こんにちは
いしだ駅前歯科、歯科衛生士の太田です
寒い季節も終わり、少しずつ暖かくなってきましたねいかがお過ごしでしょうか。
先日までコートや羽織物が手放せなかったのですが、今はもう半袖を着ている方も多く毎日服選びに悩んでいます。。。笑
さて、少し前のことになりますが倉敷市で行われている《健口くらしき21》という講演会に参加させていただきました。
今回は《口腔感染制御が日本の未来を救う》ということで《糖尿病》がテーマです
生まれ変わったら歯科衛生士になりたいという、糖尿病内科医の西田亙先生の講演会でした。
とても面白い先生で終始笑いが絶えず、、、目からウロコな話をたくさんお聞きすることが出来ました
普段からよく耳にする糖尿病。
糖尿病(全身疾患)と歯周病はとっても関係があるのです。西田先生は何度も『内科に行くなら、歯医者へGO!!!』と言われていました
糖尿病が増えた原因は、運動不足、高脂肪食、単純糖質(砂糖、パン、果実、蜂蜜など)そして夕食の摂取時間です。この夕食を食べる時間がとても大切だそうです。
現代、糖尿病は大人の方だけでなく小学生の子どもにも予備軍が多くおられます。今まで少し他人事のように感じていた方も、もしかしたら糖尿病予備軍かもしれません
糖尿病を予防できるのは歯科医院での歯周病治療(クリーニング、歯石取り)です
何事も予防が大切なんだと実感しました。なってから動くのではなく、なる前に予防していけるように得た知識をしっかりとみなさんに伝えれたらと思います
詳しいお話は直接当医院でできたらと思います。気になる方はいつでも声をかけてくださいね