とぅるんつるん

11月18日（金）、11月19日（土）に諫早で地上絵を作成してきました。

 

8月25日、26日に諫早商店街で展示会をしていたときに諫早市役所の方との出会いから始まったこのプロジェクト。

たくさんの人の協力があって成功することができたプロジェクトであったと思います。

 

本当に。

 

諫見先生はハードスケジュールの中、身を削りながら協力してくれました。

 

１、２年生で構成されたプロジェクトチームはプロジェクトが始まってから最後まで頑張ってくれました。

 

４年生は卒研が忙しい時期にも関わらず２日間、現地で大活躍してくれました。

 

九産大では建築、住居・インテリア学科をはじめ、職員のみなさん、他学部の研究室の協力を、さらに造形短大にも協力してもらい、５千羽の折り鶴を集めることができました。

 

地上絵のコンセプトは「祈り」。

地上絵で描かれた巨大鶴は東北の震源地を向いています。

巨大鶴の線のすぐそばには想いが込められた折り鶴が同じ方向を向いて並べられています。

折り鶴はpray（祈り）、向きはyeal（絆）をデザイン化したものです。

 

 

１日目は大雨の中、地上絵を作成しました。諫見先生曰く、過去最悪のコンディションでの地上絵の作成だったそうです。

作業は４年生と先生、ボランティアの方とで行われました。

 

あのとき、４年生がいなかったらと思うとゾッとします。

 

つよぽん、さっちゃん、ちゃーこ、ひさし、わとそん、まじでありがとね。

 

２日目は雨もあがっており１日目にはできなかった、灯明と折り鶴を使ったライトアップをすることができました。

 

みんな、本当にあのときは時間に追われて焦りまくってました。

 

 

ひさしが１番焦ってました。つよぽんはずっと砂遊びしてました。わとそんは緑のジャンバー着てました。

 

 

 

話したいことはまだまだあるんですが、今日はこの辺にしときます。

 

東北にこの祈りが少しでも届いていたらいいな。

 

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