アマチュア無線局JA0BYV

アマチュア局JA0BYVの移動運用その他の記録などナド・・・

HF ハイバンド用ダブルバズーカ

2015-03-26 16:51:34 | アマチュア無線
  7/10MHz短縮ダブルバズーカのメインエレメントを使い18MHZのDBでも作ろうと
 なんとなく考えていたが、ついでなので14~28MHzまで全部作ってしまえと、昨日
 5バンド分のエレメントを作りました. エレメントの同軸は1.5D2V延長部は0.75㎟
 14/18MHzは7/10のエレメントを利用しコイル部以降を各バンド用に作成.
 21/24/28MHzは主エレメントは28MHz用のエレメントを使い21/24はプラスする作戦.

  今日午後、天気が良いので、すぐ近くの五十公野公園陸上競技場の駐車場で調整、
 
 本当は、どこかで移動運用も兼ねてと思ったのですが、1BAND20分として5BANDで
 100分+αで2時間は必要、へたすりゃもっと時間が必要なのでQRVは なし.

 まずは、14MHz. λ/4を4.5mのグラス竿に巻きつけても少しオーバーする分はそのまま
 
 計算通りに作ったつもりですが? でもバンド内 SWR 1.5以下で良しとする.
 

 次に18MHz. 4.5mの竿はお釣りが来る長さ、形もシャキッとします.
 
 ほぼ、思い通りで バンド内 SWR 1.2以下 スゴーイ!
 
 
 21MHzからは主エレメントを28MHz用を使い不足分をRCAピンプラグ&ジャックで延長.
 
  
 少し下で最良点、数センチ折り返せばバッチリ、このままでもバンド内 SWR 1.5以下
  

 24MHzはそのままで24.26MHzと約700Hz低いが特性はFB!
 
 両端約6センチ折り返し
 
 24.9±400Hzで SWR 1.2以下!!! すばらしい...
 

 28MHzもやはり低くて、両端8センチほど折り返しました.
 
 28.5MHz付近に合わせ、サスガ DoubleBazooka SWR1.5以下が1.5MHzも、CW~FMまでOK.
 


 これで、短縮 7MHz/10MHz、フルサイズ14/18/21/24/28MHz DoubleBazooka完成
 ただ、BAND変更するには少々時間が必要です.
 そして、どんなにSWRが良くても、Dipoleですから、過度な期待は禁物デス.
 が、先日の比較試験の結果でも明らかなように、WHIPやLWよりも当然FBです.
 
 さて、このアンテナどれだけ使うチャンスがあるのか?






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