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Cannot Do Cleaning, But…(returns)

生活方法(掃除など)や体質の改善(ダイエットなど)について考える日記・「減量後の維持」

作業量

2003-09-30 18:12:42 | 序章 cleaning憂鬱編
 掃除を開始して一週間たつ。最初きれいにした台所の床の上に、そろそろ塵や髪の毛が溜まってくる頃である。掃き集めて拭く。

 清掃分の状態の「維持」と、未清掃分を減らしていく「開拓」とを、並行して行わなければならない。
 ふと脳裏に、遠い昔に習ったことがある気もするのだが記憶も定かではない、数学のグラフの曲線のイメージが浮かんだ。
 そういえば「積分」とかいうのがなかったか。
 
 夜、これから明日の仕事に向けて買い出しに走る。
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訃報

2003-09-29 18:43:40 | 序章 cleaning憂鬱編
 やはり「十万円七万円五万円運命の分かれ道」を見て育った世代なので、寂しい。飄々とした話芸がまた一つ失われていくのだろうか。 師匠のご冥福をお祈りする。

 風呂場と洗濯機の前の脱衣スペース、1㎡程を拭く。まるで小学生の陣地取り遊びのように微々たる動きだが、台所から廊下にかけて少しでも使える床面積が広がることを目指している。
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晴天

2003-09-28 11:37:40 | 序章 cleaning憂鬱編
 今日は朝から、近所の学校のグラウンドで町内会の運動会らしい。
 なぜ、競技中のBGMに、舟木一夫の「銭形平次」が流れるのだろう。

 天候に恵まれたので、地面から2階のベランダの端に絡まり屋根まで達する葛の蔓を、植木鋏で切り落とし取り除く作業をする。
 先月刈って以来である。元々この辺の丘陵地が原野だった頃からの“先住民”であり、繁殖力は旺盛だ。流石に蔓を干して編んで加工し利用するほどの精神的余裕はないが、野菜として食せるものであれば如何ほど腹を満たせるであろうかと思ったことがないでもない。
 放っておくとベランダ全体と物干しロープ全体が占拠される。テレビアンテナにまで至り受信状態を阻害する。また、この葛をカメムシが非常に好む。ベランダに干す洗濯物にカメムシが蔓から移ってくるのも防ぎたい。なんとか片付けて、ベランダ分のスペースを守る。
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回想

2003-09-27 21:06:08 | 序章 cleaning憂鬱編
 それは、6月下旬の宵だった。台風一過で気温が上がり始め、次の日は晴れるだろうと予想される夜だった。帰宅して暗い台所の電気をつけ、手を洗う。
 何かが聞こえる。低い、呟きのような、放送終了後のテレビの砂嵐を小さくしたような鈍い音。
 はっとして振り返ったときは既に遅かった。
 
 不思議とこういう瞬間に、人間は案外気絶などしないものだ、と思った。
 死ぬ時だって都合よく意識を失えるなんて気休めや救いは信じられない。そうは問屋がおろさなくて、苦痛を感じたまま、ずっと意識がはっきりしているかもしれない。
 …なぜかそんなことを考えながら、その夜は、とにかく台所の蛍光灯のみを残して家中の電気をすべて消し、あるだけの薬を当該箇所に散布して、暗闇の中で夜明けまで過ごした。奴らは、光に集まるからだ。

 今日も仕事で7時半過ぎに帰宅。別の鍋を磨く。蓋の上の羽の跡を落とす。除湿機も拭く。「水だけで落とせるスポンジ」はプラスチックコートの埃落としに良い。

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地震

2003-09-26 23:57:41 | 序章 cleaning憂鬱編
 十勝沖地震の被災地の方々にお見舞い申し上げる。私は1994年末の東方沖地震を偶然青森県内で経験した。ニュース映像では今回の地震の方が大きいように見える。当時の滞在先でもテレビが倒れ、停電した。余震の続く中どうにか復旧した頃、直後に関西地方の大震災が起こってさらに驚愕したのであった。
 いざという時のために、家の中の物は少ない方がよい。しかし平常時から床の上が混沌と化している現状では、平時からして危険この上ない。まだ先は遠い。

