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だらずだらじゃず・本音ジャズ

ユーゴ№6 ブルース・フレーズで「どっちらけ」《ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)》

ダスコの良さは「美しい」音色&「愁」メローディー!
名曲「Old Fisherman's Daughter」にルースフレーズ?(怒)
「美&哀愁」をブチしたブルース・・・・ドッチラケ!!
⑥『アフター・アワーズ』(71)
《After Hours/Dusko Goykovich(tp)》
YouTubeリンク:https://youtu.be/HRk6fcKZxDo
ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)、テテ・モントリュー(p)、
ロブ・ランジェリーズ(b)、ジョー・ネイ(ds)。

このレコードやっと手に入れたが、ガックシ。
ダスコ・ースト盤に仲間入りの1枚。
他の仲間は
⑤『It’s About Blues Time』(71)、⑩『Blues In The Gutter』(83) 
この2枚はブルース・タイトルのレコード。

このレコードもブルース・フレーズのアドリブが数曲。
このレコードのオリジナル盤タイトルは『Ten To Two Blues』。
⑥-1『Ten To Two Blues』
演奏は同じだが、再発時に『After Hours』と改名。
原盤タイトルが~ルースだから、ブルーズフレーズが多くて当り前。

同年録音されたアルバム⑤『It’s About Blues Time(71)』はメンバも同じ。
当レコードも⑤も、コテコテのブルース・フレーズが盛り沢山。
美しい音色でブルーノート・フレーズを吹かれてもいが無い。
ダスコの良さは「美しい」音色と「愁」メローディー。
ブルースは「どっちらけ」、会主義国家・国民にブルースは無理。

唯一の救いは「Old Fishermans Daughter」の1曲。
この曲はダスコ代表作③『Swinging Macedonia(66)』にも収録。
このテーマを聴くだけでダスコの哀愁のメロディーが堪能出来る。
③のアドリブは、テーマの曲調を巧く引用し泣きを誘う。
この⑥ではブルースフレーズの多用で、ブルースの「き」に変る。
ブルースのダスコは価値分。ってとこか。


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