前列左から野口・福嶋・もりた市議・清水氏・太田・今井奈良県議
日本共産党は、3月26日近鉄本社と「安全で便利な近鉄電車を求めて申し入れ懇談会」を行いました。これには党・府副委員長の清水ただし氏をはじめ、松原市議団、地域住民が参加しました。
地域住民が中心となって集めた「布忍駅の無人化反対の署名」2,000筆が提出されました。
障害者の声を基におこなわれた実態調査では、車両ごとにホームとの段差が異なる危険な実態等が示され、無人化になってから、住民が目撃している問題や事故なども報告されました。
しかし、近鉄側は、無人化にともなう大きなトラブルはないと、不十分な認識であり、調査すら行っていない事が明らかになりました。また、採算性ばかり重視する姿勢に終始しました。この間、日本共産党が長年要求している高見の里北側や布忍東側の改札口については「松原市の整備とあわせて検討したい」としました。
日本共産党は、引き続き住民の願いである無人化撤回とバリアフリー化を目指してねばり強く取り組みを進めます。
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