人生いろいろブログ

ありのままの日常を綴っています

息子の卒業式

2011年02月28日 | Weblog
『卒業式って何時からなの?』と、わたし

『はぁ~?来なくて良いから!』と、息子

『行ったっていいじゃん!』と、わたし

『嫌なんだけど・・・』と、息子

そこで息子に内緒で娘と一緒に明日の卒業式に出席します

『お母さん、何着ていったらいい?』と、娘

そこで母娘でファッションショー

『まぁーちゃんにバレたら怒られるかなぁ?』と、娘

『知らないふりすれば良いよ!』と、わたし

高校の3年間は別々に暮らした私達

だからこそ娘も私も息子のことが可愛くて仕方ありません。

『まぁーちゃん、カッコイイ~』と、姉ちゃんバカは、弟のことが自慢のようです。

明日は、母娘で卒業式に参加しますが、きっと目立ってしまうでしょうね。

なんたって私の娘は派手だから。。。

もしかして父親が来るかも。。。

そうしたら5年振りの再開になるのかなぁ。。。

3年間、母親らしいことをしてあげられなくてごめんね。

泣いちゃうかも。。。

最近直ぐ涙が出てきてしまう私であります。

友人とランチ!

2011年02月27日 | Weblog
”鬱”に入っていたわたしですが、今年初めて友人とランチに行って来ました。

時々食べたくなるスープカレーであります。

写真は撮ったのですが、どいう訳か以前のようにアップ出来なくなってしまったので載せるのを止めました。

私のお客様のお店でSAMAさんです。

SAMAさんのホームページはこちらから

久し振りの外食のような気がします。

1月2月と殆ど引きこもり生活でしたので、家での質素な食事が多かった私であります。

少しずつですが、外に出ようかと思っています。

って言うか。。。

引きこもっていられない事情もあって再来週は少し活動的になることでしょう。

他力本願で連日美味しい物を食べることになります

体重が増えること間違いなし。。。

ちょっと心配です

焼肉から始まり、35階から夜景を見ながらの洋食

そして恐らく次の日はお寿司か居酒屋か・・・

3日連チャン食べ通し

羨ましいでしょう?

でも・・・私は心配であります

実はいやしんぼの私でありますが、人一倍太ることが恐怖なのであります。

その日の為に暫く納豆生活でもしよう!っと

理想の男性

2011年02月26日 | Weblog
私が行くと『ちはるお茶飲むか?』と、言ってお茶を入れてくれます。

そんなパパは日中いつも2匹の犬と一緒にテレビを見たり本を読んだりして

穏やかな生活をしています。

大病をしてからと言うものすっかり体力も衰えて出かけることも億劫のようです。

でも『パパは幸せだぁ』が口癖

『皆仲良く元気でいてくれたら言う事ない』とか

『お前は偉いなぁ』と、褒め上手な父

いつも穏やかで

いつも人の事ばかり考えて

自分のことなんてさておき

人の為、人の為に生きてきた父

そんな父は周りの人達からとても親切にしてもらっています。

もうすっかり年を取ってしまいましたが

でも自分の出来る事は決して人に頼らず

食事もお茶碗洗いもお洗濯も自分でやります。

そんなパパが私の理想の男性なのです。

パパのような人いないかなぁ~

そんな人居ないってば!!

当たって砕けろ!

2011年02月25日 | Weblog
全く好みでない人と付き合ったことってありませんか?

絶対好きにならないような人を好きになったことってありませんか?

そもそも私が結婚した相手の第一印象は

『感じ悪い!嫌な人!』でした(笑)

普通ならそれで終わりなのですが、またまた会う機会があって

そして不思議な縁で結婚することになってしまったのです。

他にも第一印象があまり良くない。と言うか全く興味もないような人を好きになってしまったことがあります。

第一印象が悪いだけに話してみると結構楽しい!と言うギャップが逆に良かったりする訳です。

先日男友達とファミレスで話していた内容ですが

『僕は、女性が傷心の時は近付かないようにしているんだ』と、彼

私が男なら好きな人が傷心していたら絶好のチャンス!だと思い

このチャンスを逃しては後がない!くらいの勢いで彼女に近付きますね!

