◆素晴らしいライブでした！！

Robbie Dupree With Bill Lobountyのライブにいってきました。

escadrilleの塩見さんと妻と東京駅近くのCotton Clubにこのライブを見に行くことになり現地で待ち合わせた。行ってみると先についていたようで整理番号５番ということ、席はBillが座りそうなKBの斜め前４ｍくらいのところです。Bluenote系のハコですがBN東京に比べると1/3くらいの規模かなぁ？広さはそこそこ広いんだけどゆったり作ってあって贅沢な感じ。1stステージだったので開演が19:00なんですが17:30会場ってことで・・たーーーーっぷり待たされて始まったライブですが、これが凄くいい！！
元クラッキンのピーター・ブネッタ、リック・チューダコフのリズムセクションに、オーリアンズのラリー・ホッペンのギター、レスリー・スミスのパーカッション、デビッド・サンシャスのピアノ、ロビーのナンバーが演奏されるとタイム・スリップだ。見た目はメンバーみんなかなり歳を取った感じで、おじいさんっぽいのだが、演奏はいい感じだ。ロビーは昔のイメージが強いせいか一段と老けてみえるのだが声は若い。(笑)　しかもVocalは安定している。何曲か演奏するとビル・ラバウンティ登場！なんと靴を履いてない。(爆)　見た目は変なおじさんだが、Livin' It Upのイントロが始まり歌い出しを聞いたら何故か急に涙が出てきた。。。こんなの初めてだ。(^^;;　Bill Labountyは大好きだけど、こんなに感動したのは久しぶりかもしれない。メンバーもお客の反応がよかったせいなのか？いつもより長いライブだったようで、各メンバーの持ち歌と美しいコーラスを90分間堪能することが出来てラッキーだった。決してバカテクのバンドではないんだけど、各メンバーいい演奏をしていました。安定していてしかも楽しそうで、歌心のあるフレーズを連発してましたね。ちょっとゆるい感じで大人のバンドって感じがとても好感が持てました。
いやいや期待以上の素晴らしいライブでしたよ。