入れ替わり小説「ボディチェンジ」

男と女、または女性同士で身体が入れ替わる小説を書いていきたいと思います。

お知らせ

2006-10-16 01:33:47 | Weblog
このブログの管理人の、「兎と亀マスク」です。
このブログを見てくださった方、ありがとうございます!

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「女同士入れ替わり小説集『私の身体を返して!』2」

私は現在、新しく開設したここのブログで女同士入れ替わり小説を書いています。
よければ、こっちのブログもみてやってくださいませ~

ゴールデンアックス・ザ・デュエル外伝

2005-03-26 20:02:49 | Weblog
ゴールデンアックス・ザ・デュエル外伝



ミラン「これでとどめよ!エアストライク!」
デス・アダー「ぐわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」
魔人デス・アダーはついにウインドウッド王国の王女ミラン・フレアーの手によって倒された。
ミラン「これで平和な世界に戻るわ。そしてお父様・お母様。あなた達の敵を討ちました。」

ミランはウインドウッド王国の王女だが、
父と母を魔人デス・アダーに殺された。
その日から王女の生活をやめ、剣の腕を鍛えて、
女剣士として修行していた。
そしてついに、ミランは魔人デス・アダーを倒したのだ。

ミランは16歳。
本来はお城でドレスを着ているような生活をしているのだが、
今は女剣士のため、動きやすい服を着ている。
純白のレオタードで、もちろんハイレグだ。
動きやすさを追求しているため、肩あて以外はアーマー類は身につけていない。
胸はDカップあり、レオタードから半分ほど見えている。
脚は膝上まである純白のニーハイロングブーツを履いている。
髪は黄金色で、背中まであるロングストレートヘアー。

ミランは持っていた剣を鞘に収めると、改めてデス・アダーに近づいてみた。
デス・アダーは身長2Mを越す大男だ。
デス・アダーの股間を見ると、なんとパンツがもっこり盛り上がっている。
ミラン「や、やだ・・・。デス・アダーったら、戦闘中あたしの身体を見て興奮していたのかしら。」

ミランもまた、さっきの激しい戦闘の余韻からか、
まだ身体は火照っていて、股間に熱いものを感じている。
ミラン「お、大きい・・・」
ミランは興奮しながらデス・アダーのパンツを下ろした。

びくん!
上に被さっていたパンツがなくなると、デス・アダーのおちんちんは勢いよく起立した。
ミラン「な、何を考えているのミラン。こいつは憎っくき魔人よ。
    でも・・・こんな大きいなんて・・・」

ミランはたまらずレオタードを少しずらして、
デス・アダーの上にまたがり、自分のアソコにデス・アダーのおちんちんを挿入した。
ミラン「あはっっ!!いい、いいわぁ!すごく大きい!」
ミランはデス・アダーとつながったまま何度も腰を上下させた。

デス・アダー「ククク・・・見事かかったようだな」
ミラン「え?」
デス・アダー「ボディーーーーーチェーーーーーンジ!」
デス・アダーが叫ぶと、一瞬、周りが閃光に包まれた。

この瞬間、デス・アダーとミランの身体が入れ替わってしまった。

一瞬にして、股間におちんちんが生え、さらには自分の身体が
そのおちんちんにまたがって腰を上下している姿が見える。
デス・アダー「い、いやぁっ!」
急いでミランからおちんちんを抜くデス・アダー。

ミラン「ククク・・・せっかく気持ちよかったのに。
    これが人間の女の身体か・・・気に入ったぞ」
ミランは邪悪な笑みを浮かべた。
デス・アダー「どうしてあたしがデス・アダーになっているの!?
       こんなのいやぁっ!」
ミラン「さっきオレとセックスしていただろう?
    オレのボディ・チェンジは身体がつながっているときしか効果がないのだ。
    ククク・・・オレのおちんちんが欲しかったんだろう?
    よかったじゃないか、そのおちんちんは一生おまえのものだ」
デス・アダー「いやぁっ!こんなのいらない!
       返して!女のあたしの身体を返して!」

