Ciemlandの悲哀

本サイトは私との対戦を公開してくださる方とのCMバトルを当方の視点で記録するものです

最後の防戦・部隊の編成と配置

2006-08-03 20:33:22 | 最後の防戦
部隊編成(1250p)は歩兵2個中隊、パンター2輌、81mm迫撃砲、対戦車班1個とした。戦車についてはヘッツァーも候補だった。安いし、防御力は高い。75mm/L48の主砲は十分な攻撃力。しかし、Rarityがあること(パンターはなし)、砲塔を持たないこと、弾丸数が若干少ないことなどから見送った。

マップが生成され、今回守ることになったのは、まるでベルヒデスガーデンのような山間部の都市。またしても敵の進路を特定することは難しい。ただ左に大フラッグが2つあるのでこちらに重点を置く。敵もこちらを第一とするだろう。

最後の防戦・序盤

2006-08-03 20:33:03 | 最後の防戦
敵は中央を主力とし、左右に偵察部隊を進ませてきた。

こちらは前衛のパンターと迫撃砲で、敵がうかつにも姿を現したら撃ってやろうと目論んでいた。しかし、名手月夜指揮官にそのようなミスはなく、逆に後衛へ下げようとした迫撃砲を狙われる始末。

敵はこちらの様子をうかがった後、右翼へ展開し回り込むような動きを見せている。

最後の防戦:中盤

2006-08-03 20:32:45 | 最後の防戦
敵の戦車はバレンタイン。タングステン弾を使えばパンターの前面装甲も貫く。あいかわらず危ないやつを使ってくるなあ、月夜指揮官は。

機動で戦いを挑む。街と旋回砲塔の戦車ならこうすべきだろう。止まっていたら煙を張られて歩兵の肉薄攻撃にあいそうだし。

やってみると、この方法は思いのほか有効だった。距離が近くて初弾命中が多いのも幸いだったが2輌のパンターはヴォルフブリンを初めとして敵戦車の7輌中5輌を仕留めた。

25分ぐらいには勝率は60%を越えていた。これは勝利を得るかも!?

最後の防戦:終盤

2006-08-03 20:32:26 | 最後の防戦

なんということだ。
延長に入ってパンターが1輌撃破されてしまった。最後のバレンタインが果敢に側面を突き、脆弱部を撃ち抜いた。

気がつくと歩兵もほとんどがぼろぼろになっていた。しかし、戦車が1輌健在だったのにまさか降伏するとは……我々はまだ戦えるぞ!

これはドイツ降伏にともなう部隊の投降と思うしかない。

結果はまたもや敗北。MinorDefeatであった。見事な逆転負けを喰らった。勝利は遠い……

ビデオはこちら
http://www7.tok2.com/home/japanzer/


侵攻を許すな・部隊編成および配置

2006-07-11 20:53:36 | 侵攻を阻止せよ

月夜司令官への送信文を以下に記す。


では、添えつけのマップでQBを提案します。

少々解説しますと、「A Canadian Confrontation」というシナリオからセットアップエリアとフラッグを全部取り払ったものです。こうするとQBで読み込んだ際、自動的にセットアップエリアとフラッグがバトルタイプに応じて設定されます。

1944年7月、Allied Attack、2000ポイント、昼間でいかがでしょう?



我が軍は独軍防御側である。
歩兵主体であることには変更はないが、今回は75mmPAKトーチカ(Green)を2つ選択した。過去の対戦において対戦車砲は発見されたら最後、支援砲撃で潰された。トーチカなら迫撃砲にはびくともしない。後方におけば回り込むのにも一苦労するはずだ。

・フュージリエ歩兵1個大隊(Regular)
・Ⅲ突1個小隊(Green)
・8輪装甲車
・地雷、塹壕など

ポイントの関係で鍛度や数に妥協せざるを得ないが、これは致し方ないことだ。 これは、敵の迫撃砲に撃破されないためである。

と、ブログでここまで書いておいて、いざ部隊配置をしようとすると非常に迷った。これでは、過去に敗れた編成ではないかと。
ここで月夜指揮官に平身低頭し、部隊編成をやり直しさせてもらうことにした。良い子のみなさんはマネしないように。

やっぱりドイツ軍は戦車でしょ。戦車で連合軍をバンバン撃っていくしかない。そこで、パンテル1個小隊を加えることにした。名づけて「黒星小隊」!?


部隊配置は、以下の通り。



赤丸がパンテル、青丸はⅢ突、黄丸は50mmPAKである。数字は号車を示す。歩兵2個中隊は、索敵・戦車への随伴を主任務とする。
敵接近路はどこでも通れる。それに中央以外は視界がさえぎられるのでやっかいだ。だからこそ、歩兵主体はダメで機動力のある編成とした。
戦闘の見通しはこうだ。
・英軍が斥候を出す
・独軍前衛が斥候を攻撃
・英軍主力部隊が前進し、独軍前衛を攻撃
・独軍前衛退却
・英軍主力前進
・パンテル半数前進
・英軍煙幕展開ならびに側面機動を図る
・独軍Ⅲ突およびパンテル残余で英軍機動を阻む
・英軍総攻撃
・連携の取れない英軍を独戦車が中心となって撃破

これで旗を確保および損害の少なさで独軍の勝利となるはずである……あくまで予定だが。

 


