犬と暮らす

愛犬トトロ(シーズー犬)とKKの日常

チコちゃん、ジョリィちゃん宅訪問

2012年04月10日 | ペット
元保護犬のチコちゃんとジョリィちゃん宅を訪問しました。





▲チコちゃん(推定7~8歳)。
素敵なレディに変身していました。





▲ジョリィちゃん(推定5歳ぐらい)。
こちらも素敵なおぼっちゃまに変身していました。
(保護犬時代の名前は裕次郎君)



▲トトロと一緒に二人(犬)を訪ねたポロンちゃん。
まもなく3歳。



▲記念写真をはいパチリ。
左からジョリィちゃん、チコちゃん、トトロ、ポロンちゃん。



▲ジョリィコレクション。
先代のジョリィさん以来のものだそうです。

先代ジョリィさんは、雨の中置き去りにされた老いた捨て犬でした。
知人がその捨て犬を拾って、チコ&ジョリィママさん宅に置いて行ったそうです。
チコ&ジョリィママが数日かけて保健所などに迷子犬の問い合わせをしても
飼い主は現れませんでした。
それでチコ&ジョリィママが最後の問い合わせをして受話器を置いて、
先代ジョリィさんに、「それじゃうちの子になる?」と話しかけた所、
今まで声を出さなかった先代ジョリィさんがソファの上で、
「ウォオ~ウォオ~」と声を出して泣いたそうです。

このお話はもう随分前に聞いたのですが、何度聞いても泣けて来ます。
犬は自分の置かれた状況を本能的?に理解しているんでしょうか。
その後の老犬ジョリィさんの人生は言うまでもありませんが、
おだやかで幸せなものだったでしょう。
心臓やあちこちに疾患だらけのジョリィさんでしたが、それからの
1年半をジョリィママさんご家族と過ごし、犬生を終えたそうです。



それがきっかけでチコ&ジョリィママはシーズー犬を飼い始めたそうです。
先代ジョリィさんのあとに、クッキーちゃん(故)、ミルキーちゃん(故)、
そして今は、チコちゃん(元保護犬)、元保護犬の裕次郎君。
その裕次郎君が二代目ジョリイちゃんと命名されました。



▲おしゃべりに花が咲き随分と長居をして帰途につきました。
車の中で何か話し込んでいる2匹。
訪問者のこの2匹はかなり図々しくて、
チコちゃんとジョリィちゃんはちょっと迷惑そうでした。



▲チコ&ジョリィママさん、お世話になりました。
そしてポロンママさん、車の運転いつもありがとう。
                   by トトロ

コメント (4)
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