王女から魔女へ「第3話 私の身体を返して!」

2005-03-23 20:47:35 | Weblog
しばらく2人はその場で立ちつくしていたが、
やがてメイビク王女が口を開いた。
メイビク「ク・・・ククク・・・」
メイビクは自分の手を顔の前に持ってきて、じっとみつめている。
メイビク姫は口の端を吊り上げ、邪悪な笑みを浮かべていた。
メイビク「ククク・・・やったわ!これで今日からわたしがメイビク王女よ!」
メイビクはなおも、自分の手で体中を触って、自分の身体を確かめている。

少し離れたところに立っていた魔女エマは、王女のほうを見て驚いている。
魔女エマ「そ、そんな・・・どうして私がそこにいるの!?」
メイビク「ククク・・・言ったでしょ、お互いの身体を入れ替えると。
     わたしはメイビク姫の身体を手に入れた。
     そしてあなたは魔女エマの身体に入ったのよ。」
魔女エマは急いで、壁にある全身が映るほどの大きさの鏡を見た。
魔女エマ「そ、そんな・・・私が魔女エマになってしまうなんて・・・」
魔女エマは鏡に映る自分の顔を見て驚き、そして悲しんだ。
メイビクと同じように、自分の手で身体を触って確かめている。


魔女エマが使った暗黒魔法「ボディ・チェンジ」によって、
メイビク姫の身体に魔女エマの魂が。
魔女エマの身体にメイビク姫の魂が入ってしまった。
お互いの身体が、入れ替わってしまったのである。


メイビク姫、いや魔女エマは変わり果てた自分の身体を見ていた。
華やかなドレスではなく、赤いハイレグのレオタードを着ている。
身体のラインがはっきりとわかる。
いつも長いスカートのドレスを着ていたので、脚を出しているととても恥ずかしい。
脚はひざ上まであるニーハイロングブーツを履いている。
ブーツは横についているファスナーで着脱するようになっている。
ブーツの底はピンヒールになっている。
両手の指には大きな宝石のついた、趣味の悪い指輪をはめている。
おそらく、魔力がこめられた宝石なのだろう。
髪は漆黒の黒色で、後ろで髪をまとめてポニーテールにしている。
魔女エマは自分の胸をわしづかみにして揉んでみた。
Cカップと、たしかに豊満な胸なのだが、Dカップあったメイビク姫の胸に比べると少し小さい。
年齢によるものなのか、胸は少し垂れてきていた。
そして顔。
つり目できつい顔立ちだ。
目尻など、ところどころ小じわが見える。
それらを隠すためか、全体的に厚化粧だ。
唇には真っ赤な口紅が塗られている。
若さと張りがあって、愛くるしかった自分の顔=メイビク姫の顔とはあまりにも違う。
魔女エマ「嫌・・・こんなの私じゃないわ・・・」


魔女エマ、いやメイビク姫は若返った自分の身体をとても気に入っていた。
フリルたっぷりの豪勢なドレス。
ドレスは背中のファスナーを下ろして脱ぐようになっている。
胸のところは大きく開いていて、Dカップの胸が半分見えている。
ドレスの上から自分の胸を揉んでみても、とても柔らかく、張りがあるのがわかる。
メイビク「ああ・・・いいわぁ・・・」
メイビク姫は恍惚とした表情を浮かべている。

魔女エマ「や、やめて!私の身体でそんなことしないで!!」
メイビク姫の痴態を見て、魔女エマがメイビクにつかみかかった。
メイビク「何言っているの、もうこの身体はわたしのものよ。
     この若さも美しさも、王女としての地位もわたしのもの。
     ククク、大丈夫よ。その身体もまだまだ使えるから。
     貴女はこれから一生魔女エマとして生きるのよ。」
魔女エマ「きゃっ!」
魔女エマはメイビクに突き飛ばされ、床に倒れてしまった。



メイビク「ククク・・・今から衛兵を呼んで、貴女を魔女として牢屋に放り込んでもいいのだけど、
     この身体をくれたお礼に、それだけはしないであげるわ。
     城下町にテレポートしてあげるから、後はその身体で好きなように生きるといいわ。
     じゃあね、魔女エマ。」
魔女エマ「い、嫌!返して!私の身体を返して!メイビク姫は私なのよ!」
メイビク「テレポート!!」
メイビク姫がテレポートの魔法を唱えると、魔女エマの姿は消えていた。
瞬間移動の魔法によって、魔女エマは城下町に移されていた。
メイビク「ククク・・・さぁて、これからこのお城で何不自由ない暮らしができるのね。
     わたしはメイビク。メイビク王女よ!」

