平:まずは俺から。アイちゃんの胸の谷間が見えたことは感動したね。
川村:スケは何でそうなの?
秋山:僕はシズカちゃんの胸はパットじゃなかったこと。
助平:キヨヒコ見たのか?
長崎:朕は廊下で10円見つけたこと。
助平:チャンポン王は王様だぞ。王様がそんなこと言うのか。
佐々木:俺はテストで全科目満点取ったこと。
助平:それは自慢か?
名取:私はキヨヒコ君と出会えたこと。
川村:あついねシズカは。
神山:私は天とつながった時。
阿曽部:電話でつながったら凄いよね。
助平:なんか電話で天だと天丼の注文している感じだなあ。
名取:そうよ。何で天ぷらって天という字を使ってるんだろう。
阿曽部:僕は競馬で当たったこと。
朝霧:私はコーラーをブンブン振ってふたを開けたら中身が一気に全部飛び出たこと。
前田:私はブラックボーかーでロイヤルストレートフラッシュでストレートフラッシュに勝った事。
阿曽部:それって凄すぎない?
亀山:ウサギと亀が実際に競争させて亀が勝った事。
長崎:普通は亀は勝てないよね。
佐山:俺はドラゴンボールでピッコロが悟飯をかばった死んだとこ。
助平:確かにあの場面は感動した。ピッコロが死んだらドラゴンボールはなくなるからな。ピッコロが死ぬとは読者は考えていなかったろうからな。
宮下:私はチャンポン王が私を選んでくれたこと。
増田:私はババ抜きでたくさんあるカードから相手がババを選んでくれたこと。
小山:私は理科の実験がうまくいったこと。
佐々木:それは確かに感動だね。
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