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世界はどこへ? 聖書は何と述べているか

2017年11月15日 | 日記

 

世界はどこへ?


聖書は何と述べているか

聖書は,今日の世界の悲惨な状況を何百年も昔に予告していました。それだけでなく,人類の明るい未来についても具体的に預言しています。
聖書が述べていることを軽く受け流すべきではありません。これまで非常に多くの預言が詳細に至るまで実現してきたからです。

例えば,以下の預言を考えてみてください。

*新世界訳
「国民は国民に,王国は王国に敵対して立ち上がり,またそこからここへと食糧不足や地震がある」。
(マタイ 24:7)


*新改訳
「民族は民族に,国は国に敵対して立ち上がり,方々にききんと地震が起こります」。
(マタイ 24:7)


*新世界訳
「終わりの日には,対処しにくい危機の時代が来ます。というのは,人々は自分を愛する者,金を愛する者,
うぬぼれる者,ごう慢な者,冒とくする者,親に不従順な者,感謝しない者,忠節でない者,
自然の情愛を持たない者,容易に合意しない者,中傷する者,自制心のない者,粗暴な者,善良さを愛さない者,裏切る者,片意地な者,
誇りのために思い上がる者,神を愛するより快楽を愛する者……となるからです」。
(テモテ第二 3:1~3:5)

*新共同訳
「 しかし,終わりの時には困難な時期が来ることを悟りなさい。そのとき,人々は自分自身を愛し,金銭を愛し,ほらを吹き,高慢になり,
神をあざけり,両親に従わず,恩を知らず,神を畏れなくなります。
また、情けを知らず,和解せず,中傷し,節度がなく,残忍になり,善を好まず,人を裏切り,軽率になり,思い上がり,神よりも快楽を愛し,
信心を装いながら,その実,信心の力を否定するようになります」。
(テモテ第二 3:1~3:5)



これらの預言は,今の世界がコントロールできないほど急速に悪化しつつあることを述べています。
確かに,この世界は人間の手に負えない状態になっています。聖書によると,人間は問題を恒久的に解決するための知恵も力も持っていません。
聖書の次の言葉が述べているとおりです。

「人の前には廉直な道であっても,後にその終わりが死の道となるものがある」。
(箴言 14:12)

「今は,人間が人間を支配して苦しみをもたらすような時だ」。
(伝道の書・コヘレトの言葉 8:9)

「自分の歩みを導くことさえ,歩んでいるその人に属しているのではありません」。
(エレミヤ 10:23)




人間が好き勝手にしているなら,世界は地球規模の大惨事に直面することになるでしょう。
しかし,そうなることは決してありません。なぜでしょうか。聖書はこう述べています。

「神は地の基をその定まった場所に置かれました。それは定めのない時に至るまで,まさに永久によろめかされることがありません」。
(詩編 104:5)

「一つの時代は去り,次の時代が来る。しかし地はいつまでも変わらない」。
(伝道の書・コヘレトの言葉 1::4)

「義なる者たちは地を所有し,そこに永久に住むであろう」。
(詩編 37:29)

「地では,山々の頂に穀物が豊かにあり,その実りはレバノンのように豊かで,町の人々は地の青草のように栄えますように」。
(詩編 72:16)

聖書のこれらの教えは,明確な答えを出しています。人類が,汚染,食糧不足や水不足,病気の世界的大流行によって滅亡することはありません。
世界が核によって全滅することもありません。なぜでしょうか。神様がこの地球の将来を保証してくださっているからです。
確かに,神様は,人間が好き勝手に行動することを許されました。しかし,人間は自らまいたものを刈り取ることになります。
「惑わされてはなりません。神は侮られるような方ではありません。何であれ,人は自分のまいているもの,それをまた刈り取ることになるのです」。
(ガラテア 6:7)

