酔いどれ山ガラス

リタイア後のエンジョイライフ
登山・スキー・旅行・社交ダンス・アマチュア無線・工作などを、写真を中心に紹介しています。

二王子岳(1420.3m)

2011-09-29 15:48:07 | 登山の記録

山 名   二王子岳(1420.3m) 
所 在      新潟県新発田市南俣
日 時   平成23年9月28日(水) 晴
人 員   単独

20110928
 二王子岳山頂から飯豊連峰

コースタイム
二王子神社発8:20→(1:05)一王子神社→(0:40)定高山(独標)→(0:44)油こぼし→(0:22)三王子神社→(0:14)二王子岳山頂着11:36
二王子岳山頂発12:19→(0:11)三王子神社→(0:15)油こぼし→(0:32)定高山(独標)→(0:21)一王子神社→(0:36)二王子神社着14:24

【注】カッコ内は所要時間で休憩時間は含まない。山の所在は入山口の集落又は最奥の施設の字名をとった。

 このところ晴天が続いている。そういえば今年は二王子に行ってないなと、朝、晴天の空をながめ出かけることに決めた。

 このところ、山や社交ダンス活動も低調で、体重も1Kg位高止まりで体も重いような気がする。頂上まで登れるのかな、との危惧が頭をよぎる。

 二王子神社前の駐車場にはすでに10数台の駐車車両があった。神子石上部で下山者と逢う。「早いですねぇ。何時に登りました?」と尋ねたら、頂上に泊ったとのこと。「水はありましたか?」と聞いたところ、お花畑の水場で確保したとのこと。

 この山は残雪期に登ることが多かったので、いつもお花畑は残雪の下だった。お花畑に水場はあったっけなぁ・・・など、記憶が定かではない。

 定高山で女性二人連れが登ってくる。何時に二王子神社を出たか尋ねたら、8時40分頃とのこと。えっ、ここまで俺より20分も早い。俺も歳をとったものだと内心穏やかでなかったが、彼女らの歳格好が私より若そうなので「可」(よし)とすることにした。そのうちに追い越されてしまうかと思ったが、一度も追い越されることもなく私の方が早く頂上に着いた。

 頂上には10数人の登山者がいた。飯豊連峰の展望は素晴らしかったが、鷲ヶ巣山、光兎山や朝日連峰方面は霞んでよく見えなかった。

 残雪のない時期だったので、各合目の標識が確認できた。

一合目  杉林後半の急な登りになるところ
二合目  神子石上部の水場
三合目  一王子神社
四合目  一王子と定高山の中間の尾根
五合目  定高山
六合目  定高山と油こぼしの中間の尾根
七合目  油こぼしの坂の上
八合目  三王子神社
九合目  二王子神社奥宮
       九合目は今回標識未確認だが、以前に標識があった記憶がある。

 一王子神社と三王子神社には、入り口を示す標識が付けられていた。また、土留めと土嚢による階段状の登山道整備が進んでいた。歩きやすくなったのはいいが、ビニール土嚢の破れた後はどうなるのだろうと余計な心配をしながら登った。

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Dc092801
 お花畑の水場
 
こんな立派な水場があった。水量もこの時期としてはまあまあだと思う。
 
少し離れたところに、もう一条の水の浸み出して流れているところがあった。

Dc092802
 二王子岳山頂

Dc092805
 山頂から三光山とその先は朝日連峰方面

Dc0928081
 山頂から飯豊連峰北部
 
左から、朳差岳、大石山、頼母木山、地神山、門内岳、北股岳、飯豊本山

Dc0928091
 山頂から飯豊連峰南部
 
左から、北股岳、烏帽子岳、飯豊本山、駒形山、御西岳、大日岳

Dc092807
 山頂から二本木山
 
左奥は大日岳

Dc092812
 山頂から少し下ったところから三王子神社の尾根

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