Anaheim Cell Church

Cell Church(家の教会)の様子をお伝えしています。

子育ての舵取りは”お父さん”ですよぉ

2009年10月12日 | Celebration
 こんにちは!Akoです。
 先週はオレゴン州から横井先生ご夫妻をお招きしての礼拝となりました。今日は、6人のお子さんをお持ちの先生御夫妻の子育てのお話をご紹介します。

ゆみこ先生:「子育てはね、お父さんがナビゲーターです。お母さんがそれをしちゃったらいけませんよ!」
ママたち:「それは夫に言ってくださいぃ~」(笑)
ゆみこ先生「あのね、お父さんと子供の関係がきちんとしていないと、子供はちゃんと育たないのよ。男の子は男性らしく育たない、自立できないし、女の子は男性をきちんと理解できずに大人になってしまいます。母親の仕事はね、子供を愛すること受容することです。家に帰れば、お母さんの美味しいご飯があるんだ!とご飯で子供をつなげることも大事。妻としての役目は、夫を理解し、尊敬し、夫婦仲良くすることです。子供は夫婦の愛情のこぼれで育って行くのよ。」
深くうなずいている横井先生にママたち:「横井先生は子育てをどうされたんですか?
横井先生:「私?私はね、子育て失敗者です。仕事ばっかりしてました。その事に気がつくにはある事件があってね、娘からあなたは私の父親ではありませんと手紙をもらったのです。もう話したくないといわれたので、仕方がない私も手紙を書いて謝り、父親になれるチャンスをほしいと、いくつかの約束をしました。
それは今でもずっと守っていますが、それまでは私は仕事ばかりで子供のことを見れませんでした。」
ゆみこ先生:「私の子供達は今は全ての問題を父親に持っていき、父親に相談します。反抗期もあるし、よく喧嘩もしていましたけれど、大人になった子供たちを見ると、父と子供の関係がとても良いのです。夫は今、ホームスクールを末の娘にしています」
横井先生:「あのね、子供は鋭いですからね、お父さんの心が自分にあるか、ないのかは簡単に察します。父親がその子のために犠牲になること、これが大事だと私は思います。」

子育ては夫婦の共同の仕事と分かっていながらも忙しい夫と忙しい母。分かっているけれど、実際は難しいことが多いなぁ、、、とお話をお聞きしながら思いました。でも、失敗は誰だってある。開き直らず、子供たちにとってこの状態が良いのかな?と常に謙遜になって神様に祈る。夫を理解し、サポートすること。結局、妻の力量が左右する あぁ~神様、顧みてください。(Ako)

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