フライトログ No.33 五輪開催地から五輪開催地へ KSLC-CYVR

↑例によって出発準備中のB757-200

今日は今年2月に冬季オリンピックを開催したバンクーバーまで飛びたいと思います。
バンクーバーと言えば水上飛行機がポピュラーですね。
湾内は比較的穏やかなので離着水にはもってこい、かつ結構広い湾でフェリーでは時間がかかる場所もあるのでので需要があるようです。


今回はSLC時間3:35発、VCV時間4:51着(SLC+1時間)のDL4845便もベースに機材を変えて運航しました。
実際はデルタコネクションのCRJ-700が運航しているようです。
本日使用する757の巡航速度はM0.80。CRJ-700の巡航速度はM0.82なので所要時間を4分伸ばして4:55着に設定しました。
(シアトルコントロールハンドドオフまではSLC時間以降はVCV時間です。)



使用機材:Boeing757-232(N642DL)
搭載燃料:45,000lbs(残燃料30,100lbs)
総離陸重量:246,530lbs
予定ブロックタイム:2時間20分
実際のブロックタイム:2時間11分
巡行速度:M0.82
巡航高度:36,000ft
飛行距離:725nm
飛行ルート:

KSLC-(SID)-TWF-(J15)-BOI-(V4)-SEA-(STAR)-CYVR


SID・STARは無し。というかありますがFSXのデータに無いので・・・
直にRWY25へと繋がっています。

天候:リアルタイムウェザー
ソルトレイクシティは358@9kt、視程20nm以上、9000ftに少しの雲、温度は33℃です。
バンクーバーは少し雲があるようですが着陸に支障は無いようです。


中島「カナダですか。」
管理人「ええ、そのようです。」
中島「じゃあメイプル買って帰りましょう。」
管理人「まだ買うの～?」
中島「だって勝ったんですから。」
管理人「初めて聞いたよ・・・」


今回もPosky機のお世話になります。
(Stratolinerさん、軽量化の貴重な情報ありがとうございます。)

3:35、定刻にプッシュバックです。


↑RWY34Rへとタキシングして行きます。

中島「お!右見て下さいよ!」
管理人「お～あれは貴婦人殿」


↑UPSのDC-8が見えます。
エンジンが太いので取りかえられているのが分かります。



↑3:47にエアボーン。
80ktからV1までが長い長い。
高地を実感させられました。



↑直ぐにレーダーベクターを受けてコースに乗ります。



↑積乱雲を幾つか確認。
こちらに支障はないです。


4:08にFL360へ到達。
少し無理してM0.82へと加速。
CRJに負けてられないです。

4:41にシアトルコントロールへとハンドオフ。
(以降はバンクーバー時間です。)

↑タコマ富士が見えてきたら砂漠地帯も終わり。もうすぐでシアトルです。
同時に降下の準備が始まります。

6:05にバンクーバーVORから140nmの位置にあるRADDYをヒット。
FL280への降下を要求して降下をします。


↑すごーく見えずらいですがシアトル空港をヒット。



↑空港から近いところに中心部があります。
結構精密に作られていました。

6:14、バンクーバーVORから74nmの地点で13,000ftへの降下指示がきました。
今回着陸する滑走路は8Lです。


CYVRの天候は142@9kt、視程15nm、2500ftに積雲ありで温度は19℃です。
右から吹いていますね。
クラブになってしまうか?



↑やっぱりなってしまいました。



↑結構街中まで近いですね。


500ft。AP解除します～


↑外視点



↑200ft
中島「ミニマム」
管理人「ランディング」



50ft


↑6:41にタッチダウン。
757は機体のラインがいいなー。



↑AI機入れたんですけど・・・過疎ってます。



6:46にスポットイン。
お疲れ様でした。


中島「さぁ、メイプルショップへ!」(そんなのあるんだか知りませんが)
管理人「ちょっとぐらい郵送で送ろうね。」
中島「それは僕のポリシーが許しません!」
管理人「税関で引っかかっても知らんぞ」


実は今日はサウスウエスト航空でポートランドまでの予定だったんですよね。
そして明日はアラスカ航空でバンクーバー入りする予定だったのですが・・・
以前「書く!」と言ったっきり音沙汰無しだった記事を書こうと思います。
筆者さんなら・・・分かるかも?


では。

※To 筆者さん 事情により今夜の記事にコメントできません!すいません。