屋久島俳句会

屋久島俳句会の例会報告です。
例会でのメンバーの代表句を掲載しています。

屋久島句会平成28年12月定例会報告

2016年12月23日 | 日記

選句結果  平成二十八年十二月八日 樹林にて

火の島へ落暉溶けこむ冬はじめ  一生

冬菜つむ猫と日差しを分け合ひて  紫陽花

冬晴れや波に玉石カランカラン  忠

バイオリンの音色流れて日短し  洋子

短日や伸びし枝切りのびのびに  岳三

赤蕪をサラダに散らす朝餉かな  美代子