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石油精製会社の見学をしました。

2007-08-10 22:38:30 | 楽しい夏休み
 新日本石油精製株式会社根岸製油所の見学をしました。
 夏休みに開催される、「なつやすみ科学バスツアー」です。
 ご厚意でバスを準備していただき、広い構内を見学することができました。
 
 ここは、日本一の規模を誇り、広大な敷地に緑があふれており、「公園工場」と呼ばれています。
 東京ドームの5倍の敷地面積だそうです。
 
 まずビデオで原油の輸入から精製、出荷に至るプロセスを学び、環境への取り組みなどについて触れ、実際に、灯油やガソリン、潤滑油などを目で見て学びました。飛行機が灯油で動いていることも、はじめて知りました。
 つづいて、ロウソク造りにトライしました。
 3色のとかしたロウを、プラスチックと紙のカップにゆっくりと注ぎいれ、
固まってから次の色を入れます。
 黄色の色がついたロウは香料が入っていて、アロマキャンドルを作ることができます。
 ロウソクの芯は、タコ糸の三分の二をロウにつけて作りました。
 カップの上のほうまで色違いのロウを注ぎ、固まりかけたところに飾りのビーズも入れて、かわいく仕上げます。 

 ロウソクが固まる間に、化学消防車への試乗と、バスによる製油所構内見学をしました。
 説明ビデオを見て、ロウソクを作ったホールは、円柱の形状をしていて、石油タンクを模して作ってあったことが、外から見てわかりました。

 ちょうど大きな石油タンカーが接岸したところでした。
 
 広大なタンクローリー積場では、24時間体制で、ガソリン、灯油、軽油、重油、軽油、バラフィンなどを積み込んでいるそうです。
 タンク車(JR線に乗り入れ)は関東一円にある内陸の基地に燃料油を配送しているそうです。
 
 電力会社やガス会社も近接しており、バイオガソリンETBEのタンカーは、
そちらにいってるかも、ということで、見られませんでした。

 出荷桟橋近くの、製品を積み出すバルブがまるでトランペットのような形をしていておもしろかったです。
 環境を守るためのオイルフェンスや、もしものときを念頭に設置されたグリーンベルトや防災用の放水設備、構内の池など、いろいろと工夫されていました。  (一日指導員担当保護者 記)

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