有機JASモリンガ・沖縄素材

イリーナコーポレーションでは、沖縄素材への取り組みを強化することとしました。

沖縄在来素材への取り組みについて

はじめに
お陰様で、本年で会社設立17年を迎えることができました。これもひとえにみな皆様のお力添えによるものと深く感謝しております。弊社は、大麦若葉を中心にした青汁・健康食品素材を取り扱ってきました。有限会社スプラウト島根との取り組みによる、島根県石見地区限定産有機ＪＡＳ大麦若葉末も大手通販メーカーとの、取引終了もあり厳しい局面もありましたが、ウクライナ・パラディンミロフニスキー六条もち麦種の採用などもあり、本品も定着してきました。昨今の有機・添加物排除の流れの中で、より確かな商品づくりと提案をさせていただく方針で、精進してまいります。9月後半沖縄出張にて株式会社琉球ヘルシーフーズとの取り組みの中で、有機モリンガが昨年来の雨・台風などの影響で厳しい状況でありましたが、同社の栽培から商品づくりまでの一貫した方針のもと、南部を中心に堅実な栽培・生育中であり来年度に期待が持てる状況です。古来沖縄は、日照条件・雨や台風などのこともあり、厳しい生育状況の中で、多くの栄養成分・機能性のある素材が多いです。それは、沖縄に行き道の駅などで見る素材でも感じてきました。本年は、10月以降山原地区でのシークワーサーが、豊作でもありあらたなる展開を進めてまいります。
沖縄素材について
１、前述しました、シークワサーの豊作もあり、果汁及びシークワサーパウダーの提案からとりくんでまいります。特に本品は有機産地限定山原地区生産品で、ノビレチン・タンゲレチンなどの機能成分も多く特に頻尿改善・認知症改善など免疫力向上など期待される素材です。
２、モリンガにつきましては、昨年来栽培地を宜野座・北部から琉球ヘルシーフーズ一貫生産により南部地区で栽培中。
　その素材的価値は、広く知られるようになり期待されます。
  

３、マンジェリコン・クワンソウ
古来より沖縄素材で定着してきており、前者は糖尿病・高血圧などの改善等後者は、熟睡などの助けになると近年期待される素材です。
４、その他
現在、シマグワ・明日葉・アロエベラなど機能性及び美容等素材にも逐次取り組んでゆきます。
まとめ
前述のような商材を中心に商品化も含めて前向きに取り組んでゆきます。また、ロシアなどで、紅茶きのこがブームを呼んでいることから、健康食品の戦略的位置づけのできている、わが国の商材を複数提案できればと思っています。すでに、フィッシュコラーゲン・モリンガ・大麦若葉については、提案中であります。
　本年度も前向きに精進してまいります。

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