今日は、懐かしいというか最近では珍しい物を見て、ワクワクした気持ちになった。
それは、あの名車『スカイラインGT-R』だ。
懐かしいと言うのだから当然『ハコスカ』です。
今から30年以上も前の、昭和40年代中期のころでしょうかね、発売されたのが。
ツーリングカーレースで無敵を誇ってた記憶があります。
スタイリングも良いし、特にリアのオーバーフェンダーを見ると鳥肌が立つ思いです。
ソレックスの3連キャブレターに直列6気筒DOHCエンジン最高!!!
当然ながら、私が車に乗れる年齢の頃には生産中止というか、2000台程しか生産
してなかったとおもいます。
後継者の『ケンメリGT-R』はありましたが、値段が高くてとても手が出る代物ではありません。
昔の車はシンプルで、ボンネットを開けると、そこにはエンジンとラジエターとエアーフィルターくらいが目立っていて、隙間さえあるような空間だったなあ。
車の窓越しに運転席をチラッと見たら、やっぱり自分と年頃は余り変わらない人が運転していました。
それを見て、なお更ほっとした気分になったと言うか・・・表現が難しい
今更ながら思ったのだが、やはり名車は何時まで経っても名車なのだと・・・
(少なくとも自分の中では)
たかが一分くらいの間に、自分が乗ってきた車が走馬灯のように頭の中をよぎって行きました。
ケンメリGTX→ニューマンスカGTX→インスパイア→VWゴルフ3→Y32セドリック
今もY32は乗っていますが、自分では気に入ってます。
このY32が一番長い付き合いですかねえ~
手放す時は、アウディとお付き合いが出来る時と心に決めておりますが・・・
しかしながら、拘りを持ってGT-Rに乗ってた方に拍手を送りたい気持ちになりました。