
冬場が旬のちぢみほうれん草。
霜に当てることで、葉っぱが縮み(それが名前の由来とか)、甘さがギュッと凝縮されているのだとか。
今日は、ちぢみほうれん草とあげを、煮びたしに。
油を引いた大き目の鍋に、洗ったちぢみほうれん草とあげを入れて、
さっと炒め、途中で出汁と薄口しょうゆ、みりん少々を加えてふたをします。
5分も煮れば、全体に火が通り、でき上がり。
葉っぱが柔らかいので、さっと火を入れるだけで美味しくいただけるのも
嬉しいところ。
この時期になると、このほうれん草が出るのが毎年楽しみなのです。