イワシノート

吉本興業テンテンいわしのノートです。

ちょっと

2005年04月29日 | ブログ
「そいえば息子さんて何やっとんの?」
「ちょっと前までロンドンで絵描いとったらしいで。
で次ニューヨークでまた絵描く仕事して、今はホテルで通訳の仕事しとるわ東京で。
いつまんでもフラフラしとるわ~まったく」
「はぁ~まだ東京戻って来たか。ずっと海外おりゃええのに」

電車の中、黒スーツ黒ネクタイできめたおじちゃんおばちゃんたちの会話。

………ちょっと。
………かっこよすぎん?
そんなフラフラめっちゃいいやん。なんかくやしい。
そしてその話を誇らしげに話している2人が憎らしい。
だから満員電車で僕が座っている目の前にこのおじちゃんおばちゃんがきても席を譲らないでおこっ!
そんなプチいじわるをしてやる!

でもほんとすごい。世界を余裕で行ききできる息子を育てたんだ。
すごいの一言。

ただ海外に行く時に携帯電話はどーしたのかすごく気になる。

ちょっと。
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スクーピーといっしょ

2005年04月24日 | ブログ
僕は毎日スクーピーといっしょ。

彼女におはようと言って一日が始まる。
彼女がいなければ僕はなんにもできない。
青空色で丸みをおびたその体はかなり魅力的。
エンジン音が静かな気遣いは彼女独特の性格。
そこにホレていっしょになった。

彼女の名前はスクーピー。HONDAさんちでうまれた女の子(なのかな?)。
ちょこんと乗ってスーッと街を走るかわいらしい原動機付自転車。

僕の交通手段は90%スクーピー。家と地元の駅の往復は彼女なしでは無理なんだ。
だからもし彼女が体調をくずしてしまったらすぐに病院へ連れて行く。
彼女が必要なんだ。一日だって欠けてはならない。毎日必要なんだ。好きなんだ。

と、ここで一句。

こんなこと 言える女性に 出会いたい

人間のね。
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恋愛と結婚

2005年04月22日 | ブログ
僕は恋愛の延長線上に結婚があるとは思わない。
結婚相手と恋愛相手は違うと思うから。

例えば結婚相手を探す。見つかる。その相手との生活はどんなだろうか想像してみる。
貯金をしたり、夕食の買い物をしたりしてるんだろうか。

それじゃ今度は恋愛相手を探してみる。見つかる。その相手との生活はどんなだろうか想像してみる。
遊んでいる場面がたくさん思い浮かんだ。結婚相手のときとは明らかに違う。
だから僕は、結婚相手と恋愛相手は違うと思うのです。

ずっとなんとなく恋愛をしていて、そこから結婚、というプロセスは難しいと思います。
でも恋愛相手が結婚相手になる瞬間はあるのでは、とも思うんです。

今、恋人がいる人は、その人との結婚生活が容易に想像できるようになれば、その時点でその相手は
恋愛相手から結婚相手になるのだと思います。つまり、、、、、、、、、、、、、、、、、、
んんん、、、、、、、、もう限界、、、難しすぎ。

すんません。
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代表メンバー召集

2005年04月21日 | ブログ
東京から帰ってきたギャルソン了三。不倫相手を経験マック大石。
全て上手くいってるJR鵜飼。そして吉本いわし。

この4人が半年ぶりに集まった。

この4人が集まるのは、黄金の中盤と呼ばれるサッカー日本代表の海外組、
中田、小野、稲本、中村が集まるより難しいことなのだ。
4人が集まって何をするかというと、パスをまわして連携を確かめ合うはずもなく、
この日は僕の家で僕が過去に出演したライブのビデオを観ることになったのだ。

ビデオが終わると「すげー!あんないわしみたの初めてだわ!すげー!」
なんて声があがった。
その瞬間だけ僕の鼻は、天井をつきぬけ、天までとどく勢いで高々とのびた。

よく考えると僕は、そんな声が聞きたくて、芸人という仕事をしているのかもしれない。
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ファウファウファ

2005年04月18日 | ブログ
pm9:38 いわし入店、コーヒーぐびぐびinロッテリア。

pm9:40 赤のつなぎをきたギャルたちinロッテリア。

pm9:42 大声で「まちがいないよねファウファウファ!」と連発。意味不明。

pm9:43 ファウファウファに勢いがつく。大大大音量。意味不明。

pm9:44 ギャグとして採用決定。

わずか6分のできごと。
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万葉人へ行く

2005年04月18日 | ブログ
ハイクオリティーズ喫茶、なんて言ってもいいかな。
「クレーム?何それ?的な空気を漂わせる店だった。
僕は「コーヒーショップといえば?」と言われると必ず答えてしまうであろう商品を注文した。そうアイスコーヒーを。
なかなかこないアイスコーヒー。おそい、おかしい。
僕が以前働いていたイタリアントマトでは10秒もあればでてくる。
セルフサービス店でないという点を考えてもやはり遅い。
「なんか遅いな」と感じる遅さ。、、、、やっと来た。
小さなカップから自分でミルク、シロップを入れるシステム。
この加減を間違えると台無しになってしまうというプレッシャーを感じながら僕はコーヒーをいただいた。
う、うまい!
飲んだあとにほんのり残る苦み。かなりダンディーな要素を含んでいる。
このダンディーなおいしさにはもしかしたら「イライラ」というスパイスが入っているのかもしれない。
なかなかでてこなかったのも計算のうちか?そう考えるとますます憎らしい。

味対決では茶や倶楽部と互角。しかし値段がアイスコーヒー450円と少しお高目いうことで、茶や倶楽部に一歩及ばず。
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宝塚出身ストライクゾーンの法則