本気で好きなら彼女の心の傷を自分が埋めてあげようって思いますもの。

そっとしておいてあげることが優しさだと思っているのかしら。

自分が傷付くのが恐いからだけじゃないのかなぁと思ってしまいました。

男なら当たって砕けろ!くらいじゃないとね。

私は、はっきりしない、いじいじとした男性はどうもダメみたい!

だって私が当たって砕けろタイプなんですもの(笑)

だからいまだに一人なの。。。(大笑)

熱い男!

2011年02月24日 | Weblog
本日は友人でもある某会社の社長様の講話を聴きに行って参りました。

矢沢永吉をこよなく愛し彼のように生きたいと思っているらしい。

家庭も会社もとにかく良くなりたい!それが彼の口癖

その為には時間が無い!

決して歩みを止めることは出来ない!

だから人の倍は動いていないといけない。

かっこつけていた生き方は止めて

とにかく正直にかっこつけずに生きていこうと熱く語る。

スイッチオフ状態の私に少しは刺激を与える事が出来ました。

たぶん、もう少ししたら私も動き出すでしょう。

今はマグマのようにふつふつと飛び出す時期を待っています。

だからもう少し引きこもっていたい私であります。

自分に緩く

2011年02月23日 | Weblog
公務員の家庭で育ち、学校を卒業してOLをやって、そしてサラリーマンと結婚した私が

現在一人商売をして、とにかく私なりに頑張ってきました。

離婚当初は、男尊女卑の考えが強かった夫に対する意地で

『女だって一人で生きていけるわよ!』そんな思いでやってきたような気がします。

でも・・・食べていくだけでいっぱい、いっぱい。

いえいえ、考え方によっては食べてこられただけ立派です。

だって特別な能力も才能もないわたしが、現在金銭的な援助もなく一人でやってこれている訳ですから

でも、欲がないからか、実力がないからか

相変わらず食べていくだけの生活。。。

収入が不安定の中、心休まる日はありません。

がんばって、がんばって

自分を奮い立たせて

精神的に落ち込んだ時でも

体調が悪い時でも

常に明るく元気に自分を奮い正していると

ふっと、電池が切れたように

そんなにがんばってどうなるの?

人生長いのだから少しくらい休んだっていいじゃない?

時には自分に甘くしたっていいじゃない?

あなたは、あなたなりにがんばってきたのだから

甘えたっていいんじゃない?

少しはだらしないくらいの方が人間味があっていいよ。

って、もう一人の私が言ってくれています。

人を癒す仕事をしている私は、時として

自分が精神的に参ることもありますから

自分をコントロールすることも大切だと改めて感じ

本日の定休日はしっかりとお休みさせて頂きます。

スイッチオフ状態

2011年02月22日 | Weblog
2月は私の最も嫌いな月です。

寒いのが嫌いな私は、殆んど出かけようとはしません。

そして“鬱”に入るのです。

正直今は友人に会うことさえ避けています。

そんな時に『スウェーデン物語』

作家になった気分で楽しめました。

こんなド素人の話を読んでくれる人がいることが嬉しかったです。

もう少しで3月です。

少しずつ元気になってくると思います。

もう少しだ。。。

スウェーデン物語 (あとがき)

2011年02月21日 | Weblog
長い日数にかけて『スウェーデン物語』を読んで頂きありがとうございました。

もう過ぎてしまったことはやり直すことなど出来ません。

でも反省することは出来ます。

そして2度と同じ事を繰り返さないように気をつけることも出来ます。

人はより多くの苦しみを経験した分だけ、それを乗り越えてきた分だけ大きな人になれるのではないでしょうか。


私のお店の名前を『いやされーる』としたのは

私が多くの人達の癒しになれれば・・・と

そんな気持ちを込めてつけた名前です。

傷付けた人達へのつぐないは、いかに私がこれからの人生に徳を積んでいくか

人に優しく

人に喜んでもらえる生き方が出来るか・・・

まだまだ自分中心のわたしです。

自分に甘いわたしです。

だからこそ日々努力なのです。



『人生は演劇である。劇作家、監督、演出、それはただ一人でかねている。その大演劇の主役は己自身である』

人は皆、ひとつくらい思い出したくないような悲しく辛い経験をしてきているでしょう。

でもその経験があったからこそ今のあなたがいるのです。

きっと下手なドラマや映画よりもあなたの人生の方が他人からすると面白いかもしれません。

さぁー自分の人生を振り返ってみて書き留めてみては如何でしょうか?

