ヒストリカルロマンスアワー

Historical Romance Hour

Friday Night Out

2006年12月08日 | Journal

まずはお知らせ、訂正から。
ひろさんや由良さんからいつも翻訳情報をいただいて、Kは幸せモノです。

年が明けたらヴィレッジブックスからSimply Unforgettableが「ただ忘れられなくて」の邦題で翻訳出版されるそうです。

以前、Baloghの発音が分からなくて、本屋のお姉さんに「バローでいいのかな」って聞いてみたら、自信満々で「うん」。 だからそのままでしたが、今回ひろさんのコメントで間違いであることに気づきました。
ググって見たら、Bay-log(ベイログ/ベイローグ)と発音すると説明しているのも見かけました。
ghのhは中世期あたりではのどの奥(Glottal)で発音されていたのが、今ではhがとれてgになったんだと思います。でもEdinburgh、Sour doughなどのように、よく見かけるパターンではghそのものが発音されなくなっているので、お店のお姉さんも自信満々で「うん」となったんだと思います。
ちなみに、バなのか、ベイなのか、メアリなのか、マリーなのか。
英語の母音は20以上あるし地域差や個人差、時代の流れなどで不安定です。5つしか母音のない日本人の耳を通してカタカナ表記に直すと色々個人差が出るので、Maryも色々メアリー、メアリ、マリーなどになるんでしょう。

日本語でも読めない漢字の名前を持った人がいるように、英語でも読めないスペルの名前を持った人はたくさんいます。(言い訳っぽいね。あはは。)
毎期始めに生徒の名前を呼んで確認するのはオーストラリアでも大変。特にオーストラリアは異文化が林立するので、ゲルマン系の名前だけじゃないし・・・!

ブログ内の間違った記述はBaloghのも合わせてボチボチ直していきます。
ご容赦を

           

月曜から木曜までは私が夕食の仕度、金曜からはGにバトンタッチ。
そしておいしい料理が出てくるかというと、それは大間違い。Gは家事はダメなので、金曜日はGが仕事から帰ってくると、着替えてすぐにどっかに食べに行きます。
近所のビストロやパブなどで食べればそんなに高くつかないし、もう金曜に外食するのは、私が気まぐれで料理をしないかぎり、習慣になりました。

行きつけはいくつかありますが今日はその中の一つ、イタリア移民Romanoおじさん経営のビストロ、Romano'sへ行って来ました。
昼間、お店の前を通るとRomanoおじさんがピザ生地を手作りしているのが見えます。生地は薄すぎず厚すぎず。私は具沢山のSuper Spremeか、大好きなアンチョビがいっぱいのったRomano's Specialをたのみます。他にもパスタやステーキも、ここはなんでもおいしいです

おのぼりさんのように写真を取るのがはずかしかったので、いつものように携帯で素早く写真を撮ってきました。みごとにピンボケです。
ピザの具をのせる様子が見えます。おくには大きな窯。

カウンター

Gはシーフードの盛り合わせ

私は具沢山のSuper Supreme。オリーブ、えび、ベーコン、ピーマン、サラミ、玉ねぎ、マッシュルームなどがのっています。


BBCのTVドラマシリーズ、North and SouthのDVDを見ました。大感激!!!
かなりオススメです。
週末はいつもGがインターネットを占領しているので、週が明けたらレビューをアップしますね。
Have a good weekend!


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