9/7(水)JBS研修室にて、講師の先生をお招きして「保育マインド」の研修がございました。
「保育マインド」とは、、、ベビーシッターの基本的なあり方 です。
・子どもとスキンシップをはかり、信頼関係を保つ工夫ができること。誉めてやることができること。
・シッターさん自身が豊かな感性をもち、子どもの感性に響き合い、共感できること。
・子どもが何を求め、何を必要としているか見極めて、それにそった環境を準備できること。
・子どもの自発的意欲を大切にし、子どもの仕草や表現に対し応答し、親しみをもって受け止め、感動を共感できること。
・家庭の育児、教育方針を理解、察知でき、父母の方針に援助、要望に応える保育ができること。
以上のような、シッターさんとして最も大切なことを学びました。
今回の研修で集まったシッターさん同士、お互いの経験を話し合いました。
・子どもの反応、態度で困ってしまったこと。
・親御様の要望になかなか応えられず、力不足と感じてしまったこと。親御様への対応で難しいと感じたこと。
反対に、
・親御様と一緒に悩みながら、相談し合いながら、こどもの成長を見届けていること。
・親御様の要望に応えられるよう、様々に工夫し、日々努力をしていること。
・シッターとして長年伺い、今となってはその当時の子どもも成人、就職、結婚した写真が届いたことが何よりも嬉しかったこと。 など。
保育士、幼稚園教諭など、有資格のシッターをご希望されるお客様もたくさんいらっしゃいますが、
資格だけではない、シッターさんとしての品位、人柄として好感がもて、温かい人間性に満ちた人こそ
シッターさんにふさわしいのだと、改めて感じました。