その時は彼によろしく③暗黒編

さあさあ、ブラックなぐんがきましたよ。
「なんで山田くんの出演作に文句をつけるの？」
と思う人もいるとおもいますが
この映画、役者さんがいい演技をしてたからこそ、いいたいことがあるんです。
もったいないＹＯ！と。
あんな美しい画を撮ってくれる平川監督
初監督作品だから、思うように（注文を）言えなかったのか？
脚本の雑な感じが気になる

ストーリーは原作ありきのファンタジーなんだから、無理があってもいい
命のリレーもいいと思う
ただ、そのファンタジーを、輝かせ納得させ共感させるためには、細かいリアリティが必要だと思う
そのリアリティに全然気を使ってないなーと

頼むから花梨の病名教えてよ！
お父さん医者なのにだよ
智史にあんな説明だけじゃ納得できないよ
あそこで、病気の恐ろしさ、命への危機感があるからこそ、智史のダッシュにハラハラするのにさ。音楽もすごくいいのにさ。
なんか、架空のそれらしい病名を言って、それから説明してくれるだけでさ
リアリティ出ると思うんだけどなぁ。

ハッリーポッター（本）の、百味ビーンズとかバタービールとかすっごくワクワクするのね。名前もうまいし、説明も細かい。
鼻くそ味のゼリービーンズとか、ありえないのに本当にありそうで。
なんていうか、こういう感じがもっとほしかったなと。

智史がアパート紹介する時も一諸に住んでるんだから、二人がコンビニで住宅情報誌を買う場面でいいんじゃない？
「じゃーん！」て。不自然だよ。
住むとこなのに花梨の希望も何も聞かないで勧めるなんて、優しい智史っぽくない。

佑司と桃香もペアカップ使ってるくらいだから、つきあってると思うんだけど、お互い「さん」づけで呼び合ってるのもなんか変。
大人の佑司のエピソードふくらませて欲しかった
ただのオートバイの事故って、、、
せっかくお母さんのエピソードがあるんだから、上手い女優でお母さん出して欲しかった
すっごく嫌な女でさ
だまされた後、偶然桃香と佑司が、町でお母さん見つけるの
桃香がなりふりかまわず「ねぇ、待ってよ。一言でいいから佑司にあやまってよ！」って泣きながら追っかけるの
そして車に轢かれそうになった桃香を、佑司がかばって轢かれるの。桃香に「ありがと」って
それでも佑司はお母さんに「僕は（騙されても）平気だから、幸せになって」って
そして意識不明に
うわーーーん！。・゜・(ノД`)・゜・。←ベッタベタなぐんのアホ妄想乙
佑司すっごくいい奴じゃーーーーん！
２人はホント愛し合ってるのね
智史も花梨と早く幸せになって欲しいの！
そんでね、それなのに美しい夕日の電車でお別れですＹＯ！
も、盛り上がらない？

桃香の「これはりっぱな詐欺よ」ってセリフもなんだかなぁ
「だまされたんだよ」でいいと思うんだけど

あとはお父さんの小日向さん、もったいない
すごくいい役者さんなのに活かせてないよ
子供の頃の花梨の写真見て言うとこ, ヤダ(　゜д゜)、
「この頃も・・・充分美しかった・・・男の子っぽい服でも隠しきれない」って。
普通に「子供の頃からかわいかった」でよくない？

子供の智史が引っ越す時も、お父さんとお母さん出して欲しかった。
「先に乗ってるね」と一言でもいいからさ

あと一番気になるのがパン屋さんの美咲
もっと積極的に智史と花梨を振り回してくれた方がおもしろかった
あれじゃあ、どうでもいい存在だよ
服も髪型ももっとカワイクして欲しかった
国仲涼子ちゃんがまるでまさみちゃんの引き立て役だよ。
ライバルで女のリアルな黒い部分を出して欲しかった
それによって、智史と花梨の純粋さが際だたないかなぁ
それで最後に（智史は花梨じゃないとだめって分かったから身を引いてパリへ行く）
「自分に正直になってください」って
美咲カワイソス・・・んで意外にいいやつじゃーーーーん
も、盛り上がらないかな？　←妄想乙

全員、最初から最後までいい人じゃあねぇ。
すっごくやな奴がいたり、やな奴だったけど実はいい人がいるから面白くなるし
智史の優しさとか純粋さが際立つと思うんだけどなぁ。

クローズはこういう細かいエピソードまでがすごく良くできてたからハマッタんだなぁ

でもぐんは「その彼」大好きなんでつよ。
水槽も風景もＹ様もまさみちゃんもすっごくキレイで。
今日、白夜行も見たけど、こんなキレイな画撮れるのって
やっぱ平川監督しかいないなと
「陰日向に咲く」も見に行くと思う