2005年04月17日 | ブログ
僕はいつも思う。なぜ宝塚出身のタレントはそんなにも僕を挑発するんだ。
真矢みき、天海祐希のツートップはかなり強力だ。
名古屋グランパスでいうウェズレイ、マルケスのように。
そう、僕はサッカー好き、とてつもなく。今好きな選手は田中達也。
背が低いのがくやしいけど、彼には将来オーウェンみたいな選手になってほしいなんて思ってます。
あ、宝塚出身ストライクゾーンの法則。

とにかく宝塚出身はただのボーイッシュという枠の中におさまらない。おさめてはいけないのだ。

真矢、天海、まず名字かカッコイイ!僕もそんなカッコイイ名字がほしい。
しかし名字を変えるのは困難。変えたところでそれを世間に浸透させるのは難しい。
浸透しなければ気持ち良さは半減。ただの自己満足で終わってしまう。
ハハッ。ハハッじゃない!宝塚出身ストライクゾーンの法則だ。

力強さがあるんだな。
やっぱり大変な世界を生き抜いてきただけあって実力はモノホン!
いい声してる!いい性格してる!いいルックスしてる!!結構すきかも。

宝塚、、一度見てみたいな。
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楽観的な僕

2005年04月14日 | ブログ
東急ハンズのフラワーロックコーナーで、僕らテンテンの出ばやし「あなたのとりこ」が流れていた。

「はいどうもーテ~ンテ~ンですです!!」

レギュラーになってからずっとやり続けているあいさつギャグ。
足がとまった。体が熱くなった。まばたきが速くなった。
……テンテンですですを思いっきりやりたくなった。
もしかしたら気付いてないだけですでに数回やっていたかもしれない。
やっていなくても確実に心の中で数十回テンテンは登場した。

芸人を始めてもう3年たったんだなぁ…人見知りだった僕が大勢の人の前でボケたりしてる。
優等生だった僕がお笑いという世界で夢みたりしてる。
モテモテだった僕が…

とにかくすごい変化。変わろうとしなくても変われた。
ムリしなくても良い方に転がるんだなぁ、きっと。

楽観的な僕。
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だめ日

2005年04月13日 | ブログ
調子の悪い日は何をしたってとことん調子が悪い。
そんな時は何もしないのが一番。けどなかなかそうはいかない。
いつも通り朝4時半に起きてバイトへ向かう。こんなに早く活動しなければならない理由は3つ。
①家から遠い②カフェだから③できるだけ早く終わりたい
こういった理由から毎朝4時半起きというとんでもないライフスタイルが生まれた。

バイト先にて...
今日の僕は絶不調だった。ずっとミスしっぱなし。
最初にスタートをきったミスはこんなだ。
コーヒー豆をぶちまけた。次のミスは値札の貼り間違い。そして注文の聞き間違いとミスはつづく。

「さぁさぁさぁ、次はどんなミスをしてくれるんだい?」

ミス誘発モンスター「ヤッチャター」の声だ。
コイツの声が聞こえるようになってはもうおしまい。次々とミスを誘発される。
ココアをこぼす。紙で指を切る。足の小指をぶつける。ヤッチャターが暴れ出す。
今日はもうダメ。何もしないでおこう。
外に出たがりの僕も、今日だけ家にとじこもりぃー!
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たいくつタイム

2005年04月12日 | ブログ
今日は先輩芸人オレンジ田中さんらとナゴヤドームで中日vs広島を観戦!
6時開始で5時半集合。まじめな僕は集合時間より1時間早い4時半に到着。
何もすることがなく、たいくつな時間ができた。グッズショップに行くも時間をつぶせたのはわずか10分。
仕方なく僕は「ナゴヤドームってどれくらいでかいんだろう?」
という小学3年の時に抱いていた疑問を今ごろながら解決してみることにした。
とりあえずドームの周りを歩いてみた。疲れた。
1周歩くのにどれくらいかかるんだろう?ストップウォッチを持って歩いてみた。疲れた。
ちょっと運動してみようかな。1周走った。疲れた。くたくた。

たいくつタイムはつづく。そんな意味のないことをしていると、きれいなお姉さん2人組に声をかけられた。
逆ナンかぁ、しょうがねぇな!なんて思いながら耳を傾けた。
「東海ラジオの者なんですが…」
んだよ!逆ナンじゃないのか!はぁ~ぁ、、、、東海ラジオォォ!?
お姉さんの話はつづく。「あなたの身の回りに迷惑な人っていますか」
田中さんかな……即答……考えるスキさえ与えないこの人は偉大すぎる。
僕は田中さんにされたドッキリの一部をお姉さんに話した。

僕は劇場に顔を出すといつもドッキリを仕掛けられる。
そう、地元で根強い人気の「劇団田中キリギリス」に。
一番多いのは団長お得意の「どうぞどうぞドッキリ」

団長  「ジュースおごったろか?」
新人  「いや…」
後輩A 「あ、僕出しますよ」
後輩B 「いやここは僕が出しときます」
後輩C 「いや僕出しますよ~」
いわし 「じゃ僕も出しますよ」
団長・後輩ABC 「じゃどうぞどうぞ」

これで僕だけおごらされるんだ。しかも何回も。
「じゃ僕が」と言わざるを得ない状況に追い込むチームワークは名古屋一!
お姉さんもニッコリ話を聞いてくれた。役にたったかな。

他にもいくつかのドッキリを頻繁に仕掛けられている。
それはまた別の機会に紹介していこーと思う。

恐るべし劇団田中キリギリス!街で出会ったら気をつけろぉー!!

野球、、、めちゃ楽しかったぞぉー!!
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