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だいたい15分雑記・第91回(2016/12/13)

2016-12-13 15:08:56 | だいたい15分雑記
 10月12日に急性声帯炎と診断され、11月14日の検査の結果、声帯疲労に移行し、12月13日・・・だいぶ回復。
 すごく長い戦いだった。というか治りきっていないので、まだ戦いは終わっていない。
 声帯炎の時は声帯が振動せず声が張れず、掠れ声どころかささやき声しか出せない状態だったので、それに比べ随分マシになったものの、なかなか掠れ声が治らず、11月の検査では声帯疲労に移行したということだった。炎症は治まって声帯機能も回復しているけれど、その時点では声帯の本来は閉じているはずの部分に隙間があって、その影響で声が掠れるらしかった。念のため鼻からカメラを入れて、ポリープ等がないのも分かったけど、これだけ月日が経っても治りきらないことに少なからず恐怖を覚えた。先生は「絶対に治ります、頑張りましょう」と言ってくれたけど、不安でいっぱいで、それから逃れたくて仕事やゲームに没頭していたように思う。というわけで随分とブログを放置した。
 命に関わることではないのは自分でもよく分かっている。声が元に戻らなかったとしても声は出るのだし、声の仕事をしていないのだから職務上は特に問題ない。贅沢な悩みかもしれない。ただ、元々の声が炎症で変わってしまうことは、個人的にはけっこうショックなことだった。治ると言われても治る実感がないことに焦った。だから私なりに考えて、アルコールとカフェインを禁じてみたり(喉が渇きそうなので。乾燥すると治りが遅くなると思ったため。だから喉が渇きやすい食べ物も禁止した)、仕事以外の約束を極力控えて喋る機会を減らしたり、色々と我慢をした。それが功を奏したのかは分からないけど、ようやく完治が目の前に見えてきて、あと一息というところ。
 けれど我慢中に「そんなこと意味ない」と言われたショックは未だに引きずっており、心が晴れない。うーん。たとえ意味がなかったとしても、それを私は他者に強いていないのだし、自分の願掛けみたいなことなので、それを・・・こう・・・そんなに否定しなくてもいいじゃんか、と。もやもや。
 普段はアルコールなくても平気だけれど、年末年始のいつものメンバーの忘年会&新年会ではお酒を飲みたいので、頑張って治す。

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