先日リアPUと配線を変えた
Fujigen OS10-TTですが、
前に買ってあったSperzelのトリムロックに交換してみることにしました。
もともとはGotohのマグナムロックタイプの
クルーソンタイプっていうんでしたっけ?
がついているんですけど、このマグナムロックってロック式なんだけど、
なんとなく好きじゃなくて・・・
ロック式なんだけど結構弦を余分にまかないといけないし、
弦交換もドライバーとかでポストを緩めないといけないし意外に面倒なんですよね。
その点Sperzelはポストに弦を通して、
ネジっていうのかな?(写真の丸い部分)を手で締めるだけなので非常に便利です。
さて、着工です。元のペグを外して穴の拡張工事です。
裏側の回り留めの固定用の穴も元のネジ穴と場所が違うので加工が必要ですね。
さくっと交換です。
いい感じの仕上がりですね。
サウンド的にはヘッドが若干重くなるので、若干キンキンしたりして、
交換の影響があるかな?と思いましたがそうでもなさそうです。
実際に弾きながら色々調整ですね。
芯出しとか難しくないのですかぁ~???しかもサクっと交換って(^^;
...おつかれしたー!! ただただ驚きです。
変な工具があるですよ。
こんな感じので
http://www.google.co.jp/imgres?hl=ja&sa=X&rlz=1T4GGHP_jaJP472JP472&biw=1470&bih=777&tbm=isch&prmd=imvns&tbnid=ov8DX1hiXa-lbM:&imgrefurl=http://item.rakuten.co.jp/digisto/10194a/&docid=-6VpqkDLqHF7tM&imgurl=http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/%25400_mall/digisto/cabinet/tool/10194a.jpg%253F_ex%253D400x400%2526s%253D2%2526r%253D1&w=400&h=300&ei=NNd8UKHGIqnLmAWgv4HQBw&zoom=1&iact=rc&dur=78&sig=102739587074961127700&page=1&tbnh=141&tbnw=179&start=0&ndsp=30&ved=1t:429,r:27,s:0,i:153&tx=47&ty=74
のもうちょっと緩やかな奴です。
こういうのだと比較的簡単ですよ。
なので芯出しとかはしたことないです。(爆)
驚くほどのことではありませんって。
Gibsonやっちゃった時には我ながら驚きましたが・・・(^^;;
色々考えたのですが、極力ペグに弦を巻かないようにすれば、安定度も高くなるようです。
ロック式のペグでは常識ですが、クルーソンタイプは弦の先端を差し込むので、ロック式に近いと言えるかもしれませんね。
その代わり、テンションが緩くなりますが、私は緩い方が好きなので、一石二鳥です。
ロック式のクルーソンはマグナムタイプでしょうか?
それなら交換だけで行けそうな気がします。
SperzelやHipshotなんかは弦を通した後固定しちゃうので、差し込む必要はないです。
個人的に気になるのは差し込む前に弦を切ることで、巻き弦が若干緩んだりしないのかなぁ?なんて思ったりもします。
あとは弦交換の簡単さですね。
そのあたりが個人的に感じているメリットです。
巻弦をカットして緩み、使えなくなる事はフロイドローズを使用していた頃に何度か経験してましたので、カットする少し手前に若干折り込み入れてます。
fenderの場合は、マグナムロックを取り付ける際には穴を拡張しなければならないケースが多いようです。最初からGOTOH製のペグが付いている場合は広げなくても取り付けられる可能性もあるとの事でしたが、マークケンドリックのクラプトンモデルなので、仮に売却する事になった場合、穴を広げて大幅な減額になるのも嫌なので…。
Fender純正はGotohとサイズ違うんですかぁ。
売る予定があるならNGですね。
良いと思った改造でも、価値は下がっちゃうっていう話ですものね。
なので、無改造が正解すね!
その点あっしのギターたちは改造用だし・・(笑)
仮に売るとしても2足3文的になっちゃうのはあるていど覚悟してます。(^^;;