評価：★★★★★【５点】
８分間の未公開映像の追加により物語に深みが増した。
昨年の公開から数えて、これで７回目の鑑賞となりました。
自分ながら、よくこんなに観たものだと感心します（笑）
しかも、ブルーレイやサントラまで買う入れ込みよう＾＾；
そして今回の特別編ということで
もしかしたら、今後さらに完全版という形にでもなって
劇場公開されたら、またもや観に行くことになるかもしれません。
今回、３Ｄの字幕版（俳優の生声が聴きたくて）を日中に
観ようと思ったら、地元のTOHOでは上映されず
名古屋の方でもレイトしかなかったので
別のシネコン・ユナイテッドシネマに出張してみました。
ココは３Ｄメガネを販売しているんですね。知らなかった！
しかも１００円！さらには眼鏡を常に掛けている客にとって
嬉しくなるクリップ式レンズのものが３００円で売られていたので
即行で買ってしまいました（爆）
ちなみにココの３Ｄ方式はREAL-Dのようです。
たかだか、8分間の追加といえども、映像にしたら割と
イメージ以上の長さがあったことに気が付きました。
・スカイピープルがパンドラで立ち上げ、現在は廃校の英語学校内部。
・イクランにまたがり、オマティカヤ族で狩りの腕を上げていくジェイク。
・ネイティリとのデートシーン、及び『コクーン』ばりのせくすぃ～場面。
・オマティカヤ族の逆襲でスカイピープルの損失、および兵士6人の死。
・次期族長となるはずだったツーティとジェイクとの最後の男の約束。
これらのシーンが追加されたことにより、この特別編は
物語に一層のふくらみが出る形になったと思います。
個人的な意見としては、ツーティとの最後のシーンは
通常版のように見せなかったためのカタルシスがあったと思いますが
あれを挿入したことにより、続編への繋がりが出来て、更には
ツーティが“トルーク・マクトと戦った最初の男”として後世へと
永遠に語り継がれる伝承神話風にしたことで偉大な男となったこと。
こういう風に、どんなキャラにも尊敬の念を与えた脚本は
やっぱり、キャメロンならではの繊細さではないでしょうか。
できれば、まだ不十分だと思うのが、やはり英語学校閉鎖へのいきさつ。
そして、そのことに対しグレースが多くを語らない理由。
また、サナターに追われ、奇蹟的に命拾いし、オマティカヤ族に
受け入れられたジェイクに嫉妬するノームのココロの変化など。
ということで、半年ぶりに観た感想は
以前と同じ所で感動し、涙を流し、さらに追加映像により
みえてなかった部分が多少理解できたことが良かった。
どうなんでしょうか？
次回の脚本が完成するのに何年待てばいいのでしょうか？
そのまえに、まさか「完全版」となる映像がまた見れるのかな（笑）
『アバター』鑑賞レビューはこちら
８分間の未公開映像の追加により物語に深みが増した。
昨年の公開から数えて、これで７回目の鑑賞となりました。
自分ながら、よくこんなに観たものだと感心します（笑）
しかも、ブルーレイやサントラまで買う入れ込みよう＾＾；
そして今回の特別編ということで
もしかしたら、今後さらに完全版という形にでもなって
劇場公開されたら、またもや観に行くことになるかもしれません。
今回、３Ｄの字幕版（俳優の生声が聴きたくて）を日中に
観ようと思ったら、地元のTOHOでは上映されず
名古屋の方でもレイトしかなかったので
別のシネコン・ユナイテッドシネマに出張してみました。
ココは３Ｄメガネを販売しているんですね。知らなかった！
しかも１００円！さらには眼鏡を常に掛けている客にとって
嬉しくなるクリップ式レンズのものが３００円で売られていたので
即行で買ってしまいました（爆）
ちなみにココの３Ｄ方式はREAL-Dのようです。
たかだか、8分間の追加といえども、映像にしたら割と
イメージ以上の長さがあったことに気が付きました。
・スカイピープルがパンドラで立ち上げ、現在は廃校の英語学校内部。
・イクランにまたがり、オマティカヤ族で狩りの腕を上げていくジェイク。
・ネイティリとのデートシーン、及び『コクーン』ばりのせくすぃ～場面。
・オマティカヤ族の逆襲でスカイピープルの損失、および兵士6人の死。
・次期族長となるはずだったツーティとジェイクとの最後の男の約束。
これらのシーンが追加されたことにより、この特別編は
物語に一層のふくらみが出る形になったと思います。
個人的な意見としては、ツーティとの最後のシーンは
通常版のように見せなかったためのカタルシスがあったと思いますが
あれを挿入したことにより、続編への繋がりが出来て、更には
ツーティが“トルーク・マクトと戦った最初の男”として後世へと
永遠に語り継がれる伝承神話風にしたことで偉大な男となったこと。
こういう風に、どんなキャラにも尊敬の念を与えた脚本は
やっぱり、キャメロンならではの繊細さではないでしょうか。
できれば、まだ不十分だと思うのが、やはり英語学校閉鎖へのいきさつ。
そして、そのことに対しグレースが多くを語らない理由。
また、サナターに追われ、奇蹟的に命拾いし、オマティカヤ族に
受け入れられたジェイクに嫉妬するノームのココロの変化など。
ということで、半年ぶりに観た感想は
以前と同じ所で感動し、涙を流し、さらに追加映像により
みえてなかった部分が多少理解できたことが良かった。
どうなんでしょうか？
次回の脚本が完成するのに何年待てばいいのでしょうか？
そのまえに、まさか「完全版」となる映像がまた見れるのかな（笑）
『アバター』鑑賞レビューはこちら
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アバターの特別編、見たんですね？
うらやましいなぁ...