誰しもが主役になれるのです。

あなたの人生は

悲劇?

それとも喜劇?

悲劇になるのか、喜劇になるのか

それはあなた次第なのかもしれません。。。

The end

スウェーデン物語 (21)

2011年02月20日 | Weblog
『吉田みちこさん(仮名)ですか? ちはるです。25年前にお世話になった渡辺千春です』と、わたし

『えっ!?ちはるちゃん!?まぁーどうしたの?日本から?』と、おば様

『今、Halmstadに居るんです。もう一度ここに来たくて一人で日本から来たんです。』

私の目から涙が流れて来ました。

『もう2度と連絡出来ない立場なのに電話をしてしまいごめんなさい。おじ様のお墓にお参りに行きたくて・・・おじ様のお墓を教えてもらいたくて・・・』

『そう・・・今日は私、用事があるから明日ホテルに迎えに行くわね。どこのホテルなの?』と、おば様は優しく言ってくれました。

嬉しかった。

明日、おば様に会える。。。


ところが・・・

翌日の朝、おば様から電話があり

『ちはるちゃん、ごめんなさい。ちはるちゃんに会うことが出来なくなったの。ちはるちゃんから電話が来たことひろこちゃんに話したら、とても怒って何で会う必要なるの!って言われて・・・圭吾には言っていないんだけれどね・・・今、ひろこちゃん家族と一緒に暮らしているの。だからひろこに内緒でちはるちゃんに会う訳にはいかない。私は、もう昔の事だから今更どうのこうのと言う気持ちはないのよ。そりゃ当時はショックだったけれど、今は皆幸せに暮らしているから。。。』と、おば様

私は何も言えませんでした。


おば様の気持ちが十分伝わってきたから

私は、おば様のことが好きでした。

娘のようにわたしのことをかわいがってくれたおば様が好きでした。

だからただただ当時のことを詫びる言葉しか出ませんでした。

『おじ様のお墓を教えてもらいたいの』と、わたし

『ちはるちゃん、その気持ちだけで十分よ。だからもういいのよ。私は毎日お参りしているから報告しとくわね』と、おば様

『近くにあるのですか?』と、わたし

『そうね。近くにあるわよ』と、おば様

『ありがとうございます。お話できて嬉しかったです。本当にありがとうございます』そう言って電話を切りました。

そして翌日、私はタクシーに乗り思い出の場所めぐりをしたのです(旅日誌を見てね)

吉田家の近くの墓地に行ってもらい、そこでおじ様のお墓を探す事は大変時間が掛かるので出来ませんでしたが

墓地で手を合わせて、その後吉田家に行ってもらい郵便ポストにおば様宛てのお手紙を入れて逃げるようにして吉田家を去りました。

長い間の思いがこのスウェーデンでの旅で果たすことが出来ました。

複雑な思いを背負って私はこのhalmstadの街を後にしたのです(旅日誌を見てね)

それが2008年の6月の出来事だったのです。

つづく・・・

スウェーデン物語 (20)

2011年02月19日 | Weblog
2008年6月10日

Halmstad の町に着いた私は、なんとなく昔の面影を感じながら街を歩いていました。

もしかしてここで偶然圭吾さんに会ったら・・・

そんなことを思いながら歩いていました。

この街に日本人といったら恐らく吉田ファミリーだけでしょう。

ですからもしもここで会ったら直ぐに分かるはずです。

もしも偶然出会ったら私はどうするだろう・・・

彼には家族がいます。

家族と一緒だったら知らないふりをした方が良いでしょう。

そんなことを思いながら街を一人で歩いていました。

ホテルに戻り

フロントの女性に

この街に墓地があるかどうかを聞きました。

その女性は2箇所あります。と答えました。

どっちなんだろう。。。

そして私は更に吉田家の電話番号を調べてもらいました。

直ぐに分かりました。

おば様に電話をかけてみたくなりました。

でもなかなか掛ける勇気が持てませんでした。

何も知らせずにこの町を去るべきか。。。

おじ様のお墓はどこなんだろう。。。

25年は経っていました。

もう私のことは、許してくれるかもしれない。

たとえ許してくれなくても、ちゃんと謝ろう。

たとえ冷たくされてもきちんと伝えよう。

ドキドキしながらおば様に電話をしました。

おば様が電話に出ました。

つづく・・・