王女から魔女へ「第2話 ボディ・チェンジ」

2005-03-23 16:22:05 | Weblog
夕食後、メイビク王女は自室でくつろいでいた。
今日は鮮やかなピンクのドレスを着ている。

そこへ突然、黒い影が現れた。
メイビク「きゃあっ!」
突然の侵入者に驚くメイビク姫。
黒い影は次第に人の姿になった。
赤いレオタードに黒いマントを着た女だ。
魔女エマ「ククク・・・こんばんは、メイビク姫。」
メイビク「誰なの?早く出ていかないと、衛兵を呼ぶわよ!」
魔女エマ「私は魔女エマ。名前ぐらいは聞いたことあるでしょう?」
メイビク「あ、あなたが魔女エマ!?」
メイビクも、城の者達から聞いて魔女エマのことは知っていた。
強大な魔力を持つ魔女だ。
でもここ十数年は姿を現していない。
メイビク「ま、魔女が私に何の用ですか!?」
相手が魔女エマだとわかって、メイビクは恐怖で少し震えていた。
魔女エマ「ククク・・・貴女も見ればわかるでしょう。
     わたしの身体、だいぶ年をとってしまったから、
     若く美しい身体と入れ替わろうと思ったのよ。
     メイビク姫、噂以上の美しさだわ。気に入ったわ・・・その身体。」
メイビク「き、気に入った!?
     それに・・・身体を入れ替えるなんて、そんな馬鹿なこと・・・」
魔女エマ「ついにみつけたのよ。封印されていた暗黒魔法『ボディ・チェンジ』を。
     これからはわたしが王女メイビクよ。
     そして貴女は魔女エマになるの。」
メイビク「い、嫌!この身体は私のものよ!
     それに、魔女になんかなりたくないわ!」
魔女エマ「もう遅いわ。」
メイビク「っっっっっ!!」
メイビクは身動きがとれなくなっていた。金縛りの魔法だ。
魔女エマ「さぁ・・・いくわよ。
     ボディーーーーーーーーーーチェーーーーーーーンジッッ!!」
メイビク「い・・・いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
魔女エマが叫ぶと、魔女エマの口から黒い閃光が発せられ、メイビク王女の口の中へ入っていった。
そしてすぐさま、メイビク王女の口から白い閃光が発せられ、魔女エマの口の中へ入っていった。

王女から魔女へ「第1話 魔女の陰謀」

2005-03-23 12:38:45 | Weblog
ネット上で入れ替わり小説はたくさんありますが、
そのほとんどが現代を舞台した作品ばかりなので、
王女や王妃・魔女や魔王が出てきて、彼&彼女達が入れ替わるような
ファンタジー世界の入れ替わりを書きたいと思い、このブログを作りました。

長編を書くのは苦手なので、
入れ替わりが起こってしばらくしたらそこで完、になると思います。




王女から魔女へ「第1話 魔女の陰謀」


サウス王国に住む王女・メイビクは16歳。
美人で性格も良く、国民からも慕われていた。
顔立ちは整っていて、髪は透き通るように長く、サラサラである。
ドレスはフリルがふんだんにあしらわれ、スカートはロングスカート、袖はパフスリーブ。
全体的に、いかにもお姫様という可愛らしいデザインのドレスを好んで着ている。
胸はDカップ。
ドレスも、胸の大きさを強調するようなデザインが多い。

サウス王国には1人の魔女が住んでいた。
その名はエマ。
40歳。
黒い髪にポニーテール。
つり目で少々キツい顔立ちだ。
だいぶ小ジワが増えてきたため、厚化粧でごまかしている。
身体のラインがくっきり出る真っ赤なレオタードに、
襟の高い漆黒のマントを身につけている。
胸はCカップだが少々垂れてきている。

魔女エマは高い魔力を持っていたが、
自分の身体がだんだん老いていくことだけはどうしようもなかった。
魔女エマは自分が若返るための魔法を書物で探しているうちに、
ある1つの禁断の魔法をみつけた。
その魔法とは・・・




つづく。