アマチュア無線局JA0BYV

アマチュア局JA0BYVの移動運用その他の記録などナド・・・

太陽光発電でバッテリーの充電

2012-07-29 13:05:20 | アマチュア無線
 以前から漠然と太陽光発電で充電しながら運用をする計画を考えて
いたのですが、いよいよ実行することにしました。

先日、JA3CKF岡田さんとQSO、以前、ソーラーと風力発電で交信し
今回は水力発電での交信でした。そんなこともきっかけになったか?

現在の移動運用時の電源は主に家で充電したバッテリーで運用し
走行中はJO2ASQ清水さんがBLOGで紹介した回路図を参考に作った
定電流充電器を使用して、補充電をするという方法です。

二日以上の移動の時は、発発を持って行きますが、エンジンの騒音も
そこそこあるため使用頻度は少ないです。峠や河川敷で人があまり
いない所では使いますが、最近はあまり使っていません。

そこで、先週から定電流充電器をもう一台作り始めました。
ジャンク箱をかき回し古~いSW電源ユニットを見つけこのケースを利用

前面と上部をアルミ板を切って加工し、ヒートシンクはそのまま利用

ソーラーパネルは端子へ入力、別にジャックを取付、PCの電源ADPでも可。
今回購入品はメーター2個とアルミ板、リレー1個、あとは手持ちパーツ

充電器完成、古いノートPCの電源ADP(19V2.4A)を使い、調整。


ソーラーパネルも格安品をローカル局が見つけたので、先日注文
本日到着しました。(68×55センチ)


とりあえず庭先でパネルと充電器とバッテリーを接続し動作を確認。

とりあえず移動の時にPCに使っている12V18AhBATTERYを接続し
動作の確認をしたところ、まずまずの状況で、あとは実際の運用を
して見ようと思います。

平らに置いた状態でパネル出力オープンで21.3V


ほぼ充電済みのバッテリーなので接続するとすぐに端子電圧14Vに
電流は1.2Aほど、パネル端子電圧(充電器入力)17.9V


薄い雲から出て直射がパネルに当たったらパネル出力電圧が18.7Vに上昇
バッテリー端子電圧14.5V 電流2.2A 直後に15Vを越えリレー動作
充電器出力停止し、充電完了。


充電器入力が陽の当たり具合で変動するので定電流とはならないが
ほぼ計画通りの動作となりました。
さて、次はパネルの置き台を考えなければ・・・

最新の画像もっと見る

コメントを投稿