QRP移動運用に最適なバッテリー

ＱＲＰ移動運用に最適と思われるバッテリーを見つけた。
三洋電機から３月４日発売予定のKBC-9VSだ。

出力:９Ｖ
実力容量：６６００ｍＡ
内臓電池：リチウムイオン電池（3.7V、7350mAh）
本体寸法：幅65×奥行42×高さ120mm
重さ：約280g

ちょうど手に入る大きさである。
先日購入したＨＢ-1ＡやＫＸ１などの９Ｖで運用できる小型の無線機に
最適なバッテリーになりそうだ。

充電は付属のＡＣアダプターから行う。
約３時間半でフル充電できるみたいだ。

嬉しいことに残りの電気容量をＬＥＤランプで表示してくれる。
残りの運用時間がわかり重宝しそうだ。
ＯＮ-ＯＦＦスイッチがあるのもありがたい。
移動時に誤って電源が入る心配がない。

価格は１万円前後だそうだ。
FT-817用のＮｉ-ＭＨ電池パック
　FNB-85(9.6Ｖ/1400mAh)
の定価が7,000円である。
充電器付で１万円なら納得できる価格だ。

早速、近くの電気店に注文しておきたい。