侵攻を許すな・序盤

2006-07-11 20:53:16 | 侵攻を阻止せよ
斥候がやってきた。今回はBrenCarrierと歩兵の組み合わせのようである。BrenCarrierとは、いつもながら敵の部隊編成の妙には感心させられる。物騒なものもいる。中央部に着いたものは対戦車砲を運んで来た。煙幕が出るのでおかしいなと思ってたらこれだ。油断もすきもあったもんじゃない。Ⅲ突でエリア砲撃。補充大隊から適当に集めてきた乗員(Conscript)だから、どこへ撃つやら。10発ほど撃って1発だけ思うようなところへ落ちたが、撃破は確認できず。存在自体が消えてしまった。
確認すべく半個分隊を出そうとしたが、逆襲に会い、撤退を余儀なくされた。

侵攻を許すな・中盤

2006-07-11 20:53:04 | 侵攻を阻止せよ
さすがは月夜指揮官、驚くべき采配を見せてきた。
右翼のⅢ突が撃破されたが、これは対戦車砲によるものだったのである。同車は戦闘開始以来ずっと動かずハッチを開けたまま警戒監視を行っていたのであるが、全くわからなかった。少し後ろで対戦車砲を降ろし、前進させたということなのだろう。こちらに露見されることを恐れずに対戦車砲を配備させたのは敵ながら見事というしかない。

だが、こちらも中央のⅢ突がM4戦車を1輌撃破した。まだまだ勝負の行方はわからない。

侵攻を許すな・終盤

2006-07-11 20:52:43 | 侵攻を阻止せよ

左翼のパンターはM4を2輌仕留める。
しかし、敵は歩兵を突っ込ませてきた。独軍も随伴は配置しているのだが、それをももろともせず突っ走ってくる。
近接防御兵器をぶっ放すものの、中央のパンターがまずやられ、次に右翼、そして27分には2輌がやられた。すべて歩兵によるものである。
恐るべし、特攻歩兵!
走ってくる小隊をほぼ全滅させたこともあるが、所詮は多勢に無勢。また1台撃破され、残るは指揮車のみ。これも30分過ぎに敵対戦車砲に砲塔横を抜かれ沈黙……

結局、またしても大敗を喫してしまった。臥薪嘗胆を新たに次の戦闘を挑む。

なお、シエムランド報道局が開設の運びとなった。本戦闘報道もある。

 


港を死守せよ・部隊編成

2006-06-18 18:21:54 | 港を死守せよ!

文字通りの背水の陣である。我々に退却するところはない!

今回は、通常のQBに少し条件を加えて行った。
以下に、敵司令官に向けた提案を記す。



今回は添えつけのマップ読込によるQBを提案します。

マップはCMAKに入っている「Coastal Town Axis Defends」のセットアップエリアを拡大しただけです。オリジナルは攻撃側セットアップが比較的狭く、防御側の開始直後の支援砲撃の良い的になるのを避けるためセットアップを広くし、それに応じる形で防御側も広くしました。

基本条件としては

1943年7月
3000ポイント Allied Assault
Unrestrict
Fit
casualities-0%
40ターン+
天候・地表random
時間帯は攻撃側が任意に選ぶ。

です。

特別条件として、

tukiyoさんがマップを睨んでいただき、ハンディキャップ(Allied+10%など)を考えて決めてください。それを見て私が好きな陣営を選ぶというのはいかがでしょうか?

もしくは攻撃側のハンディキャップを入札にしてどちらか低い額で応札したほうが攻撃側を持つ、というのもありでしょう。

地形がQB自動生成のものより複雑なので特別条件を考えた次第です。




敵司令官よりハンディキャップなしとのことであったので、防御側を選択することにした。地形は防御側有利と見たが、Assaultだと攻撃側は1.72倍になるので楽観はできない。

部隊編成は、歩兵中心に行った。月夜指揮官に勝利するには歩兵戦で勝たないと難しいからだ。

独軍装甲擲弾兵1個大隊
伊軍黒シャツ1個大隊
3号突撃砲1個小隊
フンメル1輌
ヴェスペ1輌
2号戦車1輌
その他

特筆すべきは伊軍黒シャツ1個大隊だろう。なにしろ安い!Greenで817pぐらいだった。ネコの手も借りたいところにこの安さはありがたい。安さには理由もあるのだが、「戦いは数だよ、兄貴」の格言を守るとしよう。

月夜指揮官は、携帯対戦車火器を先鋒にして探りを入れてくる。敵兵ながら重たい武器を持たされ死んで来いといわんばかりの仕打ちには哀れを感じるが、これを始末しないとこちらの配置がまるわかりになってしまう。その始末役として黒シャツ隊を使うのだ。

 なお、連合軍側の情報はこちらである。


港を死守せよ・セットアップ

2006-06-18 18:21:35 | 港を死守せよ!

黒シャツ隊は命を賭けろ!

敵部隊編成を予想すると歩兵主体の機械化部隊であろう。戦車は随伴するものの数は多くない。独軍戦車と張り合っても勝ち目が薄いからだ。

これを基に接近路を考えると、歩兵が中央の森林を浸透し、軽機械化部隊が左翼の道路を迂回して、索敵・牽制を行うと思われる。

対する我が軍は中央の森を越えたところで勝負を賭ける。ここならば敵後方に位置する戦車の支援が及びにくいからだ。

最前線にイタリア黒シャツ歩兵1個大隊(Green)+ドイツ装甲擲弾兵1個中隊(Regular)、後方にドイツ装甲擲弾兵2個中隊(Regular)、を配置する。ドイツ歩兵は携行弾薬が少ないのだ。長丁場には分が悪い。2号戦車は敵先頭の装甲車の撃破を任務とする。