3月3日は桃の節句

ひな祭りしましょう

ひな人形

2012-11-28 16:13:03 | 日記
ひな人形は、愛娘を病気や怪我、災いから守ってくれる「お守り」の意味、つまり、災いの身代わりになってくれるものなので、本来は次女、三女が生まれた場合、その子のためにまた新しく用意してあげるのが正しいしきたりです。姉妹や母子で共有すべきものではないのです。このようなときには、一人目には衣装着のお雛様だったら、二人目には木目込みのお雛様にするとか、一人目が5人飾りだったら、二人目は親王飾りにするとか、工夫をすればいいのです。
桃の節句のひな祭り。女の子の無事な成長を祝う大切な日本の伝統行事です。おいしい手作り料理でお祝いしてあげたいものですね。ばら寿司や桜餅に菱餅そして白酒もほしいです。勿論、ひな人形を飾って、素敵なパーティーを楽しんでくださいね。雛人形は遅くとも3月中旬までに片付けた方が良いと言われています。片づけの出来ない娘はいいお嫁さんになれないよ・・という意味で、年長者からの惑めの気持ちがこめられています。