アマチュア無線局JA0BYV

アマチュア局JA0BYVの移動運用その他の記録などナド・・・

430MHzアンテナのテストでJA0-VHFコンテスト

2014-05-11 15:01:14 | アマチュア無線
 ローカルのPTK局が430のコーリニアが上手くできたので私も真似て
作って見ました. 移動用に細い同軸(2.5D-2V)で作り、給電は3D-2V
あれ?この組み合わせはダブル・バズーカと同じです. Hi

当初7段で作りましたが、すぐに追加して10段にしてみました.

10mのグラスロッドで上げましたので給電点地上高は約7m.
RIGはYAESU FT-100M 430MHz帯は出力20W.

JA0のVHFコンテストでどの程度飛んでくれるかのテストを兼ねて
北蒲原郡聖籠町(紫雲ゴルフ場の先、加治川土手の駐車場)へ移動

朝7時30分過ぎから運用開始、とりあえず村上市移動のJA0PTK/0を呼び
ご挨拶と状況を聞いて見たが、やはり参加局数が少なくて・・・、だって.

5局ほど呼んでから、CQを出し10局程度はあまり切れ目無く呼んできたが
その後は、5分から10分に1局、さらには15~20分に1局というペース.
11時11分の交信を最後に店じまい、片付けて丁度12時に自宅着.

430MHzのFMのみでしたので38局とQSO、長野県の局は上田市と上水内郡、
管外局は秋田県1局のみマルチは20で 38×20=760点 でした.


移動地DATA
 新潟県北蒲原郡聖籠町 N38°00.898′ E139°17.373′ 18m
 JCG#08004 PA080 GL:PM98PA (加治川河川公園駐車場)


コーリニアアンテナ製作中の写真
 切り出した同軸ケーブル(2.5D-2V)

 両端を加工(半田メッキしてカッターで編線をカット)

 段数分を作成し互い違いに接続

 ラジアルは同軸の編線をかぶせて給電同軸λ/4位置の皮をむき接続

 ラジアル部ハンダ付け

 給電部はスタブと給電ケーブル(3D-2V)を接続

 挟み込むような形で半田付け

 出来上がり

グラスロッドにビニールテープで取り付けて運用します.
加工の精度が悪かったのか、いまいち素直な特性ではないが
送受ともにWHIPやGPとは比較にならないほどFBです.




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