私も3D映画を見る場合に、いつも眼鏡×眼鏡になってしまって、困っておりました。
クリップ式のレンズって、どんな感じなんですか？
ワタシ、DVDを購入したんですが、まだパッケージすら
開封してませんし(=^_^=)
私的には、大佐が着任そうそうに重傷を負ったシーン、とかが
見たかったりも(こらこら)
キーを打ち間違えました(×_×)
やっぱり素晴らしい！映画史に残る傑作だと改めて感じました。
たかが８分ですがこれどうして最初から入れなかったんだろう。結構物語の流れを決める上で重要な要素が多いですよね。
学校の様子だけでも、ちゃんと交流があって教育を施していたことの証だし、その教室に銃痕があるだけで、現状相容れなくなってしまった何かが起こったのだと思えますし。
最後の契りがあることで、ツーティの存在感が大きかったことが良く解りました。
ほんと素晴らしい！
金曜日から今日までモデム故障でネットが繋がらなかった。
で、その安コロで金曜夜「ハナミズキ」を見た。見て損はないとは言えない映画。ガッキーが下手すぎるのと、脚本がどうしようもないのとで、全く共感できなかった。まぁ、ある程度は予想してたんだが予想以上。
なんでそんな映画を見たか、ちょうど時間が良かったから・・・・。もうちょっと遅らせて多部ちゃんを見たほうが良かったかも。
サイト拝見させてもらいましたが、凄い情報量ですね。驚きました。
この特別編はやはり凄いです。
クリップ式のレンズって、通常、即席のサングラスみたいなの売ってますよね。
クリップを自分の眼鏡レンズに挟んでOKってやつです。
ちなみに90度の開閉が可能ということで、ほんとにドライブ等で付けるサングラスと同じです。
これはRealD＝円偏光方式だけみたいですね。
興味深いでしょ（笑）
これは劇場で観るべき作品と断言しちゃいます。
たかだか8分間といえども、これがあるだけで作品に深みが増したと言えるでしょう。
ワタシは初回限定版とかいうやつでDVDとブルーレイがセットのものです。
＞私的には、大佐が着任そうそうに重傷を負ったシーン、
あ～、それワタシも観たいです。
もしかしたら『ターミネーター２』みたいに完全版がでるかもしれないと
密かに期待なんかしているワタシです＾＾
みの＝この・・・。
gooのコメント用フレームって確認できないのがネックです。
これを改善してもらいたいgoo事務局！＾＾；
うわ～！IMAXですか。羨ましいです。
ワタシはREAL-Dだったんで微妙に音響部分で違いを感じてしまいました。
それでも「どこら辺が？」と言われれば即答できませんけど（←おい）
あの8分は、ほんとに貴重ですよね。
言われる通り、何故入れなかったのか？あんなに良い映像なのに。
スタジオからの通達で渋々カットしたのでは？と思っています。
学校内に無造作に落ちてた絵本や遊具が切なかったです。
そして例の弾痕があったことに胸が痛む思いでした＾＾；
これってどこぞのドキュメンタリーでも見ている錯覚すらしました。
ツーティとの最後の会話は泣かされました。
この8分間を見せてくれたキャメロンに感謝です＾＾
安コロなら、ワタシの観た3D方式と同じですよ＾＾
もしメガネ＆メガネなら、クリップ式が300円で売ってますので次回から持ち込みできます。
また、普通の3Dメガネなら100円で購入できるので、ココの3Dは他の規格と違いお値打ち感があります＾＾
『ハナミズキ』のガッキーちゃん、演技ダメですか＾＾；
あらすじだけなら悪くないのに、実際、映像となると役者の演技に左右されますしね。
多部ちゃんの『君に届け』の方が良かったかもしれませんね＾＾
＞自分ながら、よくこんなに観たものだと
私も感心しています。(^^)
７回は凄すぎます・・・ましてitukaさんの場合、どうやら“果てしなく to be continued ”みたいですしね。ただただ拍手！です。
思いますに・・・初めての出逢いの感動をこれほどまでに確固としたものとされるなんて、itukaさんはきっととってもピュアなお方なのだろうなぁ、と。(*^_^*)
＞イクランにまたがり・・・
スケールが大きくて雄大且つ爽快な映像が思い起こされました。あの映像の無比なるところは凄かったですね、本当に。
しかし＜８分間の未公開映像＞の追加で新たに劇場公開が組まれるなんて、この作品の凄さを改めて感じました。