 夕方明るいうちに帰って来られたので、懸念であったトイレの床を拭く。トイレ内用の履物として使っている健康サンダルも、埃を踏みしめ続けているので、靴洗い洗剤を付けデッキブラシで磨いて洗う。
 夜は燃えるごみの回収がある。今週は先日から今日までの45リットル袋3つを出す。
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トラウマ

2003-09-25 21:54:21 | 序章 cleaning憂鬱編
 フライパンを洗う。もちろん洗って台所に提げておいたものだが、使うのは3ヶ月ぶりだ。ここにも羽虫の跡がある。磨いて落とす。
 これが使えると、いよいよ昼も弁当で済ませられる。常識的に考えても、三食とも外食でなく材料費で済めば、食費は大いに節約できる。
 しかし、この夏の3~4ヶ月程、私は家にいながら、台所を使って食物を扱うことができなかった。原因は、このきらきらとした、“羽”である。
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敗因

2003-09-25 02:12:16 | 序章 cleaning憂鬱編
 午後8時過ぎに帰宅。夕食の準備と後片付けの間に、高さ120㎝程度で小さい冷蔵庫の上の空き瓶や空き箱を取り去って捨て、半分くらい片付けて、こびりついた汚れを雑巾で拭き取る。スペースが取れ、配膳準備台ぐらいにはなる。
 
 掃除の方法というものを全く知らないため、情報をネット上で検索し、そのつど調べながら行っている。
 今さらではあるが改めて、掃除には「汚れた箇所の汚れをどうやって落とすのか」という問題と、もうひとつ、「綺麗にした箇所をいかにして維持するのか」という問題があるのだと気づいた。目から鱗が落ちた思いだった。
 自分には、前者を意識することはたまにあっても、後者の発想が完全に欠落していたのである。
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ガスレンジ

2003-09-23 12:34:52 | 序章 cleaning憂鬱編
 午前中、NHK「その時歴史が動いた」の信長や竜馬の話を流し聞きながら、台所に立つ。
 ガスレンジの上の磨きにかかる。4ヶ月ぶりくらいである。

 日頃は上の2つのガス台を使うのみで、内部のグリルは5年前に買った時から一度も使ったことがなく綺麗なまま古びている。
 細かい隙間にまだ羽蟻の羽が積もっているのを、まずほうきとちりとりとで取り除いて、その跡を洗剤を付けて待ってからゆっくり落とす。同じ方法で、こげこぼした跡も落とすことができる。

 台所のストック棚の中のいらないものを捨てていたら、ガスレンジ台用のホイル皿の買い置きがまだ一袋(10枚)残っており、買いに行かなくてもよいことが判明した。拭き終わってから新しいホイル皿をセット。また燃えるごみが一袋まとまる。物置へ。
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平日の場合

2003-09-23 08:33:16 | 序章 cleaning憂鬱編
 一日の最後に夕方から会議が三つ、連続三時間ぶっとおし。終了して資料を訂正し後始末をして午後8時過ぎに家に向かう。
 帰りにスーパーで、切れていたペーパータオルや洗剤、惣菜(丼風)なども買う。
 汚い台所だが、昨日少し片付けたので使える。味噌汁は自分で作り、夕食。
 夏の間は、故あって、全く自宅で作ることができなかった。しかし、自分で作った方が外食するよりもずっと落ちついて食べられる。たとえ階段で食べていてもである。
 
 夜も遅いので、今日は風呂場の石鹸・シャンプー容器等の石鹸垢を落とすことにする。切れていた詰め替え用の中身を補充し、使えるようにする。
 シンク前の燃えるごみ一袋分がまとまる。しかし火曜は祝日なので回収が来ないのではなかっただろうか。いったん物置(風呂場隅)に移動。
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台所

2003-09-22 01:29:03 | 序章 cleaning憂鬱編
 10時過ぎに、台所のシンクの左側から着手する。
 6月下旬に大量羽化発生したシロアリの羽根が、食器の水切りと壁との間に堆積しているのを、ぞうきんで落とす。
 水垢のたまったシンクまわりのコップや瓶の類を、ひとつひとつ洗って水を切る。
 食器の水切りに漂白剤希釈溶液を入れて付け置く。
 周囲のものを取り去って、ステンレスのシンク全体の黒ずみを、「洗剤なし水だけで落ちるスポンジ」で磨いていく。
 水の切れた食器を拭いて食器棚へ戻す。

 私がなぜこのような日記を始めたかについては、これから語っていきたい。
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