この世界は,操縦不能で悲惨な終わりへと突き進む列車のようなものではありません。神様は,人間が無制限にダメージを加え続けることを許されません。
「こうして彼らが知りますように。その名,主(神)であるあなただけが,全地の上にいますいと高き方であることを」。
(詩編 83:18)

「そして,神のみ前に明らかでない創造物は一つもなく,すべてのものはその目に裸で,あらわにされており,この方に対してわたしたちは言い開きをしなければなりません」。
(ヘブライ 4:13)

とはいえ,神様はそれ以上のことをしてくださいます。「豊かな平和」を実現されるのです。
「しかし柔和な者たちは地を所有し,豊かな平和にまさに無上の喜びを見いだすであろう」。
(詩編 37:11)

 

 


これまで紹介してきた楽観的な見方は,私が26年間(現在、66回目を通読中)聖書を学んで知った明るい未来の希望からくるものです。

聖書で明らかにされている,唯一まことの神様(ヤハウェ,エホバ,YHWH)を崇拝しています。

そして,将来を恐れてはいません。


なぜなら,聖書がこう述べているからです。


*新世界訳
「天の創造者,まことの神,地を形造られた方,それを造られた方,それを堅く立て,それをいたずらに創造せず,人が住むために形造られた方,
神(ヤハウェ,エホバ)はこのように言われたからである。『わたしは神(ヤハウェ,エホバ)であり,ほかにはだれもいない』」。
(イザヤ 45:18)

*新改訳
「天を創造した方,すなわち神,地を形造り,これを仕上げた方,すなわちこれを堅く立てられた方,これを形のないものに創造せず,
人の住みかに,これを形造られた方,まことに,この主がこう仰せられる。「わたしが主(神)である。ほかにはいない」。
(イザヤ 45:18)

 

 

                                 

 

 

 

 

 

 






鍵山秀三郎の「ビジネス幸福論」/日本伝統の価値観を大事にしよう ~PHP~

2017年11月15日 | 日記

 

 

【クリック】
鍵山秀三郎の「ビジネス幸福論」/日本伝統の価値観を大事にしよう

鍵山秀三郎(イエローハット創業者)
NPO法人「日本を美しくする会」相談役

一部引用

対策の前に土台の精神を

 

新しい政権の経済政策がよろしく、早くも一種の楽観論が巷にはあふれていますが、私はつくづく日本はおめでたい国だと思えてなりません。
かつて日本は、バブル崩壊で致命的な打撃を受けました。しかし、その反省を忘れるのもあまりに早く、薄ら寒い感じすらします。
もしかしたらこの政策で、ミニバブル、あるいは最後のバブルと言われるものが起きるかもしれないという雰囲気がありますけれども、
たとえ一時的には起きたとしても、それは真の力ではないのです。ほんとうの力を蓄えるにはやっぱり時間がかかるということを忘れてはいけません。

まずそれには、明治維新のときのように、日本人としての精神の土台がきちっとしなければならないと思うのです。
土台をおろそかにしたまま、いくら策を講じても、はかないものです。



政府や官僚が避けていること

健全な政治がなされているならば、ほんとうはどんな政策が国民に対して提示されているでしょう。
私は国会が本物の政治家たちの集まりであれば、きっとこんなことを国民に語りかけていたのではないかと思うのです。

「国民の皆さん、日本の国のためにここで3年、辛抱してください。そしてみんなでこの国を守りましょう。
そのかわり、国会議員を半分にします。政党助成金も返上します。国会職員ももっと減らして、参議院もなくして、市町村の議員も半分にしてしまいます。
まず政治家である自分たちの職域から実行していきます。だから皆さん、私たちと同じように身を切る努力をよろしくお願いします」

このような要望をきちんと声をそろえて言えば、日本人はやりますよ。国会議員を減らすことについて国民はだれも反対する人はいない。
参議院をなくすと言ったって、反対しないでしょう。

日本企業はこのような本質的な改革を実行してきています。


ところが政府や官僚たちがやっていない。