警察官から横暴な職務質問うけました

出来るだけ客観的に表現しようと試みますが、私もかなり興奮していたので事実に異なる部分があるかもしれません。間違っていたら指摘してください、OO警察署の警部補さん！
今日JR山手線の駅前で中年の私服警察官から職務質問を受けました。
まず第一声「間違ってたらごめんなさい」その後は「日本の人ですか」・・
これは話にならないので手で追い払う仕草をしていたら図に乗ったその警察官は「どこから来たか」「日本語わかるのか」「パスポート見せろ」等々まるでどこかの国から来た人みたいに言いたい放題でした。人権団体の方が隣にいたらあれは人種差別主義者そのものでしょう。そうこうしているうちに若い（後で聞いたら32歳）警察官が応援に駆けつけました。2人に取り囲まれ体で体当たりされ道路の隅に追いやられとうとう押し問答開始。（ゴングがカーン！）「急いでるから行かせてよ」「パスポート見せろ」「何言ってんの？」「外登（外国人登録証のことみたい）は持ってんのか」「これは職務質問なのか？」「職務質問には応じなくてもよいだろ」「誰に聞いた」「そんなことはない（嘘つきめ！！！）」しょうがないので警察官の警察手帳を提示させて本人の写真を撮るフリをしてみました。次は110番「警察官に職務質問に応じないとの理由で話してくれない」と訴えるとオペレーターは「現場の警察官に代わって」との指示だったので代わるとこの後がすごい。「電波が悪く聞き取りにくい」といって目の前の警察官が話をしようとしません。その直前まで同じ場所で普通に会話出来ていたのに！！先に進もうとすると手首をつかまれもう1人にはズボンを掴まれ動けない状態になりました。「パトカー呼ぶぞ」「警察署にいくぞ」等々脅しが入りそれでも「断固拒否」といっているともう1人、ちょっと上の警部補が出てきました。その辺には3人いたみたいです。「職務質問には応じたくない（個人の自由です！！）」旨伝えると横で最初の警察官が　「日本語うまいな」「ずいぶん長く日本にいるんだな」とまだぶつぶつ言っています。・・わけわからん。しょうがないから警視庁に「警察官に対して苦情を訴えたい」と交換手に伝えると最初は「どの警察署ですか」と聞かれ「OO署」と返事するとそこに繋ぐといわれました。出てきた人は「職務質問に応じてくれればすぐ終わるから」というばっかりで、さらに現場の警察官に代わってくれというので代わるともちろん彼らは知り合いなので「だれだれいる？」「折り返し連絡もらえる？」等々会話して電話を切ってしまいました。仕方がないから再度警視庁にかけ「所轄でなく警視庁の苦情担当につないでくれ」とお願いしました。すると広報の方が、「苦情は受け付けるけれどアドバイスは出来ない」というので「事情を・・・・・・・・・」と説明しました。最後は「OO署の責任ある立場のものに伝えます」と言ってもらいましたが・・。その後もなだめすかしがずっと続き、パトカーも呼ばれ「署で話そう」と言われてもそこまで付き合えないので「嫌だ、理由がない」「任意なんだろ（これは効果あり！）」
結局最後に出てきた警察官がOO署の上司と何を話したのかわかりませんが、ご丁寧にも（皮肉ですよ）私に説教までしてくれました。

ーーーーー大きなお世話です！！－－－－－－

一貫して「警察官は嫌い」「暴言吐いた警察官に会ってから警察に協力はしたくない」と訴えていましたが、彼らは自分の世界・価値観に住んでいて私に言うことは全く分かっていないでしょう。これからも分からないでしょうね。最後まで自分が正しいみたいな感じでした。ちなみに最初の警察官が「もみ合いで傘が壊れた」と言っていましたが私の傘も後で見たら壊れていましたしもみ合いで倒されたりもしたんですけれどね！！（ふざけんな）。公権力と戦うには労力と根気が必要でした。
彼らは犯罪人を捕まえられれば経過は関係ないと絶対思っているのでしょうね。
そんな警察官の横暴に怖い思いをした誰かがいないかと思ってググッて見ると
国家公安委員長を務めた人物がいました。
その中で非常に共感を覚えた部分がありましたので引用します。・・・粗暴かつ無礼な職務質問を平気でする警察官に好感を持てるでしょうか。好感をもてない警察に、国民は果たして協力するでしょうか。日本の警察は、彼らが考えるほど国民に好感をもたれていませんし、信頼もされていないのです。しかし、彼らはこのことに気がついていません。不幸なことに、そんなものは必要ないとすら思っている警察官が多いのです。

参照
ARTIFACT ―人工事実― : 白川勝彦元議員、渋谷で違法な職務質問を受ける