お地蔵さんはいろいろな形で現れると言われています。
基本的にお地蔵さんは無限の姿になると言われているのです。
このお地蔵さんはモデルがいてそれぞれの姿をして頂いています。
植木鋏を持ち半纏を着ている。
このモデルは植木職人なのです。
本を読む姿、この姿はある大学教授を表しています。
三番目は謡曲の先生をしている女性がモデル。
女性のお地蔵さんと言うのも珍しいのですが衣が和服と言うのが他にはまずないはず。
これらはあるお寺にある百地蔵の内の数体になるのですがそれぞれが個性的なお地蔵さんになっています。