選句結果 平成二十八年十二月八日 樹林にて
火の島へ落暉溶けこむ冬はじめ 一生
冬菜つむ猫と日差しを分け合ひて 紫陽花
冬晴れや波に玉石カランカラン 忠
バイオリンの音色流れて日短し 洋子
短日や伸びし枝切りのびのびに 岳三
赤蕪をサラダに散らす朝餉かな 美代子
選句結果 平成二十八年十二月八日 樹林にて
火の島へ落暉溶けこむ冬はじめ 一生
冬菜つむ猫と日差しを分け合ひて 紫陽花
冬晴れや波に玉石カランカラン 忠
バイオリンの音色流れて日短し 洋子
短日や伸びし枝切りのびのびに 岳三
赤蕪をサラダに散らす朝餉かな 美代子