そんでまたＹ様と平川監督が一緒に仕事できればいいなぁと思って待つ。

その時は彼によろしく②

お・ま・た・せ　←まってねーよ！
今日は智史＝山田孝之くんの感想でつ。

優しくて純粋で穏やかで芯の強い智史。
かわいい水色の車を運転する智史
水槽を眺める智史
オサレな部屋に住む智史
スーパーのカートを押す智史
両手に買い物袋を持つ智史
エプロンをつける智史

まるでＹ様のイメージＤＶＤじゃないでつか。
Ｙ様の写真集を望むぐんへの神様のプレゼント？

もちろん内容もいいのよ。
とにかくこの映画せつなくて。
電車でまさみちゃんと別れるシーン。
「さようなら」の言い方も表情もいい。
そんで、まさみちゃんかわいいねぇ。きらきらだねぇ。
智史が何も言えなくて、かわいそうでかわいそうで。
音楽もよくて、せつないのよ。
ただ、電車に乗ったＹ様のアップが少ないよぅ（泣）

そして智史の告白シーン
盛り上がる音楽
走る智史
眠り姫発見！
「花梨のことが好きなんだ、あの頃からずっと好きなんだよ」

どっきゅーーーーん！！！！！

心臓を打たれてしまいました。
うわずった、高い声
どうしてこんな演じわけできるんだろう。
この「告白」、完全に智史だよ。
せつねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！
ぐんも涙ぽろぽろです。

この後の花梨の書いたメッセージもせつない。
子供の花梨がホームで泣き崩れるシーンは鼻がツーンとなって。
夕日の丘で微笑む智史がいて
最後の一行
「その時は彼によろしく」
音楽と一緒に、ぐんも息が止まって
智史の涙とともに、ぐんも涙がが「ダァー」です。
もうね、ここ大好き
ほんとせつなくて、悲しくて。

花梨の子役の黒田　凛ちゃん
天才子役ですか？
演技が自然で泣ける！
智史のお母さんとのエピソードもいい。
ワンピース着せてもらった時とか
病院に行って「おかあさん」ていうとことか。すっごく泣けた。
お母さん役の和久井映見もすっごく良かった。

パン屋の美咲と別れるシーンに天使がいました。
「だっふるこーとをきたてんし」が。
なにこれ、横顔きれいすぎじゃね。
これ　Ｒ－ヲタ倫（笑）に引っかからない？
皆様は大丈夫でつか？
「リピートしまくり病」や「思い出してにやける病」
などの症状はでてませんか？
ぐんは、ばっちり病気でつＹＯ！

役者がいい演技して、映像もきれいで、音楽もよくて
すっばらしい映画です！
すっばらしい。。。

。。。。。。。。。。。

ハズなのですが、かわいさあまって憎さ１００倍。
次はブラックなぐんが吠えます。

その時は彼によろしく①

そのときは彼によろしく
ぐんは映画館では２回見ました。
どうしてもＹ様の告白シーンがもう一回見たくて、また次の日に行きました。
まさか、その後同じ映画を見るために１２回も映画館に通うとは思わなかったけど
(クローズの話でつ！）

最初の水槽から１３年前の森へ入るところすごい！
とにかく画面がキレイな映画。
空とか部屋に差し込む光とか、なんといっても水槽がキレイ！
平川監督って、風景の映像が印象的。白夜行もきれいだった。
そして、衣装がイイ！
特にＹ様の衣装がスッバラシィィィィィ！
だれでつか、Ｙ様にダッフルコート着せたのは？いますぐ、でてきなさい！( 」゜Д゜)」
反則です。卑怯です。
こんなＹ様かわぇぇぇぇぇぇぇ！！！←ぶしゅっっっ
ええ、あいかわらず鼻血ですよ、ほんと出血多量で貧血でつよ。

最初に着てた、紫のダウンジャケットとジーンズもいい！
重ね着してたグリーンのＶネックのニットも、白のカットソーもいい！
ピタピタ感が最高です！
１つだけ残念なのは、まさみちゃんのえび茶色のレザーぽいコート。
あれだけがなぁ。。。
白のワンピースの上に着るなら、別のコートにしてほしかった。
最後でも着てるし、重要な衣装じゃない？
あのコートとロングブーツと白のワンピースの組み合わせがなぁ、、、。
黒のダウンとジーンズはすっごくかわいかったのに。

画像を見てたんだけど、明るい所のＹ様のアップが少ないよぅ。
まさみちゃんはいっぱいあるのに、ぷんぷん！
この映画で１番かわいいのは智史なのにさ！←ヲタなんで許してＮＥ
いや、まさみちゃんもかわゆかったです。
後でＹ様とストーリーの感想アップします。