Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Van Dykes 1967

2019年05月19日 | Soul, Funk
1,Tellin' It Like It Is/The Van Dykes (Bell) 1LP 550円
Bellレーベルの60年代ソウル盤というと思い出すのはオスカー・トニー・ジュニア、ジェイムズ&ボビー・ピューリファイとこのヴァンダイクス。ソロモン・バークとかオージェイズも出していたか。
先の3組、私の記憶の中でつながっています、ボーカルも曲も悪くないのですがバックがショボイ.....。

Solid Smokeからの再発LPで聴いていた本盤、オリジLPが安かったのでつい。テキサスはフォートワース出身のボーカル・トリオのファースト・アルバム。曲もアレンジもまるでカーティス・メイフィールド時代のインプレッションズを思わせる曲があったりする完璧なインプレッションズ・フォロワー。ただリードのファルセットはカーティスのような絹の面持ちのようなソフトなものではなく脳天を突き抜けるようなきつめのもので、時に聴いているこっちがかをしかめたくなったりして。まぁそれはそれで魅力的であったりはするしコーラスも悪くないのですが、如何せんバックのツクリがショボくて。逆に同時代のモータウン、スタックス/アトランテイック系のサウンドが如何に突き抜けていたかを実感したりして。

Side A
A1 No Man Is An Island
A2 What Will I Do (If I Lose You)
A3 Tears Of Joy
A4 I've Got To Find A Love
A5 Hey Mr.Lonesome
A6 Never Let Me Go
Side B
B1 I've Got To Go On WIthout You
B2 I Won't Hold It Against You
B3 You're Shakin' Me Up
B4 Im So Happy
B5 You Need Confidence
B6 Doin' The Best I Can



The Van Dykes no man is an island (1965)



VAN DYKES -TEARS OF JOY.wmv




Never Let Me Go The Van Dykes

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