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FPGAに乗るi8086命令互換CPUとFreeDOS

2007-06-05 15:35:10 | Weblog
せっかくそこそこに動いているIPを埋もれさせるのはもったいないので、開発者と相談して、CPUをGPLで公開することにした。

FreeDOSを動かすための環境は、プラットフォーム依存となるため、公開するのは、CPUとCPUを検証するための小規模なテストベンチだけとした。

シミュレーション実行に必要なもの。

・CygwinやLinuxなどのUNIX系コマンド実行環境
・sfl2vlとnon-profitライセンスコード
・NASM
・Icarus Verilog

などである。詳しくはパッケージ中のREADMEファイルとMakefileをご覧ください。

シミュレーションでは、FreeDOSの実行ができていたし、オンメモリで動作するモニタプログラムはFPGAでも動作していたので、ちゃんと外部回路を作ればFreeDOS on FPGAが実現できる(はず)

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